生チョコケーキ | 【バター不要】簡単混ぜて焼くだけ!生チョコケーキの作り方の要約
🥣 材料
- 70g
- 80g
- 75g
- 30g
- 70g
- 3g
- 10g
- 1個 (約50g)
- 55g
- 25g
👩🍳 作り方
きび砂糖(70g)、米油(80g)、生クリーム35%(75g)を計量カップで計量します。米油はケーキをしっとりふわふわにするのに欠かせない材料です。生クリームも生地のしっとり感とコクを増します。
アーモンドプードル(30g)、薄力粉(70g)、ベーキングパウダー(3g)、ココアパウダー(10g)をボウルに計量し、ホイッパーでよく混ぜ合わせておきます。
大きめのボウルに全卵(1個 約50g)を割り入れ、ホイッパーでサラサラになるまでよく溶きほぐします。ダマを防ぐポイントです。
全卵のボウルに計量しておいたきび砂糖を加え、白っぽくもったりするまでよく混ぜ合わせます。砂糖が溶けることで他の材料も混ざりやすくなります。
米油を加えながら、つやが出るまでよく混ぜます。米油が生地をふんわりさせ、冷めても固くならない柔らかな食感を保ちます。
生クリームを加えながら混ぜ、全体になじませます。よりリッチな仕上がりになります。
混ぜておいた粉類(薄力粉、ベーキングパウダー、ココアパウダー、アーモンドプードル)をふるいながら加えます。アーモンドプードルはふるわずに加えてもOKです。
粉気がなくなるまでホイッパーで混ぜ、最後にゴムベラで横と底からしっかり混ぜたら生地の完成です。アーモンドプードルで生地がしっとりし、香ばしさも加わります。
オーブンを170℃に予熱しておきます。
丸型5号(15cm)に型紙を敷いておきます。
型紙を敷いた丸型に生地を流し入れます。
予熱したオーブンで170℃、22〜30分焼きます。
竹串を刺して生の生地が付いてこなければ焼き上がりです。焼きあがったらすぐに上から落としてショックを与え、型から外します。
熱いままラップをして、網の上で粗熱を取ります。
生チョコの準備をします。耐熱ボウルにスイートチョコレート(55g)と生クリーム35%(25g)を計量します。
600Wの電子レンジで合計50秒(途中で一度ボールを揺らして混ぜ、2回に分けて加熱)かけ、中心から徐々に混ぜてツヤを出し、口溶けの良い生チョコにします。
粗熱が取れたケーキに生チョコをかけ、ゴムベラで全体に均一に広げます。
冷蔵庫で20分、または常温で少しチョコを固めると、食感が変わってまた違う美味しさが楽しめます。出来立てをそのまま楽しむのもおすすめです。
少し固めた生チョコケーキをカットする際は、ナイフをガストーチで温めてからカットすると、よりきれいに切ることができます。
💡 コツ・ポイント
大きなボウルを使うと、材料を混ぜ合わせる際に飛び散りにくく、作業がしやすいです。
全卵をサラサラになるまでよく溶きほぐすことで、後の生地にダマができるのを防ぎます。
きび砂糖をよく混ぜて溶かすことで、これからの材料が混ざりやすくなり、奥深い味わいになります。
米油を加えることで、生地がふわっとするだけでなく、冷やしても固くならない柔らかい食感を保つことができます。
生クリームを加えることで、生地のしっとり感が増し、コクも加わるので、よりリッチな仕上がりになります。
粉の一部をアーモンドプードルに置き換えることで、生地がしっとりとし、アーモンドの香ばしい風味がプラスされます。
焼きあがったケーキは、すぐに上から落としてショックを与え、型から外すと良いです。
焼きたての熱いケーキをラップで包み、網の上で粗熱を取ることで、しっとり感を閉じ込めます。
生チョコを電子レンジで温める際は、焦げ付きやすいので途中で一度揺らしてから加熱を続けると良いです。
焼き菓子のように一晩寝かせる必要はなく、作ったその日でもしっとり美味しく食べられます。出来立てを楽しむのがおすすめです。
生チョコケーキをカットする際は、ナイフを温めてから切ると、きれいに切り分けられます。
このレシピについて
バター不使用で、驚くほどしっとりふわふわに仕上がる濃厚な生チョコケーキのレシピです。米油と生クリームを加えることで、時間が経っても固くならず、口溶けの良い食感を保ちます。焼きたてはもちろん、冷やして食べても美味しく、チョコレート好きにはたまらない奥深い味わいが楽しめます。混ぜて焼くだけの簡単な工程で、おうちカフェや手土産にもぴったりな絶品ケーキが作れます。
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