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バスク風チーズケーキ | バスクチーズケーキ屋さんの究極バスクチーズケーキの作り方/バニラ/抹茶/アールグレイの要約

🥣 材料

👩‍🍳 作り方

室温に戻したクリームチーズを、ラップに包んだまま電子レンジ(600Wで約10秒ずつ、合計40秒程度)で人肌の柔らかさになるまで温めます。直接ボウルで温めると焦げ付く場合があるため、熱伝導的にラップを活用するのがポイントです。

柔らかくなったクリームチーズをボウルに移し、ゴムベラで根気強く、粘りが出るまで混ぜます。口溶けのよいなめらかな生地にするため、ハンドミキサーではなくゴムベラを使用しましょう。

上白糖ときび砂糖(または粉糖)をクリームチーズに加えてよく混ぜます。この際もゴムベラを使い、余計な気泡を入れないようにします。

コーンスターチを加え、ダマにならないようによく混ぜてから、溶いた卵を5〜6回に分けて少しずつ加え、その都度ゴムベラでしっかりと混ぜ合わせます。卵を一度に加えると分離しやすいので注意してください。

生クリームを一度に加えて混ぜ合わせます。バニラ風味の場合はバニラペースト(4〜5g)も加え、混ぜます。抹茶風味の場合は、この工程で抹茶パウダーも加えます。抹茶はダマになりやすいので、砂糖と一緒に混ぜるか、クリームチーズと混ぜる際にしっかりと練り混ぜるようにしてください。

クッキングシートをくしゃくしゃにして水で濡らし、型に沿って丁寧に敷き込みます。バスクチーズケーキは焼き上がると上に膨らむため、側面もしっかりと覆うようにします。

バニラ風味とアールグレイ風味の生地は、網目の細かいザルで一度裏ごししてなめらかにします。(抹茶風味の生地は保水性があるため、裏ごし不要です。)

生地を型に流し入れたら、軽くトントンと叩いて空気を抜き、250℃に予熱したオーブンで25分間焼きます。

アールグレイ風味の場合、生クリーム100mlにアールグレイティーバッグ2つを入れ、火にかけて周囲がふつふつと言うまで温めます。湯気が出てきたら火からおろし、アルミホイルと蓋をして冷めるまで蒸らします。冷めたアールグレイに生クリーム20gを加えて混ぜ、ベースのクリームチーズ生地と合わせます。

焼き上がったバスクチーズケーキは粗熱が取れたら、型から外さずに冷蔵庫で一晩冷やし固めます。冷めると真ん中が凹みますが、これは正常です。

翌日、冷蔵庫から取り出し、温めた包丁で好みの大きさにカットします。包丁を毎回温めながら切ると断面が美しく仕上がります。カットしたチーズケーキを皿に盛り付け、お好みでホイップクリーム、フルーツ、抹茶パウダーなどで飾り付けをします。

💡 コツ・ポイント

クリームチーズはボウルで直接レンジでチンすると焦げることがあるので、熱伝導的にラップでチンするのがミソ

熱々にすると良く表面がぶつぶつになった感じになりました

クリチーの適度な柔らかさ

口溶けが良いものを作りたいならハンドミキサーよりゴムベラで根気強く混ぜましょう

卵はしつこいぐらいしっかり切ります

卵入れる前にコーンスターチを混ぜるのがポイント、卵入れた後だとダマになりやすい

卵は5~6回に分けて入れ、ゴムベラでずっと混ぜる

クッキングシートはくしゃくしゃにして濡らし、型に真っ直ぐはめる。そのまま上に焼き上がる構造なので丁寧に敷き込む

網目の細かいもので裏ごしする

抹茶のダマができやすいので注意!しっかり練り混ぜます

クリームが固くなってしまって、ダマになりそうな時はホイッパーに持ち替えてください

人に上げるので、包丁で等分にに切ります。必ず包丁は一回一回温めてくださいね。一番長い包丁を使うことをお勧めします

このレシピについて

本動画では、専門店の究極のバスクチーズケーキの作り方を、バニラ、抹茶、アールグレイの3種類のフレーバーで紹介します。数々のバスクチーズケーキを仕込んできたプロが、失敗しにくく、見た目も美しいバスクチーズケーキを作るための独自のコツを伝授。クリームチーズの適切な柔らかさ、熱伝導的な温め方、ゴムベラでの丁寧な混ぜ方、卵やコーンスターチの加えるタイミング、裏ごしの重要性など、各工程でのポイントを詳しく解説。さらに、焼き上がったチーズケーキをホイップクリームやフルーツ、抹茶パウダーなどで可愛らしくデコレーションする方法も紹介されており、おうちカフェやおもてなしにぴったりの美しいスイーツが作れます。

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