センイルケーキ | 【母の日】シンプルなセンイルケーキ作り🎂スポンジからバタークリームまで簡単レシピの要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
コーヒー風味のジェノワーズの仕込みを開始します。卵をボウルによくほぐし、グラニュー糖を加えます。鍋に張ったお湯で湯煎しながら、グラニュー糖が溶けるまで泡立て器でよく混ぜます。その後、ハンドミキサーで生地が白っぽく、リボン状に落ちるくらいまで高速で泡立てます。
ふるった薄力粉を加え、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまでさっくりと混ぜ合わせます。温めた牛乳にインスタントコーヒーを溶かしたものを加え、全体が均一になるまでさっくりと混ぜます。
用意した5寸のケーキ型に生地を流し入れ、数回トントンと落として生地の中の大きな空気を抜きます。170℃に予熱したオーブンで35分間焼成します。
バタークリームの仕込みを開始します。バターをブレンダー(またはハンドミキサー)で白っぽくなるまで混ぜ、空気を含ませてふわふわにします。
次にメレンゲを作ります。清潔なボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで泡立て始めます。コシが切れて泡立ってきたら、グラニュー糖の1/3量を加えてさらに泡立てます。軽くツノが立つくらいになったら2/3量目のグラニュー糖を加え、ツノがしっかり立ったら残りのグラニュー糖を全て加えて、ツヤツヤでしっかりとしたメレンゲに仕上げます。
泡立てたメレンゲと最初に作ったバターを合わせ、ハンドミキサーでよく混ぜてバタークリームを完成させます。
完成したバタークリームを紙コップなどに取り分け、食紅でデコレーション用の色(ピンク、濃い緑、薄い緑、茶色など)をつけます。
焼きあがったスポンジケーキを型から取り出し、粗熱が取れたら1.5cm厚で2枚、または1cm厚で3枚にスライスします。いちごを厚めにカットし、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。
回転台にスポンジを1枚置き、バタークリームを塗ります。その上にいちごを並べ、さらにバタークリームを塗って平らにならします。同様の手順で2枚目と3枚目のスポンジも重ねてサンドします。
サンドしたケーキ全体に少量のバタークリームを薄く塗って下塗り(クラムコート)をします。その後、分厚めにバタークリームを全体に塗り、パレットナイフで側面や上面を滑らかに整えます。気泡が入りやすいため、時間をかけて丁寧にナッペし、表面をツルツルに仕上げます。
ピンク色のバタークリームを絞り袋に入れ、カーネーションをイメージした花を絞りシートに絞り出します。花の中心に白色のバタークリームを絞り入れます。余ったクリームでマーブル模様の花びらや葉っぱも絞り出します。
ケーキの上面に楊枝で「Happy Mother's Day」の文字を下書きします。茶色と濃い緑色のバタークリームで文字と葉っぱの部分を絞り入れます。
作っておいたピンク色の花と花びらをケーキに飾ります。薄い色のバタークリームでパール風の飾りを絞り出して完成です。
💡 コツ・ポイント
この順番(グラニュー糖を3回に分けて加えること)がツヤツヤメレンゲを作るコツです。
バタークリームの色付けは、紙コップと爪楊枝を使用すると、他の皿などを汚さずに効率良く作業できます。
このレシピについて
【母の日】にぴったりな、シンプルなセンイルケーキの作り方を紹介する動画です。コーヒー風味のジェノワーズ(スポンジケーキ)と、扱いやすいバタークリームをゼロから手作りし、間にいちごを挟んで組み立てます。ナッペからバタークリームを使った花絞り、文字入れまで、初心者にもわかりやすい丁寧な手順で解説されており、大切な人へのプレゼントにぴったりのデコレーションケーキが完成します。動画冒頭では、母の日ケーキ作りの合間に作る簡単なベーグルサンドの朝食も紹介されており、日常の様子も垣間見えます。
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