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チョコレートケーキ | 【失敗しないポイントを徹底解説】本当に美味しいチョコレートケーキを作っていただきたくて、私の知ってるポイント全てを詰め込みました。How to make Chocolate cakeの要約

🥣 材料

👩‍🍳 作り方

卵を割卵して計量する。

卵を溶きほぐす。

グラニュー糖を入れる。

バターと牛乳を600Wの電子レンジで30秒加熱する。

70度のお湯を用意し、湯煎にかけて保温する。(バターと牛乳の温度は60度くらい)

卵を40〜42度まで湯煎で温める。

ミキサーの高速で泡立てる。

ミキサーの低速で5分間、キメを整える。オーブンの予熱も開始する。

薄力粉とココアをホイッパーであわせてからふるう。

ゴムベラで粉気がなくなるまで10回混ぜる。(ボウルの側面や底部分も混ぜる)

保温しておいたバターと牛乳にゴムベラ2すくい分の生地を入れ混ぜる。

ゴムベラを通して生地に加える。

型にクッキングシートを敷く。

生地を流し入れる。

最後に入れた生地は気泡が潰れているので上部をゴムベラで混ぜる。

型を台に落とし、オーブンで焼く。

焼き上がりの確認をする。竹串を指して生の生地がつかなければOK。生地内部の蒸気を抜き、焼き縮みを防ぐ。

焼きあがったらすぐに型ごと高い位置から落とす。

逆さまにして冷ます。

粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で一晩寝かせる。

スポンジをスライスする。焼き面を切って3枚にスライス。

乾燥しないようにラップで包む。

一番上のスポンジはひっくり返しておく。

ふんわりとやさしくラップをする。

いちごのへたを切り落とす。

サンド用はいちごを半分にスライスする。

切ったいちごは断面を下にしてキッチンペーパーの上に並べる。

ガナッシュを作る。

ダークチョコを600Wで1分20秒加熱して少し溶かす。

生クリームを600Wで30秒加熱する。

チョコレートと生クリームを合わせて優しく混ぜる。ツヤが出たらOK。

生クリームを氷水にあててから泡立てる。

コワントローを入れる。

ガナッシュに少量の生クリームを入れて混ぜる。

2つのボウルのクリームの固さが同じくらいになってから、合わせるとキレイに混ざる。

手前半分は固めのクリーム、奥はゆるめのクリームで、ホイッパーで固さ調節する。

回転台の下には濡れ布巾を敷く。

スポンジは必ず中央に置く。

シロップをハケで塗る。

サンド用のクリームをツノが立つくらいに塗り広げたら、苺を並べる。

真ん中をあけて苺をおく。

いちごの凹凸を埋めるようにクリームを広げる。

スポンジを乗せたら軽く押さえる。

まな板など平らなもので軽く押さえ平らにする。

サンドができたら下塗りをしていく。(クリームの固さは先ほどと同じ)

パレットをなみなみと大きく動かしてから回転台を回し、クリームをならす。

パレットの先にクリームをとり、隙間を埋めるようにしてならす。

上にクリームが出るようにすると角のあるきれいなケーキに仕上がる。

角をとっていく。(イメージは飛行機が離陸するときの動き)パレットの側面は毎回キレイにしてから作業。

本塗りのクリームの固さはツノがゆるく曲がるくらい。

パレットの先にクリームをとって、ケーキを撫でるようにして塗る。

上にクリームが出るように意識!最初はざっくり塗って、ある程度塗れたら回転台を回す。

下部分のクリームをとる。

ナッペができたら30分ほど冷蔵庫で冷やす。

クリームの固さはツノがゆるく曲がるくらい。口金をケーキから少し浮かせて、すっと上に力を抜きながら絞る。

トッピングの際にナッペ終わりが後ろに来るようにデコレーションをする。

泣かない粉糖をふる。

乾燥防止のナパージュ(市販のもの)を塗る。

💡 コツ・ポイント

卵を人肌程度に温めることにより気泡力が出ます。

卵をしっかり泡立てる!!ミキサーの羽を持ち上げた時にしっかりと筋が残り文字が書けるくらいの状態まで!

この作業がめちゃくちゃ大事で仕上がりが大きく変わります。(ミキサーの低速で5分間キメを整える作業)

ココアパウダーには多くの油分が含まれているためプレーンと同じように粉を合わせるとこんなことに!泡が潰れて、膨らまない、生地が固い、目が詰まる。

ココア生地はとにかく泡が潰れやすいのでプレーンの生地より手早く合わせる。手早く!

粉気がなくなったら10回混ぜる。(ボウルの側面や底部分は混ぜられていない事が多いので注意!)

油脂を加えると気泡が潰れるので、とにかく手早く合わせる。(均一に合わさったらOK)

温かいうちに上下を逆さまにして冷ますことでスポンジのキメが均一に&平らな状態に仕上がります。

粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で一晩寝かせる。(時間がない場合は冷えたスポンジをそのままスライスしてもOKだが、一晩寝かせると味が馴染んでとっても美味しくなるので前日にスポンジを作ることをおすすめ)

スポンジはスライスしてから冷凍保存が可能!スポンジをラップに包みフリーザーパックに入れて保存(約1ヶ月日持ち)。解凍は冷蔵庫で一晩自然解凍。

ふんわりとやさしくラップ。(きつくラップをすると形が崩れてしまうので、ふんわりとやさしくラップ)

くちどけが悪くなるので空気を入れないように優しく!(チョコレートと生クリームを合わせて優しく混ぜる。ツヤが出たらOK。)

生クリームは動物性脂肪分42〜44%程度のものと植物生ホイップ(動物性8:植物性2)7:3の割合でブレンドして使っています。

すみません。これは泡立てすぎています。とろみがありすーっと流れる程度まで泡立てる。

ガナッシュは人肌より少し冷たくしてね〜(生クリームは本当に泡立てすぎに注意をしてね)

チョコクリームはボソボソになりやすいので注意!!ボウルの中で2種類の固さのクリームを作りましょう〜

スポンジは必ず中央に置く。真ん中に乗せられていないとうまくナッペができません。何度も回し調節してね〜

薄く塗り広げたら、苺を並べる。(この時クリームが分厚くなりがちですが、薄くてOKです)

真ん中をあけて苺をおくとカットする際に角が折れず、きれいな断面のケーキに。(プレゼントの時は真ん中までたっぷり入れているけど、カットしたことも考えて配置!)

クリームが分厚くならないように注意!

ナッペには「下塗り」と「本塗り」があります。下塗りはケーキのクラム(カス)が出ないようにするために、一度薄く塗ります。この段階では、スポンジが透けていても大丈夫です。

パレットは垂直になるように!

角をとる時は必ずパレットの側面を毎回きれいに!イメージは飛行機が離陸するとききの動き

上にクリームが出るように意識!

泣かない粉糖とは…砂糖の粒子に油脂をコーティングしているため水分を吸いにくく溶けにくい粉糖のこと。

トッピングの際にナッペ終わりが後ろに来るように!

ケーキを移動させる時はパレットを入れてからケーキの下に手を入れる。移動をさせたら、手を離してからパレットを抜く。

このレシピについて

この動画では、失敗しないポイントを徹底解説したチョコレートケーキの作り方を紹介しています。ココアスポンジは卵を人肌程度に温めてしっかり泡立て、低速でキメを整えることが重要です。粉類と油脂を混ぜる際は、泡を潰さないように手早く均一に合わせるのがコツ。焼き上がったスポンジは逆さまにして冷まし、一晩冷蔵庫で寝かせると味が馴染み、さらに美味しくなります。チョコクリームは泡立てすぎず、とろみが流れる程度の固さに調整し、ナッペは下塗りでクラムを抑え、本塗りではパレットを垂直に保ち上にクリームを出すように意識して、角のきれいに整ったプロ並みのケーキに仕上げます。キメ細やかなスポンジと軽いチョコクリーム、いちごの組み合わせが最高に美味しい一品です。

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