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フォレノワール | フォレノワールの作り方 / アメリカンチェリーケーキ / チョコケーキ / cafe vlog お菓子作りの要約

🥣 材料

👩‍🍳 作り方

ココアスポンジを型に流し込み、トントンと軽く叩いて空気を抜きます。前日に作ってラップで包み、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

チョコクリームを作るため、生クリームA(35%)と水あめを手鍋に入れます。

手鍋を火にかけ、水あめを溶かしながらふつふつするまで温めます。

温めたクリームをスイートチョコレートに加えて1分間放置し、溶かします。

1分経ったら、中心から泡立て器で混ぜてチョコレートを完全に溶かします。

冷たい生クリームB(35%)を2回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせます。

ピッタリとラップをして、冷蔵庫で6時間以上休ませます。

チェリーのシロップを作るため、水とグラニュー糖を手鍋に入れます。

手鍋を火にかけ、しっかりと沸騰したら火からおろします。

沸騰したシロップを容器に移し、キルシュを加えて冷ましておきます。

アメリカンチェリーを水洗いします。

飾り用の綺麗なチェリーを13個ほど選び、とっておきます。

残りのチェリーをケーキ型に敷き詰めて、サンドに必要な量の目安を確認します。

作ったシロップをボウルにあけておきます。

チェリーはナイフを一周まわして半分にし、種に沿って包丁を入れて種を取り出します。※ピッターを使うと変色しやすいため、包丁がおすすめです。

チェリーを半分にカットし、高さを出すために楕円の短軸方向を切ります。

カットしたチェリーをシロップに漬け込み、ラップをして冷蔵庫にしまいます。

スポンジケーキに染み込ませるキルシュシロップを作るため、水とグラニュー糖を手鍋に入れます。

手鍋を火にかけ、沸騰したら容器に移し、キルシュを加えて冷ましておきます。

ココアスポンジの底の焼き色の部分を薄く切り落とします。

アクリルルーラー(3mmと10mmを組み合わせ)を使って、スポンジを13mm厚に3枚スライスします。乾燥しないようにラップをして置いておきます。

生クリーム(乳脂肪分40%以上)とキルシュ、グラニュー糖をボウルに入れ、氷水をはったボウルで冷やしながらハンドミキサーで泡立てます。ツノの先がしなるくらいゆるめに泡立てておきましょう。

冷蔵庫から出して休ませておいたチョコクリームをハンドミキサーで泡立てます。サンド用なので、ツノがしっかり立つくらい固めに泡立てます。

泡立てたチョコクリームをラップをして冷蔵庫にしまいます。

シロップに漬けておいたチェリーのシロップを切り、キッチンペーパーの上に出して断面の水気をとっておきます。

組み立てを開始します。回転台の中心にスポンジの底面を下にして置きます。

一番下のスポンジに、キルシュシロップを控えめに打ちます。

固めに泡立てたチョコクリームを乗せ、パレットナイフで平らに広げます。

チェリーをスポンジの1cm内側に並べます。

チェリーの上に固めのチョコクリームを乗せ、平らに広げます。

ココアスポンジを乗せ、その上にもシロップを打ちます。

サンド用の生クリームをボウルにとり、ツノがしっかり立つくらいの硬さに泡立てます。

泡立てた白い生クリームを乗せ、パレットナイフで平らに広げます。

同じようにチェリーを並べ、その上に白いクリームを乗せます。

最後のココアスポンジを乗せ、シロップを打ちます。

クリームを薄く塗ってクラム止めをします(スポンジの粉が表面に出ないように)。

サイドの面も同様に薄く塗ります(チョコクリームが表面に出ないように)。

パレットナイフを綺麗にしてから、ナッペを開始します。

側面にクリームを均等に塗っていきます。

パレットナイフを使ってツノをきれいに整えます(パレットの奥の辺でとるイメージ)。

この後にもう一度ナッペするので、この段階では軽くでOKです。

仕上げにもう一度クリームを塗り、表面を滑らかに整えます。

スケッパーを垂直に当てて側面を綺麗にし、しっかりとツノを立てます。

ツノはそのままにして冷蔵庫にしまっておきます。

ガナッシュを作るため、生クリーム(35%)と水あめを手鍋に入れ、ふつふつするまで温めます。

温めたクリームをスイートチョコレートに加えて1分間放置します。

中心から混ぜてチョコレートを完全に溶かします。

ガナッシュが30℃くらいになったら、ケーキのトップに流し込みます。

パレットナイフでガナッシュを生クリームのツノの部分まで均等に広げます。

パレットナイフでくるくるまわして模様をつけます。

冷蔵庫に入れてガナッシュを固めます。

飾り付け用のチェリーのヘタ先をキッチンバサミでカットします。

ケーキのガナッシュの上にチェリーを飾っていきます(ガナッシュに埋めすぎないように)。

ブルーベリーとチョコレート細工(コポー)をバランスよく飾ります。

最後に金箔を飾って完成です。

💡 コツ・ポイント

前日にスポンジを作っておくと、しっとりとして美味しく、スライスしやすくなります。

チョコクリームは6時間くらい休ませる必要があるので、前日に作っておくと楽です。

チェリーの種取りはピッターを使っても良いですが、チェリーへのダメージが強く変色しやすいので、大変ですが包丁で種をとる方をおすすめします。

ナッペする際はパレットを綺麗にしてから作業しましょう。

この後にもう一度ナッペするので、最初のナッペは軽くでOKです。

スケッパーを垂直に当てて側面を綺麗にし、しっかりとツノを出すようにしましょう。

ナッペ後のツノはそのまま冷蔵庫にしまっておきましょう。

ケーキをお皿に移す時は、パレットで持ち上げて、手を添えて移動させるとやりやすいです。

包丁を火やお湯で温めてからカットすると綺麗に切れます。

このレシピについて

フォレノワール(ブラックフォレストチェリーケーキ)の作り方を解説する動画です。前日にココアスポンジとチョコレートクリームを作り、翌日にチェリーの準備、シロップ作り、生クリームの泡立て、そしてケーキの組み立てからナッペ、ガナッシュ、飾り付けまでを丁寧な工程で紹介しています。特に、チェリーの種取りは変色を防ぐため包丁を使うこと、サンド用とナッペ用の生クリームの泡立て具合の調整、クラム止めの重要性など、細かなポイントも分かりやすく説明されており、本格的なフォレノワール作りに挑戦したい方におすすめです。豪華な見た目で、おもてなしや誕生日など特別な日にもぴったりな一品です。

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