鏡餅 | "Kagami-mochi" Chocolate & pastry showpiecesの要約
🥣 材料
- 3g
- 68g
- 68g
- 30g
- 50g
- 10g
- 50g
- 50g
- 30g
- 1/2本
- 125g
- 3g
- 3g
👩🍳 作り方
カラーココアバターとココアバターを混ぜ合わせます。
混ぜたココアバターをフードスプレーガンにセットし、もち型に吹き付けます。
ココアバターをスプレーしたもち型からシェルを取り出します。
テンパリングしたホワイトチョコレートを準備します。
もち型にホワイトチョコレートを流し込み、内側をコーティングします。
余分なホワイトチョコレートを型から戻し、固めます。
板ゼラチンを氷水に浸して柔らかくします。
ベリージュレ用のシリコン型に食用油を薄く塗ります。
鍋にラズベリーピューレ、ストロベリーピューレ、グラニュー糖を入れて混ぜます。
ベリーのピューレを加熱し、沸騰させます。
火から下ろし、キルシュワッサーを加えます。
柔らかくしたゼラチンの水気を絞り、熱いベリー液に加えて溶かします。
ベリージュレを準備したシリコン型に流し込みます。
冷凍庫で3時間冷やし固めます。
固まったベリージュレを型から外し、温めたスパチュラでジュレの半球の縁を溶かし、2つを貼り合わせて球体にします。
アーモンドパウダー、薄力粉、グラニュー糖を混ぜ合わせ、ふるいにかけます。
卵黄と卵白を分け、卵白(50g)を準備します。
卵白を電動ミキサーで泡立て、グラニュー糖(15g)を少しずつ加えながらメレンゲを作ります。
メレンゲにふるった粉類をさっくりと混ぜ合わせます。
ビスキュイ・ジョコンドの生地をクッキングシートを敷いた天板に広げます。
160℃のオーブンで25~30分焼成します。
焼き上がったビスキュイを網の上で冷まします。
水(50g)とグラニュー糖(34g)を鍋に入れ、シロップを作ります。
砂糖が溶けるまで加熱します。
冷めたビスキュイにシロップをハケで塗ります。
型抜きでビスキュイから大小の円形を切り抜きます。
生クリーム(35%)を氷水に当てながら、泡立て器で8分立てにします。
卵黄(30g)とグラニュー糖(10g)を白っぽくなるまで泡立てます。
バニラビーンズを縦に割いて種を取り出します。
鍋に牛乳(125g)、バニラビーンズとその種、グラニュー糖(10g)を入れます。
牛乳混合物を80℃まで加熱します。
熱い牛乳混合物を卵黄液に少しずつ加えながらよく混ぜます。
混ぜた液を鍋に戻します。
再び80℃になるまで加熱し、漉し器で漉します。
柔らかくして水気を絞ったゼラチンを熱い漉した液に加え、溶けるまで混ぜます。
レモン汁(3g)とグラニュー糖(40g)の入ったボウルに卵白(35g)を加え、泡立て始めます。
メレンゲが硬い角が立つまで泡立てます。
バニラ液をメレンゲに2回に分けて混ぜ合わせます。
バニラムースを絞り袋に入れます。
もち型の底にバニラムースを絞り入れます。
バニラムースの上にベリージュレの球体をそっと置きます。
ベリージュレを覆うようにバニラムースをさらに絞り入れます。
ムースの上に小さいサイズのビスキュイ・ジョコンドを置きます。
冷凍庫で8時間冷やし固めます。
凍ったもち型からムースを取り出します。
発泡スチロール板でチョコレートテンパリング用の型を作ります。
テンパリングしたスイートチョコレート(56%)を用意した発泡スチロールの型に流し込みます。
チョコレートを均一に広げ、固めます。
発泡スチロールの型をガイドにして、チョコレートから正方形と長方形のパーツを切り出し、穴も開けます。
ビュッフェウォーマーでチョコレートパーツの接着面を軽く温め、三方(スタンド)を組み立てます。
ココアバター、カラーココアバター、油溶性色素を混ぜ合わせ、三方用のスプレーを作ります。
三方(スタンド)にスプレーを吹き付け、質感をつけます。
ミニみかんの皮をむきます。
ココアバターと黄色のカラーココアバターを混ぜ合わせ、温めて溶かします。
みかん型をきれいに拭きます。
みかん型に黄色のココアバターをスプレーします。
余分な色を拭き取ります。
ホワイトチョコレートを溶かします。
スプレーしたみかん型にホワイトチョコレートを絞り入れます。
型を軽く叩いて気泡を抜き、冷やし固めて型から外します。
温めたスパチュラで型から外したみかんの余分なチョコレートを削り取ります。
みかんを濾し器で絞り、ジュースを取り出します。
みかんジュース、水、ペクチン、グラニュー糖を鍋に入れ、混ぜます。
混合物を加熱し、沸騰させます。
火から下ろし、氷水に当てて冷まします。
みかんジュレをホワイトチョコレートのみかんの半球に絞り入れます。
冷蔵庫で3時間冷やし固めます。
固まったみかんジュレを型から外します。
みかんジュレの半球を2つ合わせて、みかんの形にします。
ホワイトチョコレートを溶かし、抹茶パウダーと油溶性色素(赤色)を加えて緑色にします。
ストローを細かくカットし、みかんの葉の茎を作ります。
緑色のチョコレートをクリアファイルに絞り出し、ストローの茎を差し込み、葉の形を作ります。
作製したみかんの葉を切り抜きます。
クリアファイルから葉をはがします。
みかんに緑の葉を接着します。
チョコレートの三方にバニラムースで作ったもちを置きます。
もちの上にみかんを飾ります。
完成したチョコレートの鏡餅をカットします。
みかんを軽く押すと中のジュレがあふれ出します。
💡 コツ・ポイント
温めたスパチュラで半球のジュレの縁を溶かし、接着すると滑らかな球体になります。
ビュッフェウォーマーでチョコレートパーツの接着面を軽く温めることで、きれいに組み立てられます。
チョコレートを型に流し込んだ後、軽く叩いて気泡を抜くことで、表面が滑らかになります。
このレシピについて
この動画では、日本の伝統的なお正月飾りである「鏡餅」を、チョコレートや様々な製菓技術を駆使して完全に食べられる芸術作品として再現する方法を紹介しています。レシピは、もちを模したホワイトチョコレートのシェル、甘酸っぱいラズベリーとストロベリーのジュレ、なめらかなバニラムース、そして香ばしいビスキュイ・ジョコンドで構成されています。さらに、ダークチョコレートでできた三方(台)や、色付けしたココアバターとみかんチョコレートのジュレで作られたミニみかんも添えられ、細部にまでこだわった美しいコンフェクショナリーが完成します。
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