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パンプキンカヌレ | 【ハロウィンレシピ】かぼちゃたっぷりのカヌレの要約

🥣 材料

  • 420g
  • 皮を除いて150g
  • 40g
  • 80g
  • 180g
  • 2個
  • 40g
  • 20滴
  • 大さじ2

👩‍🍳 作り方

牛乳420gを鍋に入れ、弱火にかける。

かぼちゃ150g(皮を除く)の皮を剥く。(冷凍かぼちゃは軽く解凍させてから皮を剥く)

皮を剥いたかぼちゃを牛乳の鍋に入れ、牛乳と一緒に温める。

沸騰直前で火から下ろし、バーミックスでかぼちゃをつぶす。

ボウルに薄力粉40g、強力粉80g、砂糖180gを入れる。

粉類を泡立て器でしっかり混ぜ合わせる。

卵2個を粉類のボウルに割り入れる。

卵を溶きほぐしながら粉類と混ぜ、牛乳とかぼちゃの混合液を半分加える。

残りの牛乳とかぼちゃの混合液を全て加え、均一になるまで混ぜる。

生地をラップで覆い、冷蔵庫で1〜2日間寝かせる。

焼く2時間前にカヌレ生地を冷蔵庫から出して室温に戻す。

その間にカヌレ型に油を塗っておく。

バター40gをレンジまたは湯煎で溶かす。

寝かせて室温に戻した生地にバニラオイル20滴を加える。

ラム酒大さじ2を加える。

溶かしバターを加え、下からすくうように混ぜ合わせる(できるだけ少ない回数で)。

生地を計量カップなどに移し替える。

お茶を注ぐように、カヌレ型の8〜9分目まで生地を流し込む。(生地を足す時は必ず混ぜる)

オーブンを250℃に予熱し、天板も一緒に入れる。

熱した天板の上にカヌレ型を並べ、230℃で20分焼く。

すぐに190℃に下げて30分焼成する。

焼き上がったカヌレを型から出し、190℃のオーブンでさらに10分焼く。(外側をカリッとさせるため)

少し余らせた生地を鍋に入れ、弱火にかけ、絶えず混ぜながらとろみをつける。

とろみがつき始めたら早めに火を止め、クリーム状に仕上げる。

飾り用のカボチャクリームを絞り袋に入れ、冷ます。

冷めたカヌレのトップにクリームを絞り入れる。

パンプキンシードを飾って完成。

💡 コツ・ポイント

沸騰直前で火から下ろし、バーミックスでかぼちゃをつぶします。

粉はふるっていませんが、ここでしっかり混ぜ合わせます。

1日から2日、冷蔵庫で寝かせます。

レンジでバターを溶かす場合は爆発する可能性があるので、小さい塊は予熱で溶かす気持ちで。

寝かせた生地が2層に分かれていても大丈夫です。

バターを加えた生地は、なるべく少ない回数で下からすくって混ぜ合わせます。

ボウルからレードルを使って生地を流すと、油分の量にムラが出やすくなるため、計量カップなどを利用するのがおすすめです。

カヌレ型にバターが多く入りすぎると、そのカヌレだけ底が凹んでしまうことがあります。生地を足す時は必ず混ぜます。

オーブンの予熱は250°Cで、必ず天板も入れて予熱します。

かぼちゃ入りカヌレは外側が柔らかくなりがちなので、最後は型から出して焼くことでカリッと仕上がります。

カヌレに穴が空いてしまっても、クリームで飾れば大丈夫です。

出来上がったカヌレをしばらく常温に置く場合は、飾り付けのクリームをチョコペンで代用する方が安心です。

かぼちゃのカヌレは配合をかなり変えているため、形が崩れたり、最初に膨らむことで穴が大きくなったりするものもできるかもしれませんが、かぼちゃたっぷりのこの配合を気に入っています。

このレシピについて

ハロウィンにぴったりな、かぼちゃをたっぷり使ったカヌレのレシピです。牛乳とかぼちゃを温めてブレンダーで滑らかにし、薄力粉、強力粉、砂糖、卵と混ぜ合わせ、バター、バニラオイル、ラム酒を加えて1〜2日間冷蔵庫で寝かせます。寝かせた生地をカヌレ型に流し込み、高温から低温で二段階で焼き上げた後、型から出してさらに焼くことで外はカリッと、中はしっとり濃厚なカヌレが完成します。飾り付けに余った生地で作るカボチャクリームとパンプキンシードを使えば、見た目も華やかな一品に。ラムが香る大人の味でありながら、小さなお子様にも喜ばれる優しい味わいが特徴です。

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