手作りポッキー | Handmade Pocky! Ruby chocolate & Valrhona chocolateの要約
🥣 材料
- 120g
- 8g
- 1g
- 40g
- 35ml
- 200g
- 200g
👩🍳 作り方
薄力粉120g、粉糖8g、塩1gをボウルにふるいにかける。
冷たい状態の無塩バター40gを細かくカットする。
ふるった粉類とカットしたバターをボウルに入れ、手袋をしてバターを潰しながら粉類と混ぜ合わせ、パラパラの状態にする。
牛乳35mlを加え、練らないようにカードで混ぜてひとまとまりにする。
ひとまとまりになった生地をラップで包み、長方形に形を整えて冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
生地を寝かせている間に、ストローをポッキーの太さに近いものを選び、縦に裂いて長さを調節してカットする。
冷蔵庫から出した生地をラップで挟み、めん棒と3mm厚のアクリルルーラーを使って均一な厚さに伸ばす。
生地の余分な部分をカットし、7~8mm幅のスティック状に切り出す。
ストローを裏返して生地に被せ、ストローの内側に生地を入れ込む。
生地を押し込んだり余分な部分を落としたりしながら気泡を抜き、ストローに密着させる。
成形した生地をトレーに並べ、冷凍庫で凍らせる。
凍らせた生地をストローから剥がし、形が崩れないように菜箸でまっすぐに整え、シルパンを敷いた天板に並べる。
予熱した170°Cのオーブンで10~15分焼く。
ブラックチョコレート200g(ヴァローナ)を刻む。
鍋に湯を60°Cくらいに温め、刻んだチョコの3/4を湯煎にかけて45~50°Cくらいで溶かす。
溶けたチョコに残りのチョコを加え、全体になじませてからよく混ぜ、31~32°Cくらいまで温度を下げる(テンパリング)。パレットナイフで下テストを行い、OKならそのまま使用する。
溶かしたチョコを熱帯魚用ヒーターで31~32°Cくらいに保温しながら、焼きあがったスティックに塗る。
チョコを塗ったら可能な限り余分なチョコを振り落とし、クリップ等で固定して冷蔵庫で冷やし固める。
ルビーチョコレート200g(カレボー)も同様に刻み、温度を調整しながらテンパリングし、スティックに塗る。
クリップで固定したルビーチョココーティングのスティックを冷蔵庫等で冷やし固める。
固まったポッキーを取り出し、完成。
💡 コツ・ポイント
バターと粉類を混ぜる際、素手でも良いが、手袋をつけて作業すると良い。
生地は練らないようにカードで混ぜる。
この生地はベタつかずくっつかないので、打ち粉無しでのばすことができる。
チョコレートコーティングにはクーベルチュールチョコレートの使用がおすすめ。普通の板チョコでは綺麗にコーティングするのが難しい場合がある。
溶かしたチョコの温度を31~32°Cくらいで保つために、熱帯魚用のヒーターを使うと良い。
チョコを塗ったら可能な限り余分なチョコを振り落とす。
ルビーチョコをコーティングする際、気泡も取ってあげると良い。
このレシピについて
この動画では、手作りのオリジナルポッキーの作り方を紹介しています。ビスケットスティックの生地は、薄力粉、粉糖、塩、無塩バター、牛乳を混ぜ合わせて作ります。生地を寝かせた後、薄く伸ばし、細長く切って、開いたストローに沿わせて成形し、冷凍してからオーブンで焼き上げます。焼き上がったビスケットスティックには、ヴァローナのブラックチョコレートとカレボーのルビーチョコレートをそれぞれテンパリングして丁寧にコーティング。テンパリングの温度管理には熱帯魚用ヒーターを使用し、ムラなく美しく仕上げるコツも紹介されています。市販のポッキーとは異なる、本格的な味わいの手作りポッキーが完成します。
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