レモンパウンドケーキ | 【超簡単】プロが作るレモンパウンドケーキの作り方の要約
🥣 材料
- 100g
- 2個
- 100g
- 3g
- 20g
- 3個
- 70g
- 20g
- 20g
👩🍳 作り方
パウンドケーキの型にクッキングシートを敷きます。
ボウルにグラニュー糖100gを計量します。
別のボウルに薄力粉100g、ベーキングパウダー3g、アーモンドプードル20gをふるい入れ、ホイッパーでよく混ぜておきます。
レモン2個分の皮の黄色い部分のみをグラニュー糖が入ったボウルに削り入れ、よく混ぜて香りを砂糖に移します。
レモン2個を半分に切り、果汁を絞り、種を取り除くため一度濾しておきます。
無塩バター70gを耐熱容器に入れ、電子レンジ(500Wで1分、その後30秒追加)で溶かし、溶かしバターにします。
オーブンを170℃に予熱しておきます。
全卵2個をよく溶きほぐし、レモン皮入りグラニュー糖のボウルに加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
卵液とグラニュー糖を混ぜたものをふるった粉類のボウルに入れ、粉気がなくなるまで混ぜます。
溶かしバターを生地に加えて、中心から徐々にゆっくりと混ぜて全体が均一になるようにします。
濾したレモン汁を生地に加えて、ゴムベラで全体的に混ぜ合わせます。
型に生地を流し込み、軽くショックを与えて空気を抜きます。
170℃に予熱したオーブンで35~40分焼きます。
焼き時間中にシロップを作ります。鍋にグラニュー糖20gと水20gを入れ、火にかけて沸騰させます。
残りのレモン1個を半分に切り、果汁を絞り、濾しておきます。
シロップと濾したレモン汁をよく合わせて混ぜ、常温に置いておきます。
焼きあがったパウンドケーキは、熱いうちに型から外し、温かいうちにハケでシロップをたっぷり塗ります。
粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で一晩休ませます。
💡 コツ・ポイント
レモンの皮を使用する際は、無農薬のレモンがおすすめです。一般的なレモンの場合は、必ずよく洗ってから使ってください。
レモンの皮は削ったらすぐに香りが飛んでしまうため、グラニュー糖に削り入れて混ぜておくことで、砂糖にレモンの香りを閉じ込めることができます。これにより、良い香りがしっかり残ります。
全卵とグラニュー糖を混ぜる際、白っぽくなるまで混ぜる必要はなく、ある程度混ざればOKです。
溶かしバターを加える際、一気に大きく混ぜると飛び散ってしまうので、中心から徐々にゆっくりと混ぜていくのがコツです。生地が全体的に均一になれば良いです。
焼きあがったパウンドケーキは熱いので、無理せず少し粗熱が取れてから型から外しても大丈夫です。
生地が熱いうちにシロップを打つことで、よく生地に染み込み、しっとりとした食感になります。
粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で一晩休ませることで、美味しさが格段にレベルアップします。
このレシピについて
パティシエが教える、しっとりとした食感が自慢のレモンパウンドケーキのレシピです。バターを立てる手間がなく、材料を順番に混ぜていくだけで簡単に作れます。レモンの皮と果汁を砂糖と組み合わせることで、豊かな香りを閉じ込め、パサつきのないジューシーな仕上がりになります。焼き上げた後、熱いうちにレモンシロップを染み込ませ、一晩冷蔵庫で寝かせることで、さらにしっとりとした絶品のパウンドケーキが完成します。おうちカフェやおもてなしにもぴったりです。
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