いちごタルト | 【超簡単】冷やして完成!焼かない苺タルトの作り方の要約
🥣 材料
- 約120g(1箱)
- 70g
- 40g
- 15g
- 1個(約50g)
- 適量
- 150g
- 10g
- 100g
- 1パック
- 適量
👩🍳 作り方
タルト型(5号、底が取れるタイプ)の底に合わせてクッキングシートをカットし、敷いておく。
ビスケット(約120g、1箱分)を計量し、フリーザーバッグに入れてめん棒で細かく砕く。
耐熱容器に無塩バター70gを細かくして計量し、電子レンジ(600Wで1分前後)で溶かす。完全に溶けていなくても余熱で溶ける。
砕いたビスケットの袋に溶かしバターを加え、手で揉むようにして全体になじませる。
タルト型にビスケット生地を入れ、スプーンや円柱状のもので押し固めて敷き詰める。細かい部分はスプーンで整える。
タルト型にラップをして冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。
グラニュー糖40g、薄力粉15gをそれぞれ計量する。
大きめの耐熱ボウルに全卵1個(約50g)を割り入れ、お好みでバニラペーストを加え、泡立て器でよく溶きほぐす。
溶きほぐした卵液にグラニュー糖40gを加えて、白っぽく少しもったりするまでよく混ぜる。
薄力粉15gをふるいながら加え、粉気がなくなるまでよく混ぜる。
牛乳150gを加えてさらにしっかり混ぜる。
ボウルにふんわりとラップをして、電子レンジ(600Wで2分)加熱する。
加熱後ラップを外してよく混ぜ、再びふんわりラップをして電子レンジ(600Wで1分)加熱する。
加熱後ラップを外してよく混ぜ、再びふんわりラップをして電子レンジ(600Wで1分)加熱する。
加熱後ラップを外してよく混ぜる。全体がつやつやとして、なめらかになったらカスタードの完成。
バットにラップを敷き、完成したカスタードを流し入れ、ゴムべらで薄く広げる。密着ラップをして空気を抜きながら薄く広げ、冷凍庫で30分急冷した後、冷蔵庫に移す。
絞り用の生クリームを立てる。グラニュー糖10g、生クリーム(乳脂肪分40%以上がおすすめ)100gを計量し、氷水を当てたボウルでハンドミキサーを使って泡立てる。ホイッパーの線が残り、角が立つか立たないくらいになったらOK。あとは手で調整する。
冷蔵庫で固まったタルト生地を型から外す。型の周りを手で温めながら外すと綺麗に取れる。底はナイフを一周入れると外しやすくなる。
冷えたカスタードをボウルに移し、ゴムべらで軽くほぐす。口金はつけずに絞り袋に入れ、タルト生地の中央から外側に向かって渦巻き状に絞り出す。中央は少し多めに絞ると良い。
苺1パックのヘタを取り、外側を空けながら中央に苺を並べる。手でぎゅっと押して苺の隙間を埋める。
泡立てた生クリームを絞り袋(丸口金#8〜10がおすすめ)に入れ、苺の外側に垂直に絞り出し、ちょうど良い大きさになったら力を抜きながら上に引き抜く。
苺を4等分にカットし、隙間に埋めるように飾る。さらに隙間にブルーベリーを飾る。カスタードが見えないように飾ると綺麗に仕上がる。
カットする際は、冷蔵庫で1時間ほど冷やし、ナイフをガストーチなどで温めてからカットすると綺麗に切り分けられる。
💡 コツ・ポイント
他のメーカーのビスケットを使う場合、バターや牛乳の量を調節して硬さを調整してください。
無塩バターをレンジで溶かす際、飛び散りやすいので様子を見ながら加熱してください。
無塩バターは完全に溶けていなくても余熱で自然に溶けます。
ビスケット生地を型に敷き詰める際、細かい部分はスプーンで調節すると綺麗に仕上がります。
カスタードクリームは最後にしっかりと混ぜることがポイントです。
生クリームは保形性のある乳脂肪分40%以上のものを使用するのがおすすめです。
タルト生地を型から外す際は、型の周りを手で温めながら外すと綺麗に取れます。底はナイフを一周入れると外しやすくなります。
タルトをカットする際は、冷蔵庫で1時間ほど冷やし、ナイフをガストーチなどで温めてからカットすると綺麗に切り分けられます。
このレシピについて
この動画では、オーブンを使わずに電子レンジと冷蔵庫だけで手軽に作れる「焼かない苺タルト」のレシピを紹介しています。市販のビスケットを砕いて作るタルト生地と、電子レンジで簡単に作れるカスタードクリーム、そして絞りやすい固さに泡立てた生クリームを組み合わせ、たくさんの苺とブルーベリーで華やかに飾り付けをします。簡単なのに本格的な味わいで、おうちカフェやおもてなしにぴったりのデザートです。タルト生地やカスタードの冷やし方、切り方のコツまで丁寧に解説されているため、お菓子作り初心者の方でも安心して挑戦できます。
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