たまごは常温に戻しておくと、他の材料と混ざりやすくなります。

100円ショップのパウンド型でもOKです。

型にクッキングシートを敷くことで、焼き上がりに型から外しやすくなります。最初からカットしてある敷紙（ダイソーなど）もおすすめです。

レモンの皮も使うため、国産のレモンを使用するのがおすすめです。生レモンがなければ市販のレモン汁でも代用可能です。

レモンの皮をすりおろす際は、白い部分が苦いため、黄色の部分だけをすりおろしてください。少しすったら転がしながら、レモン全体の黄色の部分がなくなるまですりおろすと良いでしょう。

レモンをまな板などに押しつけながらゴロゴロ転がしてから絞ると、果汁をたっぷり絞ることができます。

レモン汁はレモン絞り器がない場合でも、手でギュッと絞っても大丈夫です。

レモン汁の種は取り除きますが、果肉も一緒に入れて大丈夫です。

卵液はサラサラになればOKです。

ホットケーキミックスを加えた後、粉が少し残っている状態で溶かしバターを入れると、生地がギュッと引き締まります。

小さい型のパウンドケーキを作る場合は、生地を2～3つに分けて流し込むと良いでしょう。

竹串で気泡を潰す際は、竹串が型の底につかないように浮かせて行ってください。

焼き始めて12〜15分で横半分に切れ目を入れると、焼き上がりの表面がキレイに割れます。

焼いている途中で焦げそうになったら、アルミホイルをかぶせてください。

竹串を刺して生っぽい生地がついてこなければ、焼き上がりOKです。

焼き上がったパウンドケーキは、涼しい場所で冷ましてください。

コーティング用の粉糖は、「溶けない粉糖」と表示されているものは溶けにくいため、使用はおすすめしません。

アイシングの濃度はお好みで調整してください。水を少しずつ加えて調整すると良いでしょう。持ち上げた時にサラサラと流れるかたさが目安です。

アイシングをかける際は、下に皿を敷いておくと周りが汚れません。

アイシングをかける前に、クッキングシートを剥がしてください。

部屋が暑いとアイシングが固まりにくいので、少しだけ冷蔵庫に入れて固めてみてください。

パウンドケーキをカットする際は、包丁を上下に小刻みに動かすとキレイに切れます。

食べきれない分は、ラップをして冷蔵庫で保管してください。