マカロン | 【マカロン】レモンチーズクリーム 失敗なしのシンプルな作り方の要約
🥣 材料
- 30g
- 30g
- 30g
- 30g
- 少量
- 50g
- 20g
- 20g
- 1/2個分
👩🍳 作り方
アーモンドプードル30gと粉糖30gを2回ふるいます。
卵白30gをボウルに入れ、グラニュー糖30gを全量加えます。
ハンドミキサーで湯煎に当てながら、ピンとツノが立つスイスメレンゲを作ります。
ふるっておいたアーモンドプードルと粉糖をメレンゲに一度に入れます。ゴムベラでメレンゲや粉を早めに混ぜ込みます。
マカロン生地の一部を取り分けます。白いままにする生地をマカロナージュします。
ゴムベラで生地をなでつけてキメを整えていきます。
ボウルを下から軽く叩きながら、リボンのようにひだが重なりながら落ちていく固さになるまでマカロナージュします。
取り分けた生地に食紅を加えて色をつけながら、白い生地と同じくらいの緩さにマカロナージュします。
黄色い生地と白い生地を絞り袋に入れます。
シルパットを敷いた天板に好きな大きさで生地を絞っていきます。
天板の下から軽く叩いて生地を広げ、目立つ気泡は竹串で消します。
30分程度乾燥させます。触っても指につかない、優しくなら撫でられるくらい乾燥したら焼成へ。
140℃に予熱したオーブンで4分焼き、その後120℃で8分半焼きます。まだ柔らかそうならオーブン内の余熱で2分おきます。
フィリングのレモンチーズクリームを作ります。クリームチーズ50g、バター20g、砂糖20gをボウルに入れ、滑らかになるまで混ぜます。
レモンの皮1/2個分を削ってクリームに混ぜます。
マカロンのシェルにレモンチーズクリームをサンドして仕上げます。
💡 コツ・ポイント
材料は全て同量です。最初に卵白をはかり、それに合わせて計量すれば無駄がありません!
湯煎を当てながら作るスイスメレンゲだと、表面が割れる失敗が減ります。
卵白が固まらないようにお湯の温度は調整してください。
ガラスのボウルや厚めのステンレスなら沸騰直後のお湯でないとメレンゲに熱が伝わりません。
薄いステンレスなら温度が伝わりやすいので70℃程度のお湯にします。
卵白の量が少ないので中速で泡立てました。
ピン!とツノが立つメレンゲになれば完了!
量が少ないのでゴムベラで混ぜるだけでマカロナージュできます。
生地をなでつけてキメを揃えていくイメージ。
まだぽとっと落ちる固さです。
マカロナージュのわかりやすい見極めは、リボンのようにひだが重なりながら落ちていくことです。
初めの方に落ちた生地を見ながらボウルを下から軽く叩きます。
跡がぼんやりと消えていけばOK!まだくっきり残っている場合はもう少し混ぜます。
境目がぼんやり消えたらマカロナージュ終了です。
食紅を使っています。
色を混ぜていく工程で自然に生地が緩まるので混ぜすぎ注意です。
生地の緩さを白い生地と同じくらいに合わせます。
絞り袋の中で混ざるのでここではマーブルになるまで混ぜません。
絞ってみるとマーブルがわかりづらくなってしまいました。
色をつける生地はほんの少しで良さそうです。
乾きにくい時はドライヤーの弱をつかっています。
温度はオーブンによってかなり変わります。我が家のオーブンは焼き色がつきやすいので低温です。最後は余熱をつかって焼いています。
ご自宅のオーブンに合う方法で焼いてください!13分くらいで焼ける温度を見つけるとさくっ!しっとり、のマカロンが作りやすいです。
バターとクリームチーズはあらかじめ室温に戻しておくとスムーズです。
バターを溶かさないように気を付ければ、レンジで温めながら作っても、滑らかになるように混ぜていけます。
レモンの皮の中の白いところはなるべく削らないようにします。
サンドしてから24時間経つと皮とクリームが馴染みます。
食べるのはサンドした翌日、翌々日くらいがおすすめです。
クリームに水分があるので、3日以内に食べ切るのがおすすめです。
このレシピについて
この動画では、レモンチーズクリームマカロンのシンプルな作り方を紹介しています。アーモンドプードルと粉糖をふるい、卵白とグラニュー糖でスイスメレンゲを作ります。湯煎で泡立て、マカロナージュでキメを整えた生地を絞り出し、乾燥させてからオーブンで焼成します。フィリングには、クリームチーズ、バター、砂糖、レモンの皮を混ぜたレモンチーズクリームを使用。失敗しにくいポイントや、マカロンの底を綺麗に焼くコツ、そしてクリームとの馴染ませ方まで丁寧に解説しており、初心者でも美しいマカロンが作れます。
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