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生ドーナツ | 生ドーナツレシピ🍩✨あの有名店に負けない味を伝授の要約

🥣 材料

👩‍🍳 作り方

生地作りを始めます。粉類(強力粉、薄力粉、グラニュー糖)と塩が入ったボウルに、イーストを加えます。この際、塩とイーストが直接触れないように注意してください。

牛乳と溶いた全卵(あらかじめ常温に戻しておく)を加え、ゴムベラで粉っぽさがなくなり、ひと塊になるまで混ぜます。手で混ぜる前にゴムベラで混ぜることで、ベタつきを防ぎます。

粉っぽさがなくなり、きれいにまとまるまでしっかり練り混ぜます。この工程を丁寧に行うことで、パンの弾力やもっちり感が薄れるのを防ぎます。

薄く打ち粉をした板の上に生地を置き、常温に戻したバターを生地で包み込むようにして練り混ぜます。ベタつきがなくなるまでひたすら練り続けます。艶が出て、餅のような弾力と張りが出るまで頑張って練ってください。

生地がまとまってきたら、軽く打ち粉をしてテンポ良く叩きます。生地が板にくっつかなくなるまで、手早くしっかりと叩き続けます。

ボウルにサラダ油を薄く塗り、生地を入れてラップをし、35℃で60分間、一次発酵させます。(オーブンや電子レンジの発酵機能を使用)

発酵後、生地のガス抜きをします。生地を優しく広げて、中心から外側へ空気を抜くように押さえつけ、さらに折り込んでガス抜きを繰り返します。

総量を測り、12個分になるように分割します。1つ68gくらいを目安にしてください。

分割した生地を成形します。まず全てを丸い形に整えます。その後、生ドーナツにする6個は、指で生地を内側に押し込みながら卵型に整え、表面にシワがないように丸めます。リングドーナツにする6個は、真ん中に指で穴を開けてリング状に成形します。穴は気持ち大きめに開けておくと、発酵で膨らんでも問題ありません。

クッキングシートを正方形にカットし、その上に成形したドーナツ生地を乗せます。鉄板、まな板に乗せて電子レンジまたはオーブンで35℃で30分間、二次発酵させます。

発酵中に、生ドーナツ用のカスタードクリームを作ります。今回はマロンクリーム、ピスタチオペーストとバニラのカスタードクリームを用意します。

二次発酵が終わったら、160℃の油で生ドーナツを揚げていきます。油はたっぷり用意し、高温すぎると焦げ付くので温度に注意してください。片面がこんがりと色づいたら裏返し、全体がきつね色になるまで揚げます。

揚げたての熱いうちに、グラニュー糖にまぶします。冷めるとグラニュー糖が付きにくくなるので、熱いうちに行ってください。きび砂糖にまぶすのもおすすめです。

生ドーナツと同様に、リングドーナツも160℃の油で揚げていきます。

生ドーナツにクリームを詰めるための穴を、箸などを使って開けます。ただ差し込むのではなく、生地を避けるようにぐるぐると動かして空間を作ると良いでしょう。

絞り袋に入れたカスタードクリーム(バニラ、マロン、ピスタチオ)を、開けた穴からパンパンになるまでたっぷりと詰めます。

リングドーナツのコーティングもします。粉糖とお水を混ぜたグレーズをドーナツ全体に絡ませます。きなこをまぶしたり、溶かしたブラックチョコレートをコーティングしてココナッツパウダーを振るのもおすすめです。

完成した生ドーナツを実食。外カリッとジュワッとのくせに中がフワフワな弾力感がたまらない一品です。クリームをたっぷり詰めるのが美味しさのコツです。

💡 コツ・ポイント

塩とイーストは直接一緒にしないように注意してください(発酵できなくなる為)。

牛乳と卵はあらかじめ常温に戻しておきましょう。

いきなり手でやってもベタベタするだけなので、まずはゴムベラで混ぜる。

ここ(粉っぽさがなくなるまで練り混ぜる)の作業を適当にしてすぐバターを入れると、パンのもちもち感や弾力が薄れてしまうので、しっかり練り混ぜる!

最初は直接バターを触れないように、バターを包んでから練り混ぜます。

パンの板(パンマット)は絶対に必要です。できればズレないやつがいいです。

素早くしないと、生地がベタついて板から取れなくなるので注意。生地が綺麗にまとまって艶が出て、若干コシのあるような硬さになるまで叩く!

この作業をしっかりしないと、生地のもっちり感、ずっしりとした弾力が薄れた生地になるので、しっかり練る!

ボウルにサラダ油を塗って一次発酵します(剥がれやすくなるらしい)。

成形(卵型に丸める)は説明するのが難しいので、動画見ながらやってみてください。

気持ち大きめに穴を開けておくと、発酵して膨らんでも問題なさそう。

ここ(揚げ物)の油はたっぷり!惜しみなく多めに入れてください!浅いとどうしても平たくなります(前回はここで失敗した)。

温度が高すぎても焦げちゃうので注意です。

熱いうちにグラニュー糖にまぶす。冷めるとグラニュー糖が付きにくくなるので、熱いうちに!個人的にはきび砂糖の方がおすすめです。

割り箸でも良いですが、太さのちょうど良い箸があったのでアルコールをして使いました。ただ箸をぶっさすのではなくぐるぐる生地を避けるようにして空間を作ります。

きなこは購入したら、お砂糖と混ぜて使ってください。きなこだけだと味がしないからです。

チョコレートは普通の板チョコでいいですが、ブラックチョコレートの方が色がいいです。

クリームたっぷり詰めるのがコツですね。

このレシピについて

この動画では、しっとりふわふわの生ドーナツとリングドーナツの作り方を、パン作りのプロの彼氏のレクチャーを受けながら詳しく紹介します。特に、生地作りの工程では、粉っぽさがなくなるまでしっかりこねる、バターを包み込むように練り混ぜるなど、もっちりとした弾力のある生地にするためのコツが丁寧に解説されています。発酵、成形、低温での揚げ方、そしてカスタードクリームやマロン、ピスタチオの3種類のクリームを詰める工程まで、まるで有名店のドーナツのようなハイクオリティな仕上がりを目指します。おうちカフェやおもてなし、手土産にもぴったりな、美味しくて感動的なドーナツ作りに挑戦したい方におすすめです。

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