米粉のバナナシフォンケーキ | 小麦粉&サラダ油不要!バナナ1本使って作るふわふわでしっとり米粉のバナナシフォンケーキを紹介します How to make rice flour Banana Chiffon Cakeの要約
🥣 材料
- 100g
- 3g
- 3個
- 3個
- 40g
- 20g
- 1本
- 40g
👩🍳 作り方
17cmのアルミ製シフォンケーキ型を用意します。
米粉とベーキングパウダーをふるいにかけ、均一に混ざるように3回ふるいます。粉が均一に散らばるのが目的です。
卵を卵黄と卵白に分け、卵白はメレンゲ用として大きめのボウルに入れます。
ホワイトチョコレートと水を耐熱容器に入れ、ラップをして600Wの電子レンジで90秒温めます。溶けていない場合は追加で15秒加熱し、完全に溶かして混ぜます。
バナナ1本を泡立て器で潰します。黒い状態の柔らかいバナナほど甘さと香りが強くなります。ペースト状にする必要はなく、粘りが出るまで潰して混ぜます。お好みでラム酒やシナモン、ナツメグを加えるとプロの味わいになります。
潰したバナナに溶かしたホワイトチョコレートと卵黄を加え、泡立て器でしっかりと混ぜます。卵黄の乳化作用を利用してよく混ぜます。
ふるった米粉とベーキングパウダーを一度にバナナ生地に加え、泡立て器で混ぜます。中心から混ぜ込んでいくと綺麗に混ざります。米粉はグルテンが出ないので、混ぜすぎを気にせずしっかり混ぜてください。
卵白にきび砂糖を全量加え、ハンドミキサーで最高速で5分程度泡立て、硬いメレンゲを作ります。容器を立ててもメレンゲが動かない状態が目安です。その後、中速で3分程度泡立てて気泡を揃え、よりきめ細かく安定したメレンゲにします。
オーブンを180℃に予熱します。まず、メレンゲの一部をバナナ生地に加え、泡立て器で混ぜて生地の固さをメレンゲに近づけます。
残りのメレンゲを全てバナナ生地に加え、ゴムベラを使って下から上に持ち上げるようにして混ぜます。混ぜすぎを恐れずにしっかり混ぜることで、ふわっと膨らみます。
シフォンケーキ型に生地を直接流し込みます。竹串などで生地を数回かき混ぜて、型に入れる際にできた大きな気泡を潰します。
180℃に予熱したオーブンに入れ、170℃で55分焼成します。
焼きあがったらすぐに型を逆さにして、常温で完全に冷まします。
粗熱が取れたら、ナイフを型と生地の間に差し込み、型から生地を丁寧に外します。まず外側を外し、次に中筒と底面を外します。
💡 コツ・ポイント
粉類は均一に混ぜるため、3回ふるうのがおすすめです。
バナナは細かく潰して粘りを出した方が、香りが格段に増します。
お好みでラム酒を加えるのもおすすめです。
シナモンやナツメグを入れるとプロの味わいになります。
チョコレートが完全に溶けていれば、失敗することはありません。
米粉はグルテンが出ないので、混ぜすぎを気にせずしっかり混ぜても問題ありません。
メレンゲを中速で3分程度泡立てて気泡を揃えると、しっとり均一な焼き上がりの生地になります。
生地を混ぜ合わせる際は、メレンゲの一部を先にバナナ生地と混ぜて、固さを近づけておくと混ぜやすくなります。
メレンゲがしっかり立っていれば、混ぜすぎを恐れずにしっかり混ぜることで、ふわっとした食感になります。
型に生地を流し込んだ後、竹串などで生地をかき混ぜることで、大きな気泡を潰し、きめ細かな仕上がりになります。
このレシピについて
この動画では、小麦粉とサラダ油を使わず、米粉とバナナ1本で作るふわふわしっとりのバナナシフォンケーキのレシピを紹介します。粉類は米粉とベーキングパウダーを複数回ふるいにかけて均一に混ぜ、卵黄とホワイトチョコレート、潰したバナナを合わせた生地に加えます。卵白と砂糖で作った硬めのメレンゲを丁寧に混ぜ合わせることで、小麦粉に負けない膨らみともちもちしっとりとした食感を実現します。焼き上がったシフォンケーキは、バナナの豊かな香りが広がり、米粉とは思えない極上の仕上がりです。プロの技を取り入れたコツも満載で、初心者でも失敗せずに作れるよう丁寧に解説しています。おうちカフェにぴったりの、ヘルシーで美味しいバナナシフォンケーキをぜひお試しください。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く