バスク風チーズケーキ | チーズを使わないで作る簡単カロリーダウンのバスクチーズケーキ!コーヒー味の作り方を紹介します How to make Basque Cheesecake?の要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
底が取れる15cmの型に、濡らしてくしゃくしゃにしたオーブンシートを敷き詰める。
チョコレートとインスタントコーヒーをボウルに入れ、生クリームを加えてラップをし、600Wのレンジで1分ずつ3回加熱する。
レンジで温めたチョコレートとコーヒーの混合物を泡立て器で混ぜ、溶け残りがあれば再度加熱して完全に溶かす。
別のボウルにヨーグルトとキビ糖を入れ、クリームチーズの代わりになるように泡立て器でよく混ぜる。
ヨーグルトとキビ糖の混合物に卵を加え、分離しないようになめらかになるまでしっかり混ぜる。
振るっておいた薄力粉を加え、ダマにならないよう中心から徐々に広げながらしっかりと混ぜる。オーブンを250度に予熱し始める。
ヨーグルト・卵・薄力粉の混合物を、温かい状態のチョコレート生地に一気に加え、中心から泡立て器で混ぜ合わせる。
ゴムベラに持ち替え、底にチョコレートが沈殿していないか確認しながら、全体をムラなく混ぜてなめらかで艶のある生地にする。
完成した生地を網で漉しながら、用意しておいた型に流し入れる。
250度に予熱したオーブンに入れ、すぐに240度に下げて30分前後焼く。
焼き上がったら粗熱を取り、冷蔵庫で2時間程度完全に冷やす。
冷えたら型から外し、オーブンシートを剥がし、好みのサイズに切り分けて完成。
💡 コツ・ポイント
オーブンシートは濡らしてくしゃくしゃにすることで柔らかくなり、型の角まで敷き詰めやすくなる。
チョコレートと生クリームを電子レンジで加熱する際は、焦げ付かないよう1分ずつ3回に分けて行う。
チョコレートの種類によっては溶け残る場合があるので、その際は追加で加熱する。
チョコレート生地を混ぜる際は、混ぜすぎを恐れず中心からしっかり攪拌する。
ヨーグルトとキビ糖でクリームチーズの風味を出すことで、チーズを使うよりも油分を抑え、さっぱりとした味わいになる。白い砂糖だと甘さだけが際立つ。
卵黄には水分と油分を乳化させる効果があるため、卵を加えたら分離しないようになめらかになるまでしっかり混ぜる。
粉類は必ずふるっておくことでダマを防ぎ、なめらかな生地になる。
粉類を加えた後も、混ぜすぎを恐れずしっかり混ぜることで失敗を防ぐ。混ぜ残しがある方が問題。
チョコレート生地は冷めすぎると固まって混ざらなくなるため、温かい状態で次の工程に進む。
2つの生地の固さが近い場合は一度に混ぜても良い。
生地を合わせる際も、混ぜすぎを恐れずしっかり混ぜる。
ゴムベラを使い、ボウルの底にチョコレートの混ぜ残しがないか確認する。
生地を漉すことで、よりなめらかな口どけのチーズケーキになる。
高温で焼くことで表面にしっかりとした焼き色がつく。
焼き立ては口どけが良くないので、粗熱を取った後、冷蔵庫で2時間以上完全に冷やすことで、安定した滑らかな食感が生まれる。
チョコレートをしっかり温かい状態で混ぜることと、焼き上がりをしっかり冷やすことがなめらかさに繋がる重要なポイント。
このレシピについて
この動画では、チーズを使わずにヨーグルトとキビ糖でチーズのような風味とコクを出し、カロリーを抑えたコーヒー味のバスクチーズケーキの作り方を紹介しています。チョコレートとインスタントコーヒー、生クリームをレンジで温めて混ぜ、ヨーグルト、きび糖、卵、薄力粉と合わせて作ります。加熱時間や混ぜ方、そして焼き上がりの冷却が、なめらかな口どけを生むための重要なポイントとして強調されており、コーヒーの香りが際立つ、しっとり濃厚な味わいのケーキが楽しめます。
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KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く