マカロン | NHK『バリューの真実』で紹介されたプロのレシピ:乾燥不要マカロナージュ不要の簡単マカロン【SixTONES京本大我さんが挑戦!】Macaron recipes made in a novel wayの要約
🥣 材料
- 95g
- 60g
- Lサイズ1個分 (メレンゲ用 40g)
- 95g
- Lサイズ1個分 (ペースト用 40g)
- 250g
- 60g
👩🍳 作り方
アーモンドパウダーと粉糖を一緒にふるって混ぜる。
ふるった粉類に卵白(ペースト用)を加え、手で触ってもつかない程度のペースト状になるまで混ぜる。ラップをして置いておく。
大きめのボウルに卵白(メレンゲ用)とグラニュー糖を入れ、湯煎にかけながらハンドミキサーで泡立てる。
目詰まりしてツヤがあり、ボウルを傾けても動かないくらいしっかりしたメレンゲを作る。
アーモンドペーストにメレンゲを数回に分けて加え、全体が均一に混ざり滑らかな状態になるまで混ぜる。
オーブンを150度に予熱し、天板を裏返してシルパットを2枚重ねて準備する(下からの熱を弱めるため)。
絞り袋に口金(9番)をセットし、マカロン生地をシルパットの上に均一な大きさに絞る。
絞り終わったら、天板の裏側から数回振動を与え、表面を平らにする。
乾燥させずにそのまま140度に予熱したオーブンで15〜18分焼成する。
ホワイトチョコと牛乳を耐熱ボウルに入れ、ラップをして600Wの電子レンジで30秒ずつ4〜5回加熱し、完全に溶けるまで混ぜる。
溶かしたクリームを平らなバットに流し込み、ラップをして絞れる固さになるまで冷蔵庫で冷やし固める。
焼き上がったマカロン生地にガナッシュクリームを絞り、もう一枚の生地でサンドする。
完成したマカロンは冷蔵庫に保管し、翌日以降に食べることでクリームの水分が生地に行き渡り、しっとりとした最高の状態になる。
💡 コツ・ポイント
手で触ってもつかないくらいのペースト状が目安ポイントです。
湯煎することで優しく火が入り、密度の高いメレンゲになります。
目詰まりしてツヤがあり、動かないくらいのしっかりとしたメレンゲが失敗しないポイントです。
メレンゲを一度に全部入れず、適量ずつ加えて混ぜると混ざりやすくなります。
天板を裏返し、シルパットを2枚重ねることで下からの熱を弱くし、乾燥不要・マカロナージュ不要のマカロンになります。
シルパットがない場合、クッキングシートの下に薄いダンボールなどを敷くことで代用できます。
乾燥させずにそのまま140度のオーブンで焼成します。
出来立てではなく、翌日以降に冷蔵庫で保存してから食べると最高の状態になります。
マカロナージュは不要で、生地が混ざればOKです。
乾燥作業は不要で、低温で焼くことで乾燥させます。
オーブンの庫内の密閉具合によっては乾燥が必要な場合もあります。
このレシピについて
この動画では、乾燥作業やマカロナージュが不要な「プロの簡単マカロン」レシピを紹介しています。アーモンドパウダーと粉糖、卵白で生地を作り、湯煎でしっかり泡立てたメレンゲと混ぜ合わせます。焼き方には特別な工夫があり、天板を裏返してシルパットを重ねて低温で焼くことで、乾燥工程なしで美しいピエのあるマカロンが完成します。ホワイトチョコと牛乳で作る簡単なガナッシュクリームを挟んで仕上げます。出来立てよりも冷蔵庫で一晩寝かせると、しっとりとしてより美味しくなります。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く