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イチゴのミルフィーユ | パイシートで作るイチゴのミルフィーユ レシピ/Strawberry millefeuille recipeの要約

🥣 材料

  • 60g
  • 40g
  • 20g
  • 250ml
  • 20g
  • 3g
  • 10ml
  • 40g
  • 2枚

👩‍🍳 作り方

卵黄を分離します。

卵黄にバニラペーストとグラニュー糖を加え、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜます。

薄力粉を加え、全体が滑らかになるまで混ぜます。

温めた牛乳を少しずつ加え、全体がなじむまで混ぜます。

混ぜ合わせた液体を鍋に入れ、中火にかけます。

焦げ付かないよう泡立て器で絶えず混ぜながら加熱し、濃度がついてコシが切れ、トロッとするまで加熱します。

火を止め、無塩バターを加えて余熱で溶かし、混ぜ合わせます。

カスタードを耐熱容器に移し、表面にラップを密着させ、氷水に当てて冷やします。

ゼラチンに水を加えてふやかします。

冷やしたカスタードをボウルに移し、スパチュラでコシを切り滑らかにします。

ふやかしたゼラチンを電子レンジで10〜15秒加熱して溶かします。

溶かしたゼラチンの一部をカスタードと合わせ、素早く混ぜ合わせます。

ゼラチンと合わせたカスタードを元のカスタードに戻し、全体をよく混ぜ合わせます。

無糖で泡立てた生クリームをカスタードに加え、底から優しく持ち上げるようにして全体をなじませます。

合わせたクリーム(ディプロマットクリーム)をラップで覆い、冷蔵庫で冷やします。

パイシートをクッキングシートを敷いた天板に乗せ、その上にもう一枚クッキングシートを乗せ、生地が持ち上がらないよう網をセットし、160℃に予熱したオーブンで20〜25分焼きます。

20分ほど経ったら網と上のクッキングシートを外し、さらに160℃のオーブンで15〜25分焼き、中まで火を通します。

焼き上がったパイ生地に粉糖を振りかけます。

220℃に予熱したオーブンで6〜8分焼き、カラメリゼします。

もし溶け残りができた場合はバーナーで溶かします。

パイ生地の粗熱が取れたら、側面をカットして形を整えます。

カットしたパイ生地の端は細かく潰して飾り用に使います。

イチゴの表面の汚れを濡らしたタオルで拭き取ります。

イチゴのヘタを落とし、並べた時に高さが揃うようイメージしながらカットします。

焼いたパイ生地にカスタードクリームを薄く塗り広げます。

イチゴを隙間なく並べます。

イチゴの隙間を埋めるように上からクリームを絞ります。

クリームを水平にならし、もう一枚のパイ生地をサンドします。

側面にもクリームをまわし整えます。

砕いたパイ生地を側面に貼り付けます。

残ったクリームで飾り付けをします。

残ったイチゴを乗せて飾り付けをします。

粉糖を飾って完成です。

切りにくい場合は、パイ生地だけカットし、包丁で一気に切ると良いです。

💡 コツ・ポイント

焦げ付かないように混ぜる道具はヘラでも何でも大丈夫。

濃度が出たら終わり!ではなく、さらに加熱するとコシも切れトロッとした状態になる。

バターは余熱で溶けるので、溶けたら容器に流し込む。

カスタードとラップの間に隙間があると蒸気が発生し水分により具合が悪くなるので注意。

ゼラチンにダマができてしまったら、レンジで軽く温めると解消できる。

溶かしたゼラチンをそのまま全てのカスタードと合わせようとすると事故が起きるので、必ず一部のカスタードと合わせてから戻す。

組み立てるイメージをしておくと作業しやすい。

隙間があると格好悪いので、なるべくクリームが隠れるようにペタペタする。

ミルフィーユはこんな感じで横に倒してあげると若干、食べやすいです。

このレシピについて

サクサクのパイ生地と濃厚なカスタードクリーム、甘酸っぱいイチゴが層になった、見た目も華やかな王道スイーツ「イチゴのミルフィーユ」のレシピです。市販のパイシートを使用することで手軽に作ることができ、カスタードクリーム作りからパイの焼き方、組み立て、デコレーションまで、丁寧な工程で紹介されています。どこをカットしても楽しめるようイチゴを並べる工夫が凝らされており、おうちカフェやおもてなしにぴったりの逸品です。

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