ガトーショコラ | 板チョコで作る簡単混ぜるだけのガトーショコラの作り方を紹介します‼How to make Gateaux Chocolatの要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
15cmの底取れ型に、底と側面にオーブンシートを敷く。
薄力粉とココアパウダーを一緒に2〜3回ふるい混ぜる。
耐熱ボウルにバター、板チョコ(砕く)、砂糖を入れ、ラップをして600Wのレンジで30秒を3回温める。
レンジで温めた材料を泡立て器で混ぜる。溶け残りがなく、ざらざらともろもろした状態になったらOK。
オーブンを180℃に予熱開始する。
溶かしたチョコ液に溶き卵を少量ずつ(分けて)加え、混ぜすぎを恐れず、なめらかな状態になるまでしっかり混ぜる。
ふるっておいた粉類を一度に加え、粉が見えなくなるまで混ぜる。
型に生地を流し込み、180℃で予熱したオーブンを170℃に下げ、40〜50分焼成する。
焼き上がったら型から外し、粗熱を取る。
冷めてからカットする。
💡 コツ・ポイント
粉類が複数ある場合は混ぜて2〜3回ふるうことで、ダマを防ぎ失敗をなくすことができます。
市販のミルクチョコレートには全粉乳が入っているため生クリームは不要です。ダークチョコレートを使用する場合は乳分を補うと美味しく仕上がります。
溶かしたチョコ液に水分が足りないため、砂糖のざらつきやもろもろとした状態になりますが、卵を加えることでなめらかになります。失敗ではないので心配いりません。
チョコレートの溶け残りが残っている場合は、再度30秒程度レンジで温めてください。
卵とチョコレートの油分が混ざり合い乳化することで、ざらざらだった生地が滑らかな状態に変化します。混ぜすぎを恐れず滑らかな状態になるまで混ぜましょう。
ココアは生地の固さと色、深いコクの役割を果たします。ココア抜きにすると苦みが少ない優しい味わいになりますが、焼き上がりに側面が縮む可能性が高まります。
焼く温度より10度高い180℃にオーブンを予熱しておき、生地を入れる際に170℃に設定し、40〜50分焼成することで焼き上がりを安定させます。
小分けにしてたくさん焼くのもおすすめです。
焼き上がりの側面が縮む場合、薄力粉が少ないかココアが足りない可能性があります。
カットする際は、ガトーショコラが完全に冷めてからにしてください。
植物油脂が入っているチョコレートは、入っていないものよりも軽く仕上がります。
このレシピについて
板チョコと少ない材料で手軽に作れるガトーショコラのレシピです。粉類をしっかりふるい、バター・チョコレート・砂糖をレンジで溶かして混ぜ、卵を加えて乳化させます。最後に粉類を混ぜて型に流し込み、オーブンで焼けば完成。メレンゲや生クリームを使わず、板チョコの特性を活かしてしっとりとした濃厚なガトーショコラが楽しめます。初心者でも失敗しにくいポイントや、材料選びのコツも紹介されており、手軽に本格的な味わいを楽しめる一品です。
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KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く