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いちごタルト | 【超簡単】オーブンいらずの苺カスタードタルトの作り方!卵1個で生地もクリームも作れる!の要約

🥣 材料

  • 1個
  • 55g
  • 25g
  • 110g
  • 150g
  • 50g
  • 適量
  • 7-8個
  • 適量
  • 適量

👩‍🍳 作り方

タルト生地を作るため、卵(20g)を計量し、砂糖20gを加えてゴムベラで混ぜ合わせます。

米油25g(クセのない油ならOK)を加え、均一になるまで混ぜます。バターなし、オーブンなし、寝かせ不要で簡単にサクッと作れます。

薄力粉100gをふるい入れ、ゴムベラを縦にして切るように混ぜ、粉気がなくなりひとまとまりになったらOKです。

生地をラップで挟んで台に出し、麺棒で丸く、型の大きさに合わせつつ4mm厚程度に伸ばします。柔らかすぎたら冷蔵庫で休ませます。

片面のラップを外し、フォークで生地全体に穴(ピケ)をあけます。型に敷き込んでから穴を開けても良いです。

穴が表に来るようにラップごとタルト型に移し、生地を型に押し付けながら密着させます。

はみ出た生地をナイフやカードで落とし、全体をきれいに整えます。ピケが潰れていたら再度フォークで開けます。

トースターで200℃に設定し、18~20分焼きます。焦げそうなら途中でアルミホイルを被せ、焼き上がったら完全に冷まします。

カスタードクリームを作るため、タルト生地で使わなかった残りの卵(約30g)に砂糖30gを加え、ホイッパーで白っぽくなるまでよく混ぜます。

薄力粉10gをふるい入れ、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜます。

牛乳150gを2回に分けて加え、その都度よく混ぜます。泡立てる必要はありません。

ラップや蓋はせずに、電子レンジ600Wで2分温め、一度取り出してよく混ぜます。

さらに電子レンジで1分温め、全体にしっかり火が通るようによく混ぜます。塊ができていたらホイッパーでなめらかなクリーム状にします。

最後に30秒加熱し、ひと煮立ちしたら加熱終了のサインです。よく混ぜてなめらかにします。

クリームをバットや平たい皿に移し、ラップを密着させて冷蔵庫で冷やします。

(お好みで)生クリーム50gに砂糖5gを加え、氷水にあてながらハンドミキサーでツノが立つくらいに泡立てます。

完全に冷えたカスタードクリームをボウルに移し、ゴムベラを横にして潰していくようにほぐします。

お好みでバニラエッセンスを数滴加え、タルトに直接入れられる程度に少し固めに混ぜてほぐします。

完全に冷めたタルト台にカスタードクリームを移し、パレットナイフなどで平らに伸ばします。

いちごのヘタをぎりぎりでカットし、半分に切ります。大きい場合はさらにカットして調整します。

いちごをカスタードクリームの上に並べて飾ります。隙間ができないように並べ、外側にクリームを絞るスペースを確保します。

お好みでホイップクリームを絞り、カットしたピスタチオや粉糖を散らして完成です。仕上げたら1時間程度冷やしてからいただきます。

💡 コツ・ポイント

タルト生地を作る際、少量の泡立てる必要がないので、ホイッパーの代わりにゴムベラを使っても大丈夫です。

米油の代わりにクセのない油なら何でも大丈夫です。

タルト生地にバターが入らない分風味が弱いため、薄力粉に全粒粉やアーモンドプードルを加えるとより美味しくなります。

タルト生地の卵は1個全て使わず、20gだけボウルに移し、残りはカスタードクリームに使用します。

タルト生地が柔らかすぎると扱いにくいため、その場合は冷蔵庫で休ませてください。作業しやすければそのまま進めてOKです。

今回のタルト型は加工されていないものですが、生地はきれいに剥がれるので油を塗る必要はありません。くっつきそうだと心配な場合は軽く油を塗ってください。

生地を冷やさず柔らかいまま作業するとちぎれやすいですが、何度でもくっつけられるので大丈夫です。側面は薄くなりがちなので、はみ出た生地を移して厚みを増やしてください。

タルト生地をトースターで焼く際、焦げるかもしれないので途中で様子を見て危なそうならアルミホイルを被せてください。

カスタードクリームの卵と砂糖を混ぜる際、卵50g前後を想定しているので、数gの誤差はそのまま大丈夫です。5g以上違う時は取り除いたり、他の材料を少し減らすと良いでしょう。

卵と砂糖はホイッパーでしっかり混ぜ、軽く空気を合わすようにして、なんとなく白っぽくなるまでが理想です。

カスタードクリームは普通卵黄のみで作りますが、タルト台と合わせてぴったり卵1個で作れるように今回は全卵カスタードにしています。

カスタードクリームを電子レンジで加熱する時間は、使う容器によって変わるので、様子を見て時間を調整してください。全体がしっかり加熱されるように、最後に30秒加熱して、一度でもボコッとくれば出来上がりです。

レンジカスタードは楽に焦がす心配もなく作れます。

生クリームは少量しか使わないので泡立てずに絞るだけホイップを活用するのもおすすめです。泡立てて作るなら砂糖を加えてツノが立つくらいに泡立てます。

カスタードクリームが器からペロンとめくれたら、しっかり加熱ができた証拠です。

冷えたカスタードクリームをほぐす際、ヘラを縦に持ち、クリームを刻むように混ぜてしまうと粒々ができてなめらかにするのが難しくなってしまうので、最後まで押し付ける感じで混ぜていってください。しっかりほぐしてもとろとろではなく、ぷるんとした固さでタルトに直接クリームをいれるので、少し固めにしています。

タルト台は完全に冷めるまでは型から外しません。ひびが入っている場合はやさしく扱って割れないようにしましょう。オーブントースターに温度設定がない場合は、やや高めの中温にして焼いてください。

タルト型に高さがあるのでクリームの量はぴったりですが、もっと浅い型で作るとクリームが余ってしまうかもしれないので、ちょうどいい量で使ってください。

いちごはもったいなくないように、ヘタぎりぎりでカットしてください。

タルトに対して苺が大きいですが、大きい苺しか売っていなかったので頑張って仕上げています。

外側にクリームを絞るならスペースをあけておき、絞らないならフチまで苺を広げます。

粉糖は溶けないタイプを使用しています。

カスタードクリームがとろり、ザクっとしたタルトとよく合います!お好みのフルーツでぜひ試してみてください!

このレシピについて

オーブンいらずで簡単に作れる苺カスタードタルトのレシピ動画です。タルト生地はバターを練ったり休ませたりする工程が不要で、材料を混ぜて伸ばし、トースターで焼き上げます。カスタードクリームは卵1個と牛乳、薄力粉、砂糖を混ぜて電子レンジで加熱するだけで完成。焼き上がったタルト台に冷やしたカスタードクリームとカットしたいちごを飾り、お好みでホイップクリームやピスタチオ、粉糖で華やかに仕上げます。初心者でも手軽に作れる、サクッとしたタルトととろりとしたカスタードが絶妙な一品です。

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