アップルパイ | 【冷凍パイシート】で作るサクサクな手抜きアップルパイの作り方を紹介します How to make apple pie !!の要約
🥣 材料
- 2個
- 50g
- 5g
- 60g
- 50g
- 2枚
- 1個
- 適量
👩🍳 作り方
直径18cmの底が取れるタルト型を用意する。
リンゴのコンポートを作る。
リンゴ2個の皮をピーラーで剥き、芯と種を取り除いて適当なサイズにカットする(不揃いの方が食感が異なる)。
カットしたリンゴをボウルに入れ、砂糖50gとレモン汁5gを加えて混ぜる。ラップをして600Wの電子レンジで2分加熱する。
電子レンジから一度取り出し、熱いので注意しながらヘラで混ぜる。
再度ラップをして600Wの電子レンジで2分加熱する。
電子レンジから取り出し、リンゴのコンポートをバットに広げて冷ます(冷ますことで染み出した水分がリンゴに戻る)。
パイの土台を作る。
市販のパイ菓子60gをジップロックに入れる。
ジップロックの口を少し開けて空気を抜き、手や麺棒を使って細かく砕く。
溶かしたホワイトチョコレート50g(600Wの電子レンジで30秒を2〜3回、混ぜながら)をジップロックに加え、パイ全体に絡むように混ぜる。
タルト型にパイ生地を全て入れ、底が平らなコップを使って押し固め、土台を完成させる(ふちの仕上がりは気にしなくて良い)。
冷やしておいたリンゴのコンポートを土台に広げる(リンゴの品種によって水分が多い場合は取り除く)。リンゴにラムレーズンなどを加えても美味しい。
冷蔵庫に入れて冷やしておく。
パイ生地の準備をする。
市販の冷凍パイシートを定規を使い約1cm幅の帯状に2枚分カットする。
まず縦方向にパイ生地を冷やした型に並べていく。
縦方向のパイ生地を1本飛ばしで軽く上に折り曲げ、横方向に新しいパイを乗せる。
上に折っていたパイを下に、下にあったパイを上に戻し、この作業を繰り返して編み込んでいく。
全て編み込んだら、型からはみ出た部分を指で押して切り落とし、型に密着させる。
残った生地を半分にカットし、2本ずつ合わせて編み込み、パイのふちの飾りを作る(飾りは無くてもOK)。作業台に置くとくっつくため、手に持って編み込む。水でふちを軽く濡らすと、押し付けなくても生地が密着する。
ここまでで焼きの準備は完了。
卵黄1個と牛乳適量を混ぜたものを刷毛でパイの表面に薄く塗る(塗る際はパイが柔らかい場合は冷蔵庫で冷やしてから塗る)。焼く時は常温に戻してから焼くとよりサクサクになる。
210℃に予熱したオーブンにパイを入れ、200℃で40分焼成する。
焼き上がったらオーブンから取り出し、ケーキクーラーの上で粗熱が取れたら型から外す(底台が香ばしいキャラメル風味になっている)。
カットして完成。
💡 コツ・ポイント
りんごは紅玉がおすすめだが、何でも美味しく作れる。紅玉は火を入れるととろっとした食感になる。
りんごは不揃いにカットする方が食感が異なって美味しい。
レモン果汁は甘さを切る効果があるので必ず入れる。
電子レンジ加熱後は熱くなるので注意しながら混ぜる。
りんごの品種によって固さが残るようであれば、1分追加で加熱する。
冷ますことで染み出した水分がもう一度リンゴに戻る。
ジップロックの口を少し開けておくと空気が抜けて潰しやすい。
パイはなるべく細かく砕いた方が後の作業がスムーズになる。
ホワイトチョコの乳分が焦げて絶妙なキャラメルになるのがポイント。
リンゴの水分を吸ってパイが湿気らないのもポイント。
土台のふちの仕上がりはパイを乗せるのでそこまで気にしない。
リンゴの品種によって水分が多い場合は取り除く。
リンゴにラムレーズンなどを加えるのも最高のアレンジ。
パイのふちの飾りは無くてもこのまま次の工程に進むのもOK。
パイ生地で飾りを編み込む際は、作業台に置くとくっついてうまくできない。
パイ生地を接着する際は、水を塗ることで密着する。押し付けず置いておく程度で密着する。
卵黄と牛乳を混ぜたものを塗る際は、薄く塗れていれば十分。焼く時は常温に戻してから焼く。
土台にホワイトチョコを混ぜることで、ホワイトチョコの乳分が焦げてキャラメル風味になり、リンゴの水分を弾いてパイがサクサクになる。
このレシピについて
冷凍パイシートと市販のパイ菓子を使い、手軽に作れるサクサクアップルパイのレシピです。リンゴのコンポートは電子レンジで加熱し、パイの土台は砕いた市販のパイ菓子とホワイトチョコを混ぜて作ります。パイ生地は市販の冷凍パイシートを編み込んで飾り付け、オーブンで焼き上げます。ホワイトチョコを使用することで、リンゴの水分を弾き、パイが湿気らないサクサクの食感を保ち、焼くと香ばしいキャラメル風味になるのがポイントです。手軽ながら本格的な味わいが楽しめる、おうちカフェや手土産にもぴったりの初心者向けレシピです。
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KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く