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チョコスコーン | 簡単に混ぜて焼くだけのチョコスコーンの作り方を紹介します!ポイントは材料の入れる順番だけ How to make chocolate chip Sconeの要約

🥣 材料

👩‍🍳 作り方

薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダー、塩をまとめてふるいにかける。最低1回はふるい、ダマを取り除き粉類を混ぜ合わせる。

冷蔵庫から出した冷たい無塩バターを1cm角程度に切り、ふるった粉類が入ったボウルに入れる。

ゴムベラでバターの周りに粉類をまとわせるように混ぜる。バターと砂糖が直接触れないようにし、水分が出るのを防いでサクサク食感を保つ。

卵、ヨーグルト、牛乳を混ぜて、粉類とバターのボウルに加え、泡立てずに馴染ませるように混ぜる。ヨーグルトは生地をサクッとフワッと焼き上げる効果がある。

刻んだチョコチップを加えて混ぜる。全体に馴染んだら混ぜるのをやめる。

混ざった生地をラップで包み、正方形になるように平らに押さえて形を整える。冷蔵庫で30〜60分冷やす。

作業台に強力粉を多めにふり、冷やした生地を乗せて麺棒で押し伸ばすように広げる。

生地を半分にカットして重ねる「二つ折り」の作業を合計4回繰り返す。これによりバターの層ができて、焼いた時にフワッとサクッとした食感になる。

生地を2〜3cm程度の高さに伸ばし、ナイフで好きな形(動画では三角形)にカットする。

オーブンを180℃に予熱しておく。焼く直前に卵黄と牛乳を混ぜたものをハケで生地表面に塗る。

180℃に予熱したオーブンに生地を入れ、170℃に切り替えて20分を目安に焼き上げる。

焼き上がったスコーンは粗熱が取れてから触る。

💡 コツ・ポイント

手抜きだとしても粉類は必ず1回はふるう。ダマを取り除き、粉類を混ぜるため。

バターは冷たい方が切り易い。

バターの周囲に粉類をくっつけることが重要。砂糖とバターが直接触れると、バターの水分が吸われて生地がべちゃっとなるのを防ぐ。

ヨーグルトを入れるとサクッとフワッと焼ける効果があるため、少量でも必ず入れる。

ゴムベラは短く持って押し込むように水分を馴染ませる。この時自然とバターの角が丸くなり小さくなる。

チョコチップは不揃いな方が香りや食感の変化が出て美味しくなる。動画で使用しているチョコは植物油脂不使用。

生地を冷やす前に正方形にしておくと、冷やした後に伸ばし易い。

半分に切って重ねる「二つ折り」の作業を4回繰り返すことで、焼いた時にフワッとサクッとした食感になる。バターを細かくしすぎると膨らむ蒸気が足りなくなる。

打ち粉は最初に多めに打った分で足りる。

最後の折り込み後も生地を密着させる。

オーブンの予熱を忘れないこと。

型で抜かずにナイフで切る方が手作り感が出て切り端も出ない。

焼き色を良くするため、表面に卵黄と牛乳を混ぜたものを塗る。これはクッキーなどにも使えるテクニック。

ハケで塗る際は一定方向を意識すると綺麗に仕上がる。やるとやらないとでは仕上がりが全然違う。

焼きあがったスコーンは粗熱を取ってから触る。

焼いたスコーンに溶かしたチョコレートをかけると、より一層チョコの味わいを濃く感じることができる。

このレシピについて

サクサク食感が特徴のチョコレートスコーンの簡単な作り方を紹介しています。ダマを防ぐ粉類のふるい方、冷たいバターを粉にまぶして水分を閉じ込めるコツ、サクふわに仕上げるためのヨーグルトの活用法、そして生地を冷やしながら4回折り畳んで層を作る工程がポイントです。切り方で手作り感を出したり、焼き色を良くする卵黄+牛乳の表面塗布など、初心者でも失敗しにくいプロの技が満載。焼きたての香り高いチョコスコーンは、そのままはもちろん、溶かしたチョコレートをかけても絶品です。

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KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く

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