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レアチーズケーキ | ゼラチン無しのレンジで簡単レアチーズケーキの作り方!How to make no-bake cheese cakeの要約

🥣 材料

👩‍🍳 作り方

15cmの底取れ式丸型にクッキングシートを敷いて準備します。

市販のシンプルなクッキーをジップロックに入れ、少し空気を抜いて麺棒などで細かく砕きます。

溶かしたホワイトチョコレート(600Wの電子レンジで30秒を2〜3回加熱)を砕いたクッキーに入れ、全体に均一に馴染ませます。

チョココーティングしたクッキー生地を型に流し入れ、コップの底などで平らに押し固めます。

クッキー生地を冷蔵庫で冷やし固めます。

生クリーム60gをキューブ状のホワイトチョコレートが入ったボウルに加え、ラップをして電子レンジで温めます(600Wで30秒を3回)。

温めたチョコレートと生クリームを泡立て器でよく混ぜて乳化させます。溶け残る場合は追加で10〜20秒温めてください。

常温に戻したクリームチーズに、温かい状態の溶かしたチョコレートと生クリームを入れ、泡立て器でダマがなくなるまでしっかり混ぜ合わせます。

残りの生クリームをハンドミキサーでボソボソになるまでしっかりと泡立てます。

泡立てた生クリームをチーズとチョコレートの混合液に加え、全体が滑らかで艶のある状態になるまで混ぜます。

完成したレアチーズクリームを冷やし固めたクッキー生地の上に流し入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やし固めます。

冷やし固まったレアチーズケーキから型とクッキングシートを外し、必要であれば粉糖を振って飾り付けをします。

レアチーズケーキをカットして盛り付け、完成です。

💡 コツ・ポイント

クッキーはチョコ味やナッツ入りなど、どのようなものでも美味しく仕上がります。

バターの代わりにホワイトチョコレートを使うと、クッキーが水分を弾きサクサクの状態を長く維持できます。

チョコレートでコーティングしたクッキー生地だけでも、美味しいチョコ菓子として楽しめます。

溶かして固めるバターは酸化した臭いがケーキを不味くする可能性があるため、チョコレートがお勧めです。ムースや水分が出るものと合わせてもサクサク感を維持できます。

レンジでチョコレートを加熱する際、生クリームなどの液体が入っていると焦げ付きを防げます。

チョコレートが溶け残っている場合は、追加で10〜20秒温めて完全に溶かしてください。

ゼラチンではなく、ホワイトチョコレートに含まれるカカオバターと砂糖、粉乳の凝固力を利用して固めるレシピなので、口どけが非常になめらかです。

チョコレートと生クリームの混合液は、均一になるまでしっかりと混ぜることが成功のポイントです。混ぜ足りないと失敗する可能性があります。

カカオバターはチョコレートに含まれる油脂で、常温で固まる性質があります。

電子レンジでの加熱時間は守り、チョコレートと生クリームの混合液が温かい状態に仕上げることが重要です。

クリームチーズは計量後、常温に置いて柔らかくしておくと、他の材料と混ざりやすくなります。

温かいチョコレートの熱でクリームチーズが適度に溶け、均一に馴染みやすくなります。

クリームチーズだけを加熱して溶かしておくのは避けてください。

植物油脂が主成分のチョコレートではなく、カカオバターを多く含む本格的なチョコレートを使用することをお勧めします。

混ぜすぎを心配せず、納得がいくまでしっかりと混ぜ続けてください。

チョコレートとチーズを混ぜた際に、一時的に油分と水分が分離したように見えることがありますが、チョコレートやチーズの種類によっては分離しない場合もあります。

分離しているように見えても、泡立てた生クリームの水分を加えることで、滑らかに乳化します。

材料が一度分離した状態から、生クリームを加えて乳化させることで、最高の口どけが生まれます。

最終的に艶があり、滑らかな状態になっていれば、きれいに乳化が成功しています。

万が一、この段階でも分離が解消されない場合は、少量の生クリームを追加して混ぜると良いでしょう。

混ぜ終わりは、艶があり非常に滑らかな状態になります。

レアチーズクリームが滑らかな状態であれば、綺麗に乳化ができています。

冷やし固める時間が長ければ長いほど、よりしっかりとした食感になります。

お好みで表面に薄く粉糖を振ると、よりシンプルで可愛らしい見た目に仕上がります。

粉糖を振る際は、茶こしに軽く振動を与える程度で、ケーキのまわりから均等に振ると綺麗に仕上がります。

ゼラチンを使用していないにも関わらず、カットしても鋭角な断面を保つことができます。

口に入れると体温でスッと溶ける、最高の口どけが楽しめます。

チョコレートが冷えたら固まる力を利用したレシピです。

チーズとチョコレートの乳化が、なめらかな口どけを作る最大のポイントです。

一度ボソボソに分離した状態からでも、最終的に滑らかに乳化させることが大切です。

イチゴソースやベリーソース、チョコレートソースなどを添えることで、さらに美味しくアレンジできます。簡単なソースの作り方も今後公開予定です。

このレシピについて

この動画では、ゼラチンを使わずに電子レンジと冷蔵庫だけで手軽に作れる、口どけなめらかなレアチーズケーキのレシピを紹介しています。市販のクッキーを土台にし、ホワイトチョコレートの凝固力を利用してチーズクリームを固めるのが特徴です。チョコレートとクリームチーズ、生クリームを乳化させることで、驚くほど滑らかな食感に仕上がります。バターの代わりにホワイトチョコレートを使用することで、土台のサクサク感を長く保てる工夫も凝らされており、初心者でも簡単に本格的な味わいのレアチーズケーキが楽しめます。

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レシピ動画のYouTubeチャンネル:

KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く

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