カヌレ | ラム酒とバニラが香るフランスの伝統菓子 カヌレの作り方 | カヌレ お菓子作り 簡単お菓子 asmrの要約
🥣 材料
- 400g
- 1/2本
- 20g
- 60g
- 25g
- 200g
- 50g
- 2個
- 30g
👩🍳 作り方
バニラビーンズを縦に切り、中の種を取り出します。
鍋に牛乳、バニラビーンズの種と鞘、分量中のグラニュー糖から3スプーン程度を加え、周りがふつふつするまで温めます。
火を止めたら無塩バターを加え、アルミホイルで蓋をして1時間ほど休ませます。
薄力粉と強力粉を大きなボウルにふるい入れ、残りのグラニュー糖を加えて混ぜ、真ん中にくぼみを作ります。
別のボウルで全卵と卵黄を溶き混ぜます。
粉類のくぼみに溶き卵を加え、必要以上に混ぜすぎないように、徐々に粉と馴染ませていきます。
温めて休ませておいた牛乳を少量ずつ加えながら、生地をなめらかに伸ばしていきます。
ラム酒を加え、全体が均一になるまで混ぜ合わせます。
生地にラップをして、最低でも6時間、一晩冷蔵庫で冷やし休ませます。
冷やした生地を冷蔵庫から取り出し、軽く混ぜてから細かい網で濾します。
濾した生地は必ず常温に戻しておきます。
カヌレ型に柔らかくした無塩バターを刷毛で全体にしっかりと塗ります。
バターを塗った型に、生地を7~8分目くらいまで流し込みます(上まで注ぐと焼いている間に溢れるので注意)。
220℃に予熱したオーブンで15分焼き、その後190℃に下げて45〜50分焼きます。
焼き時間が残り15分くらいになったら、オーブンの中で素早く前後を入れ替えます。
焼き上がったら熱いうちに型から取り外し、網の上で粗熱を取って完成です。
💡 コツ・ポイント
牛乳を温める際にグラニュー糖を少し加えると、膜が張るのと鍋底で焦げ付くのを防ぎます(入れなくてもOK)。
粉と卵を混ぜる際は、必要以上に混ぜすぎないように注意してください。
生地は最低でも6時間、できれば一晩冷蔵庫でしっかり休ませることが重要です。
濾した生地は、型に流し込む前に必ず常温に戻しておきましょう。
生地を型に上まで注ぐと、焼いている間に溢れる可能性があるので注意してください。
焼き方は、まず220℃で15分焼き、その後190℃に下げて45〜50分焼く二段階です。
焼き時間が残り15分くらいになったら、オーブン内のカヌレを素早く前後入れ替えてあげると均一に焼けます。
カットした際に沸騰したような筋があれば、うまく焼けているサインです。
カヌレはなるべく当日中に食べると、カリカリとした食感が楽しめて美味しいです。
このレシピについて
ラム酒とバニラが香るフランスの伝統菓子「カヌレ」の本格的な作り方を紹介する動画です。バニラビーンズを贅沢に使用した牛乳と、薄力粉、強力粉、卵、ラム酒を混ぜ合わせた生地を一晩冷蔵庫で寝かせます。焼き上げる前に常温に戻し、バターを塗ったカヌレ型に流し込んだら、高温と低温の二段階でじっくりオーブンで焼き上げます。外はカリカリ、中はもっちりとした食感が楽しめる、風味豊かなカヌレが完成します。当日中に食べるのがおすすめと紹介されています。
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