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ディアマンクッキー | 【超簡単】これがプロの本格ディアマンクッキーの作り方の要約

🥣 材料

  • 100g
  • 40g
  • 適量
  • 1個分
  • 1個分
  • 100g
  • 5g
  • 数滴
  • 少々
  • 適量

👩‍🍳 作り方

無塩バター100gを計量し、常温に戻しておく。

グラニュー糖40gを計量する。

卵を卵黄と卵白に分ける。(プレーン味には卵黄1個分、ココア味には卵白1個分を使用。今回はプレーン味の卵黄、ココア味の卵白を使う)

薄力粉100gを計量する。ココア味の場合はココアパウダー5gも加える。

常温に戻した無塩バターをゴムベラで練り、グラニュー糖40gを加えて白っぽくなるまで混ぜる。粉糖ではなくグラニュー糖を使うことで、ざくっとした食感になる。

(ココア味の場合) ここで塩少々も加える。

卵黄1個分を加え、全体的に混ざるまで練る。

(プレーン味の場合) バニラオイルを数滴加える。

ふるった薄力粉(ココア味の場合はココアパウダーも含む)を加え、ゴムベラを立てて切るように混ぜる。

粉っぽさがなくなったら、手で生地を少し押して一つにまとめる。

生地をラップで包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。

(ココア味の生地も同様に作り、ラップで包んで冷蔵庫で1時間以上休ませる)。

冷蔵庫から出した生地を揉んで柔らかさを均一にする。

両手で握りながら生地の中の空気を抜き、棒状にする。

生地をコロコロと転がして直径約3cmの棒状に伸ばす。(お好みの大きさでOK)

伸ばし終えたらラップで長さに余裕を持たせ、ラップを張りながら端をキャンディー状にひねる。軽く形を整えたら、冷蔵庫で30分〜休ませる。

オーブンを170℃に予熱しておく。

ラップを2枚大きめに敷き、グラニュー糖(適量)を広げておく。

冷やしておいた生地の周りにハケで水を薄く塗る。(ハケが無ければ手で塗ってもOK)

水を塗った生地をグラニュー糖の上で転がし、全体にしっかりとつける。

生地の端を少し落とし、1cm厚さにカットする。(約30個できる)

クッキングシートを敷いた天板に生地を間隔をあけて並べる。

予熱あり170℃のオーブンで16〜20分焼く。

(焼きの目安は周りが薄く茶色くなるくらい。)

粗熱が取れたらケーキクーラーに移す。

💡 コツ・ポイント

バターは常温に戻しておくこと。もし忘れてしまったら、電子レンジで数秒ずつ何回か温める(完全に溶かしきらないように注意)。

粉糖ではなくグラニュー糖を生地に入れることで、「ざくっ」とした独特の食感が生まれる。

ココア味の生地には少量の塩を加えることで、ココアの風味が引き立ち非常によく合う。

粉を加えてからは生地を練りすぎないこと。最初はゴムベラを立てて切るように混ぜ、粉っぽさがなくなったら最後は手でまとめて、生地を一つにする。

冷蔵庫で休ませた生地は固いため、無理に伸ばすとヒビが入ってしまう。生地を揉んで全体を均一に柔らかくし、両手で握りながら中の空気を抜いて棒状にすることで、空洞ができづらいクッキーになる。

生地を棒状に伸ばす時は、手を「八」の字にして転がすように伸ばすと、指の跡がつかずにきれいに伸ばせる。

生地をラップで包んで端をキャンディー状にひねる際、ラップを張りながらひねるとシワが目立たず、きれいに仕上がる。

生地にグラニュー糖をまぶす際は、軽くコロコロするのではなく、クッキーが型崩れしない程度に押し付ける感じで強めに転がすと、グラニュー糖がしっかりと付く。

このレシピについて

フランスの定番クッキー「ディアマンクッキー」の本格的な作り方を紹介します。バターの風味豊かで、口に入れるとホロホロと溶ける不思議な食感が特徴。周りにまぶしたグラニュー糖がシャリシャリとした食感と甘みをプラスし、ワンランク上の贅沢な味わいに仕上げます。プレーンとココア味の2種類を作り、バターを常温に戻す、生地を練りすぎない、均一に柔らかくする、空気を抜くといったポイントを押さえれば、初心者でも簡単にプロの味に。手土産にもおすすめの、美味しさダイヤモンド級のクッキーをぜひお試しください。

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