レモンケーキ | 【完全版】レモンケーキの作り方はこれが正解の要約
🥣 材料
- 100g
- 90g
- 90g
- 2g
- 30g
- 1個
- 90g
- 80g
- 適量
👩🍳 作り方
無塩バター100gを大きめのボウルに入れ、常温に戻しておく。卵も一緒に常温に戻しておく。
パウンド型(18cm)に型紙を敷いておく。
少し大きめのボウルにグラニュー糖90gを測り入れる。
薄力粉90g、ベーキングパウダー2gを別のボウルに測り入れ、ホイッパーでよく混ぜ合わせておく。
アーモンドプードル30gを測っておく。
レモン1個を洗剤のついたスポンジでよく洗い、水気を拭き取る。
レモン1個分の皮をグラニュー糖を測った容器に削り入れる(白くなるまで削らない)。
レモンの皮とグラニュー糖をホイッパーでよく混ぜ合わせる。
全卵2個をよく溶いて、ボウルに入れる。冷たい場合は湯煎で21℃以上(24〜30℃がベスト)に温める。
常温に戻した無塩バター(指の跡がスッとつくくらい)をホイッパーで白っぽくなるまで混ぜる。
レモンの皮と混ぜたグラニュー糖をバターのボウルに加え、白っぽく、ふんわりするまでホイッパーでよく混ぜる。
オーブンを170℃に予熱しておく。
溶いた全卵の2/3の量を5〜7回に分け、都度ホイッパーでよく混ぜながら加える。
アーモンドプードルを加え、粉気がなくなるまで混ぜる。
残りの全卵を2〜3回に分け、都度ホイッパーでよく混ぜながら加える。
薄力粉とベーキングパウダーを振るい入れ、粉気がなくなるまでゴムベラで優しく混ぜる。
皮を削ったレモンを半分に切り、レモン果汁15gを絞って(種があれば濾す)生地に加える。
レモン果汁を加えた生地をゴムベラで混ぜる。
用意しておいた型に生地を流し入れ、平らにゴムベラでのばす。
軽く落としてショックを与え、予熱した170℃のオーブンで40〜50分焼く。
竹串を刺して生の生地がついてこなければ焼き上がり。
焼き上がったらすぐに型ごと上から落としてショックを与え、熱いままラップをして一晩休ませる。
翌日、粉糖80gを大きめのボウルに測り入れる(古い粉糖は振るう)。
余ったレモンの半分のレモン果汁15gを絞って(足りなければ水を足す)粉糖のボウルに入れる。
ホイッパーでレモン果汁と粉糖をツヤツヤするまでよく混ぜる。
完成したアイシングをパウンドケーキにかけ、このまま乾かす。
仕上げにピスタチオを刻んでアイシングの上に散らす。
💡 コツ・ポイント
レモンの皮は白くなるまで削らないでください。エグミの原因になってしまいます。
砂糖がレモンの香りを吸って、より香り高い仕上がりになります。
全卵は最低でも21℃くらいにしてください。24〜30℃がベスト。
無塩バターはすぐ溶けてしまうので、必ず数秒ずつレンジにかけるようにしましょう。
気合いのいる作業。筋トレレベルに片腕が疲れるけど、一緒に頑張りましょう。
アーモンドプードルがなければ、粉を少し振るって加えてください。
最初は粉が飛び散りやすいので、優しく混ぜます。
レモン果汁はもし種があれば濾して加えてください。
粉糖が古くてダマになっているものは、振るってから使うようにしましょう。
レモン果汁は1グラムでも変わるので、きっちり測って下さい。もし足らなかったら水を足して下さい。
2〜3日置いてより味が馴染んだこのケーキの美味しさは格別!! 食感や味の変化も楽しめるこのケーキ。
このレシピについて
この動画では、しっとりふわふわ食感でレモンの爽やかな香りが広がる絶品のレモンケーキの作り方を紹介します。美味しさの秘訣は、無塩バターとグラニュー糖を白っぽくなるまでしっかり混ぜること、全卵を数回に分けて加えること、そして粉類を混ぜすぎないこと。アイシングで見た目も華やかに、焼き立てから数日後まで味の変化も楽しめる、特別なレモンケーキの「完全版」レシピです。
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