チョコレートパウンドケーキ | 【超簡単】黄金比で失敗なし！バター、卵なしでOK!しっとりチョコパウンドケーキの作り方の要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
型にクッキングシートを敷きます。卵が入っていない分焼き上がりがもろいため、シートを敷いておくことが重要です。型の内側の4点に印をつけ、印に向かって切り込みを入れて折り込みながら敷くと簡単です。
ボウルに砂糖、植物油、牛乳（冷たいままでOK）を入れます。
ホイッパーで、油の粒が細かくなるようにしっかり混ぜます。乳化はしませんが、しっかり混ぜることで膨らみ方がきれいになります。
別のボウルで薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダーを一緒に計り、ふるいながら油と牛乳を混ぜたボウルに加えます。
粉類を最初ホイッパーで混ぜます。サラサラのところに粉を入れると混ぜやすいです。全体が混ざったらゴムベラで混ぜ残しがないか確認し、生地の完成です。
オーブンを180℃に設定して予熱し、完成した生地を型に流し込みます。
180℃のオーブンで35分焼きます。
焼き始めて8分経過したら一度オーブンから取り出し、水や油をつけたナイフで真ん中に深さ1cm程度の切り込みを入れます。再びオーブンに戻して焼き続けます。
焼き上がりは竹串を刺して確認します。どろっとした生地がついてこず、ほろっとした生地がついてくる程度であれば焼き上がりです。
焼き上がったパウンドケーキはシートごと型から取り出して冷まします。粗熱が取れたらカットできますが、翌日の方が味が馴染んで美味しくなります。
💡 コツ・ポイント
卵が入っていない分焼き上がりがもろいので、型には必ずクッキングシートを敷いてください。
油と牛乳は軽く混ぜるだけだと油がすぐに浮いてしまうので、油の粒が細かくなるようにしっかり混ぜてください。乳化はしませんが、この時にしっかり混ぜておくと膨らみ方がとてもきれいになります。
このレシピのポイントは材料のバランスです。水分が多くなるとべちょっとした食感に、油が多くなるとぼろっと崩れやすくなってしまいます。このバランスがちょうど取れるとしっとりふわっとしたケーキの食感になります。
粉を入れたら最初はホイッパーで混ぜます。サラサラのところに粉を入れているので、ホイッパーのほうが混ぜやすいです。
パウンドケーキの割れ目をきれいにつけるには、8分経過したら一度取り出し、表面が焼けて割れがどこにもないタイミングで、水や油をつけたナイフで真ん中に深さ1cm程度の切り込みを入れます。生の生地が上がってきて切り込みを塞いでしまうなら、2分ほど焼いてからまた入れ直してください。
焼き上がりは竹串を刺して確認します。どろっとした生地がついてきたら追加で数分焼きますが、生地がついてきても液状ではなく、ほろっとした生地なら焼き上がりです。
粗熱が取れたらカットできますが、翌日のほうが味が馴染んで美味しくなります。
何かプラスで加えたいときは、水分のあるものだと生地の食感に影響してしまうので、チョコやナッツ、ドライフルーツなど水分の少ないものがおすすめです。
このレシピについて
この動画では、バターも卵も使わずに、混ぜて焼くだけで簡単に作れるしっとりふわっとしたチョコレートパウンドケーキのレシピを紹介しています。使用するパウンド型のサイズや、クッキングシートの敷き方、油と牛乳の混ぜ方、粉類の混ぜ方など、失敗しないための細かなコツが丁寧に解説されており、初めてでも美味しく作れる工夫が満載です。焼き上げる際の切り込みの入れ方や、焼き上がりの見極め方、保存方法についても詳しく説明されています。おうちカフェやお土産にもぴったりの、優しく美味しいパウンドケーキです。
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