シフォンパウンドケーキ | 【超簡単】パウンド型で作る生シフォンケーキの要約
🥣 材料
- 60g
- 2g
- 2個
- 55g
- 20g
- 20g
- お好みで
- 200ml
- 5g
- お好みで
👩🍳 作り方
パウンド型にクッキングシートを準備し、薄力粉とベーキングパウダーを計量して合わせておく。
卵を卵黄と卵白に分ける。卵白に卵黄が入らないように注意する。
卵黄にグラニュー糖25gを加え、白っぽくなるまで泡立てる。
米油20gを少しずつ混ぜながら加える。
牛乳20gを少しずつ混ぜながら加える。
お好みでバニラエッセンスを加え、混ぜる。
薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
オーブンを170℃に予熱しておく。
卵白に残りのグラニュー糖30gを一気に入れ、ハンドミキサーでメレンゲを作る。ツノがピンと立つくらいまで泡立て、最後に低速でキメを整える。
卵黄ベースの生地にメレンゲをひとすくい入れ、よく混ぜて馴染ませる。
残りのメレンゲを2~3回に分けて加え、ゴムベラやホイッパーで優しく混ぜ合わせる。
生地をパウンド型に型から近い距離で優しく流し入れる。
竹串で大きな気泡を潰す。
型を軽くショックを与え、170℃に予熱したオーブンで25~35分焼く。
竹串を刺して生地が付いてこなければ焼き上がり。
焼き上がった生地を型から外し、網の上で粗熱を取り、冷ます。
氷水をかましたボウルに生クリーム200mlと粉糖5gを入れ、ハンドミキサーでガッツリ持てる固さまで泡立てる(乳脂肪分42%前後がおすすめ)。
冷えたシフォンケーキ生地に菜箸を使い穴を開ける。
絞り袋に入れた生クリームを、生地の穴に優しく徐々に絞り入れる。反対の手で生地を押さえながら入れるとたっぷり入る。
食べる直前まで冷蔵庫で30分以上冷やす。
仕上げに溶けない粉糖をお好みでかける。
温めたナイフで切り分ける。
💡 コツ・ポイント
卵白の泡立ちが悪くなるので、卵黄が混ざらないように注意する。
卵黄にグラニュー糖を加えて白っぽくなるまで立てると、卵の臭みが消え、後から入れる材料が混ざりやすくなる。
米油は無味無臭の植物性油で代用可能。
グラニュー糖は最初に一気に入れると失敗しづらく質の良いメレンゲができる。
メレンゲは時間が経つと荒くなるため、卵黄ベースの生地と合わせる際は、まず少量混ぜてキメを整えてから合わせる。
メレンゲが固かったり、ゴムベラの使い方が難しい場合はホイッパーがおすすめ。
生地を流す時は型から近い距離で優しく流すと大きな気泡が入りにくくなる。
生クリームは必ず氷水をかまして泡立てると口溶けのいいクリームになる。乳脂肪分42%前後が保形性があり、重すぎず、そのまま味わうのに適している。
絞り袋にはなるべく空気を入れないようにする。生地が膨らんでくるのを確認しながら、反対の手で押さえながら入れるとたっぷり入る。
温めたナイフで切り分けると綺麗にカットできる。
このレシピについて
パウンド型で焼く、ふわふわ食感のシフォンケーキにたっぷりの生クリームを詰めた「生シフォンパウンドケーキ」のレシピ。卵黄ベースの生地に油と牛乳を加え、メレンゲと合わせて焼き上げます。生地を冷ます間に口どけの良い生クリームを作り、焼き上がったシフォンケーキの穴に絞り袋で注入。しっとりふわふわのシフォン生地と、甘さ控えめのミルキーな生クリームが絶妙にマッチし、軽くていくらでも食べられる逸品です。
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