クラシックショコラ | 超濃厚なのに軽い食感!ショコラティエのクラシックショコラのレシピを公開します!Hou to make Classique Chocolatの要約
🥣 材料
- 3個
- 50g
- 60g
- 100g
- 20g
- 40g
- 40g
- 40g
- 適量
👩🍳 作り方
15cmの底が抜けるタイプの型にクッキングシートを敷き、オーブンを170℃に予熱しておく。
ビターチョコレートとミルクチョコレートを合わせてラップをし、600Wの電子レンジで30秒ずつ5〜6回加熱して溶かす。
無塩バターと生クリームを合わせてラップをし、電子レンジで完全に溶けるまで加熱する。
薄力粉とココアパウダーを合わせてふるい、粉が完全に混ざるように2回ふるい直す。
溶かしたチョコレートに、温めたバターと生クリームの液体を少量ずつ加え、泡だて器で分離するまで混ぜる。
全体がなめらかでツヤが出たら、残りのバターと生クリームの液体を全て加えてさらに混ぜる。
卵黄と卵白を分け、グラニュー糖を半分ずつに分ける。
卵黄に残りのグラニュー糖の半分を加え、電動泡だて器で白っぽくもったりするまでしっかりと泡立てる。
卵白に残りのグラニュー糖の半分を全て加え、電動泡だて器でツノが立つまでしっかりと泡立てる(メレンゲ)。
チョコレート生地に泡立てた卵黄を加え、均一になるまでゴムベラで混ぜる。
泡立てたメレンゲの約1/3をチョコレート生地に加え、ゴムベラで底からすくい上げるように混ぜる。
ふるっておいた薄力粉とココアパウダーを一度に全て加え、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで混ぜる。
残りのメレンゲを全て加え、メレンゲの泡を潰さないように底からすくい上げるように丁寧に混ぜる。
型に生地を流し込み、数回叩いて空気を抜く。
160℃に予熱したオーブンで45分焼成する。
焼き上がったら型ごと常温で2時間程度冷まし、粗熱が取れたら型から外す。
お皿に移し、仕上げに粉糖をふるう。
ナイフでカットして盛り付ける。
💡 コツ・ポイント
ビターとミルクの2種類のチョコレートをブレンドすることで、苦味が強くなりすぎず、まろやかな口どけに仕上がる。
粉が混ざっていないと失敗の原因になるため、薄力粉とココアパウダーは完全に混ざるように複数回ふるっておく。
溶かしたチョコレートに生クリームとバターを少量ずつ加え、一度わざと分離させてから混ぜることで、濃厚なのに軽い食感と滑らかな仕上がりの生地になる。
チョコレートと液体の乳化工程では、混ぜすぎを恐れずしっかりと混ぜることで空気を含ませても問題ない。
卵黄と砂糖を泡立てる際、細かい空気を多く含ませることで、出来上がりの口どけが格段に良くなる。
卵黄は泡立てすぎということはないので、限界までしっかりと泡立てて良い。
チョコレート生地に卵黄を加える際、卵黄の油分でしっかりと乳化させることで、口どけが非常に良くなる。
卵黄と液体がしっかり泡立ち乳化していると、粉類を加えても沈まず均一に混ざりやすい。
メレンゲを加える工程では、泡がしぼむことを心配せず、しっかり混ぜ切る方が最終的に綺麗な仕上がりになる。
このレシピについて
この動画では、ショコラティエによる本格的なクラシックショコラのレシピが紹介されています。2種類のチョコレートをブレンドし、溶かしたチョコレートにバターと生クリームを少量ずつ加え、あえて一度分離させてから乳化させるプロの技がポイントです。このテクニックにより、濃厚ながらも口どけの軽いフワッとした食感に仕上がります。卵黄と卵白はそれぞれ砂糖と合わせてしっかり泡立て、粉類を加えてから丁寧に混ぜ合わせ、15cmの型で焼き上げます。家庭で本格的な味わいを楽しめる、しっとりとしたクラシックショコラが完成します。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く