抹茶チーズケーキ | 【小麦粉なしの衝撃】プロが教える抹茶チーズケーキの作り方の要約
🥣 材料
- 8枚
- 15g
- 200g
- 40g
- 2個(約100g)
- 100g
- 80g
- 16g
👩🍳 作り方
丸型(5号)にクッキングシートをカットしてはめ込み、底紙は2枚用意してセットする。
オレオ(8枚)を袋に入れ、めん棒で細かく砕く。
砕いたオレオをボウルに移し、牛乳(15g)を加え、ゴムベラで混ぜてまとめる。
まとめた生地を型に敷き詰め、冷蔵庫で冷やしておく。
大きめの耐熱ボウルにクリームチーズ(200g)を計量する。
小さめのボウルにグラニュー糖(40g)を計量する。
卵(2個/約100g)を別の容器に割り入れる。
鍋に生クリーム35%(100g)を直接計量する。
耐熱ボウルにホワイトチョコ(80g)を細かく割り入れ、レンジ600Wで30秒ずつ3-4回加熱し溶かす。焦げやすいので、1回ごとにボウルを軽く揺すってチョコをなじませてから次の加熱を行う。柔らかくなったら加熱せず、ホイッパーで混ぜて溶かす。
溶けたホワイトチョコに抹茶パウダー(16g)を直接加え、ホイッパーでしっかり混ぜる。
鍋の生クリームを火にかけ、周囲がフツフツと湧いたら火を止める。
温めた生クリームを抹茶生地に2回に分けて加え、ホイッパーでよく混ぜる。真ん中から外側に広げるように混ぜ、全体がツヤツヤして少しとろみがついたらOK。常温に置いておく。
クリームチーズが硬い場合、レンジで数秒ずつ様子を見ながら加熱して柔らかくする。チーズが溶けないよう注意し、表面にツヤが出て柔らかくなっていればOK。
オーブンを150℃に予熱し、湯煎焼き用のお湯を電気ケトルで沸かす。お湯が沸騰したら火を止めておく。
柔らかくなったクリームチーズにグラニュー糖を加え、ゴムベラでしっかり混ぜる。
全卵を2回に分けて加え、ホイッパーでしっかり混ぜる。
チーズ生地に、ゴムベラで底・横をよく掻いて混ぜた抹茶生地を加え、ホイッパーでよく混ぜる。抹茶の濃さが変わるので、余すことなく入れる。
目の細かいこし器を使って生地を一度濾す。仕上げにゴムベラで底・横をよく掻いて混ぜたら生地の完成です。
底の抜ける型を使うため、型の底にラップを敷いてから、さらに外側をアルミホイルで包む。準備ができたら生地を型に流し入れる。
バットの上に布巾を敷いてから型を置き、2cm弱までお湯を注ぎ入れる。
予熱しておいた150℃のオーブンで湯煎焼きする。焼き時間は45分~55分。
うっすら焼き色がついたらOK。粗熱が取れたらラップをして一晩冷蔵庫へ。
翌朝、型から外し、ナイフをガストーチで温めてからカットする。
お好みで抹茶パウダーを振りかけて完成。
💡 コツ・ポイント
オレオ生地を型に敷き詰める際、円柱状の物で敷き詰めても良いが、手でやる方が簡単です。素手が気になる方は手袋やラップを巻いて押し込んでも大丈夫です。
ホワイトチョコをレンジで溶かす際、焦げやすいので1回ごとにボウルを軽く揺すってチョコをなじませてから次の30秒をかけてください。
生クリームと抹茶を混ぜる際、分離したように見えますが問題ありません。
真ん中から混ぜてだんだん外側に広げていくようにして混ぜていくと繋がってツヤが出てきます。
生地を一度こしておくと、焼き上がりの口溶けが格段に良くなります。
ケーキをカットする際、ナイフを温めてからカットすると綺麗に切れます。
このレシピについて
抹茶の濃厚な香りと、クリームチーズのなめらかな口溶けが特徴のニューヨークチーズケーキのレシピです。オレオを使用したザクザクとしたクラスト生地と、ホワイトチョコレート、抹茶パウダー、生クリーム、クリームチーズ、卵、グラニュー糖で作る本体生地の2層仕立て。底生地はオレオを砕いて牛乳と混ぜ、型に敷き詰めます。本体生地は溶かしたホワイトチョコと抹茶パウダーを混ぜ合わせ、温めた生クリームと合わせることでダマを防ぎ、滑らかな舌触りに仕上げます。さらに、柔らかくしたクリームチーズにグラニュー糖と卵を混ぜた生地と合わせ、こし器で濾すことで、より滑らかな口当たりを実現する工夫が紹介されています。湯煎焼きでしっとり焼き上げ、一晩冷蔵庫で冷やせば完成。濃厚でありながら重すぎず、最後まで飽きずに楽しめる抹茶チーズケーキです。
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