モンブラン | 【材料5つ】シンプル無機質な手作り王道モンブランの要約
🥣 材料
- 130g
- 130g
- 150g (ペースト用), 数個 (飾り用)
- 適量
- 適量
- 適量
- 適量
- 適量
- 適量
- 適量
👩🍳 作り方
ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーでほぐします。
卵白が白っぽくなったらグラニュー糖の3分の1を加え、高速でモコモコになるまで泡立てます。
モコモコになったら残りのグラニュー糖の3分の2を加えます。
メレンゲのラインが綺麗に入ってきたら残りのグラニュー糖を加えてキメを整え、ツノが立つまで高速で泡立てます。
絞り袋にメレンゲを移し、モンブランの土台となる大きめの丸を8~10個、小さな丸を複数個、クッキングシートを敷いた天板に絞ります。
オーブンを100°Cに予熱し、メレンゲを70分焼いて冷ましておきます。
カボチャのタネを取り除きます。
カボチャ150gを包丁で皮ごと細かくカットし、うち2~3個は皮ごと角切りにして取り分けておきます。
カットしたカボチャを耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wで10分加熱します。
加熱したカボチャにグラニュー糖とバターを加え、木べらでよく潰します。
潰したカボチャを裏ごし器で裏ごしします。
裏ごししたカボチャペーストに生クリームを少しずつ入れて混ぜ合わせ、カボチャクリームを作ります。
マロンペースト(サバトンマロンペースト)をボウルに入れ、ハンドミキサーでほぐします。
柔らかくしたバターを加え、ハンドミキサーでさらに混ぜます。
生クリームを加えてハンドミキサーでさらに混ぜ合わせ、マロンクリームを作ります。
(抹茶モンブラン用)別のボウルにマロンペーストを入れ、同様にハンドミキサーでほぐし、バターと生クリームを加えて混ぜます。
抹茶の粉を加え、ハンドミキサーで混ぜ合わせ、抹茶マロンクリームを作ります。
マロンクリームと抹茶マロンクリームをそれぞれ裏ごし器で裏ごしします。裏ごししたクリームは乾燥を防ぐためラップかクッキングシートを被せておきます。
栗の渋皮煮の汁気をキッチンペーパーで拭き取り、細かく刻みます。
角切りにしたカボチャも細かく刻みます。
生クリームを8部立てにします。
8部立てにした生クリームを3等分し、それぞれ刻んだ栗、刻んだカボチャ、あらかじめ少量の生クリームで溶いておいた抹茶の粉と混ぜ合わせ、内側のクリームを作ります。
(マロンモンブラン)メレンゲの土台に栗のクリームを絞り、栗の渋皮煮を丸ごと1個乗せ、さらにクリームで覆うように絞り、楕円形に整えます。
(モンブラン絞り共通)絞り袋にモンブラン用クリームを入れ、土台に沿って垂らしながら4周程度、固すぎず柔らかすぎずの硬さで絞ります。
(抹茶モンブラン)メレンゲの土台に抹茶のクリームを絞り、栗の渋皮煮を丸ごと1個乗せ、さらに抹茶マロンクリームで覆うように絞り、楕円形に整えます。
(カボチャモンブラン)メレンゲの土台にカボチャのクリームを絞り、楕円形に整えます。
仕上げに粉糖をふるい、お好みでシナモンをかけて飾り付けたら完成です。
💡 コツ・ポイント
メレンゲの泡立て具合を5分間くらいで確認し、泡立たなければ失敗している可能性があるので注意する。
メレンゲのラインが綺麗に入ってきたら残りのグラニュー糖を加えてキメを整える。
メレンゲはツノが立つくらいが完成の目安。
モンブランのメレンゲ土台は、中の栗や生クリームがぜんぶ乗っかるイメージで大きめに絞ると良い。
メレンゲは口金を使わなくても絞り袋の先端を切るだけで綺麗な丸に絞れる。
カボチャは固いので、電子レンジで柔らかくしてから皮を剥いても良い。
カボチャは固いので包丁を使う際は気をつける。
(カボチャペースト作りで) ボウルが小さい場合は別のボウルに移す。
マロンペーストや抹茶マロンペーストの裏ごしは、木べらを使うのが一番やりやすい。
マロンペーストや抹茶マロンペーストの裏ごしには、ゴムベラは非常にやりにくいので使用しないよう注意する。
裏ごししたクリームは乾燥しやすいため、ラップやクッキングシートを被せる作業は必ず行う。
裏ごしをしないと口金にクリームが詰まるので、必ず裏ごし作業を行う。
メレンゲクッキーは焼き上がったらすぐ使用するか、ジップロックに入れて保管する。
モンブラン絞りの生クリームは、入れすぎるとダレて綺麗に乗らないので、少し固めが良い。
カボチャはモンブランなどに比べると絞りにくい。
このレシピについて
この動画では、メレンゲクッキーを土台にした3種類のモンブラン(マロン、かぼちゃ、抹茶)の作り方を紹介しています。卵白を泡立ててメレンゲを作り、丁寧に絞って焼き上げる工程から、かぼちゃ、マロン、抹茶それぞれのクリーム作りまで、詳細な手順を解説。クリームの裏ごしや生クリームとの混ぜ合わせ、モンブランの組み立て方、そして美しいデコレーションのコツが詰まっており、自宅で本格的かつ無機質な雰囲気のモンブランを楽しむことができます。
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