オレンジパウンドケーキ | 【混ぜるだけ】もうこれ以外作れなくなる絶品オレンジパウンドケーキの要約
🥣 材料
- 120g
- 100g
- 2個(104g)
- オレンジ1個分
- 80g
- 3g
- 30g
- オレンジ1個分
- 20g
👩🍳 作り方
グラニュー糖100g、無塩バター100g(角切り)、全卵2個(104g)を計量し、薄力粉80g、ベーキングパウダー3g、アーモンドプードル30gを計量します。薄力粉とベーキングパウダーは合わせて混ぜておきます。
グラニュー糖が入ったボウルに、よく洗ったオレンジ1個分の皮を削り入れます。白い部分はえぐみが出やすいため、あまり削らないように注意し、グラニュー糖とよく混ぜ合わせます。
オレンジの半分を絞って果汁(16g)にし、残りの半分は後でシロップに使うため取っておきます。
パウンド型にクッキングシートを敷いておきます。型より少し高さに余裕を持たせると良いです。
無塩バターを電子レンジで溶かします。飛び散りやすいため、600Wで1分加熱した後、さらに30秒追加加熱します。
オーブンを170℃に予熱しておきます。
溶いた全卵とオレンジの皮を混ぜたグラニュー糖を加え、砂糖を溶かすように、空気を含ませないように混ぜ合わせます。
振るっておいた薄力粉とベーキングパウダー、アーモンドプードルを加え、粉気がなくなるまで混ぜます。
溶かしバターを加えて、粉気がなくなるまで一気に混ぜます。
オレンジ果汁を加え、よく混ぜます。果汁の量が多すぎると失敗する可能性があるので、グラムを計っておくと良いでしょう。
ホイッパーで混ぜた後、ゴムベラで全体的に混ぜて、生地を完成させます。
完成した生地を型に流し込み、型を軽く上から落として空気を抜きます。
170℃に予熱したオーブンで32~38分焼きます。
焼いている間にシロップを作ります。残しておいたオレンジ半分から果汁を絞り出します。
鍋にグラニュー糖20gと水20gを入れ、混ぜながら沸騰させます。沸騰したら、オレンジ果汁と合わせればシロップの完成です。お好みでオレンジのリキュールを加えても美味しく、常温に置いておきます。
焼き上がりの目安は、竹串を刺して生の生地がついてこなければOKです。
焼き上がったパウンドケーキに軽くショックを与えて型から外し、熱いうちにシロップを打ちます。
粗熱が取れたら、温かいうちにラップをして常温に一晩置いておくと、さらにしっとり感が増します。
💡 コツ・ポイント
オレンジの皮は薬剤が塗られている場合があるため、使用前にスポンジと洗剤でよく洗うのがおすすめです。
オレンジの皮を削る際は、皮を簡単に削れるゼスターなどの道具があると便利です(動画では100均のものを紹介)。
オレンジの皮を削るとき、白い部分はえぐみが出るため、緑色や白っぽい部分を削りすぎないよう注意しましょう。
グラニュー糖とオレンジの皮を先に混ぜることで、砂糖がオレンジの香りを閉じ込め、焼き上がりに香りがより引き立ちます。
パウンド型に敷くクッキングシートは、型より少し高さに余裕を持たせて敷くと、焼き上がった際に取り出しやすくなります。
無塩バターを電子レンジで溶かす際は、飛び散りを防ぐために2回に分けて加熱すると良いでしょう(例: 600Wで1分加熱後、追加で30秒)。
卵とグラニュー糖を混ぜる目的は砂糖を溶かすことなので、空気を含ませるように泡立てる必要はありません。
アーモンドプードルは風味を豊かにしますが、お好みで入れない場合は、その分薄力粉に置き換えても大丈夫です。
生地に加えるオレンジ果汁の量が多すぎると失敗の原因となるため、グラム数を正確に計量することが大切です。
ケーキの焼き加減は、竹串を中央に刺してみて、生の生地がついてこなければOKです。
焼き上がったパウンドケーキは、熱いうちに型から外してシロップを塗ると、よりしっとりと仕上がります。
焼き上がったケーキは、粗熱が取れたら温かいうちにラップで包み、常温で一晩置いておくことで、しっとりとした食感がさらに増します。
このレシピについて
この動画では、混ぜるだけで簡単に作れる絶品オレンジパウンドケーキのレシピを紹介しています。パサつきがちなパウンドケーキのイメージを覆す、しっとりとした食感と、オレンジの香りを最大限に引き出した濃厚な味わいが特徴です。たった1個のオレンジを皮から果汁まで余すことなく使い、砂糖と合わせることで香りを閉じ込めるなど、美味しさへのこだわりが詰まっています。材料を順番に混ぜて焼くだけのシンプルな工程で、お菓子作り初心者にもおすすめです。一晩寝かせることで、よりしっとりとした仕上がりが楽しめます。
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