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プリン | 【人気レシピ】濃いめが美味しい!簡単・卵プリンの要約

🥣 材料

  • 70g (カラメル用)
  • 20ml
  • 20ml (色止め用)
  • 4個 (Mサイズ)
  • 70g (プリン液用)
  • 300ml
  • 100ml
  • 1本

👩‍🍳 作り方

鍋にグラニュー糖と水を入れ、グラニュー糖全体に水分を行き渡らせたら火にかける。再結晶を防ぐため、沸騰するまでは混ぜない。

周囲から徐々に色づいてきたら鍋を傾けたり揺らしたりして色を均一にする。

好みの色になったら、色止めのためにお湯を入れて混ぜる(ハネやすいので注意)。

カラメルをパウンド型に流し入れ、全体に行き渡らせて冷蔵庫で冷やし固める。

ボウルに卵を割り入れ、泡立てないように横に振る感じでよく溶く。

オーブンを160℃で予熱する。

卵がよく溶けたらグラニュー糖を加え、軽く混ぜる。

別の鍋に牛乳、生クリーム、バニラ(種と鞘)を入れ、沸騰直前(周りがふつふつする程度、60℃以上)まで温める。

温めた牛乳液を、混ぜながら溶いた卵液に少しずつ加える。

全体をよく混ぜたら、こし器で漉してバニラの鞘や卵の塊を取り除く。

冷やし固めたカラメルの入った型に、漉したプリン液を静かに流し入れる。

型をたっぷりの熱湯を張ったオーブンの天板にのせ、160℃で40〜50分湯せん焼きする。

焼き上がりの目安は、型を揺らしてみて生地がピタッと止まる状態。焼きが足りない場合は追加で焼く。

焼き上がったら粗熱を取り、冷蔵庫で半日ほど冷やす。

冷えて固まったら、ペティナイフなどで型の周りに切り込みを入れて空気を入れ、皿にひっくり返して型から外す。

好みの大きさにカットして完成。

💡 コツ・ポイント

プリンの型がない場合は、カップやガラス容器、普通のプリンの型でもできます。

溶け残ったグラニュー糖があると再結晶しやすくなるので気を付けてください。

カラメルを作る際は、最初から水を入れて煮詰めていく方法が均一に加熱しやすいので一番おすすめです。

沸騰する前はあまり混ぜない方がいいです。混ぜすぎると砂糖が結晶化してしまいます。

カラメルを作る際、均一にしながら煮詰めないと一部だけ焦げてしまいエグみの原因になってしまいます。

カラメルの色は好みですが、色が薄いと甘くなってしまいアクセントにならないので、しっかり色をつけた方がおいしいです。

卵を溶く際、空気を入れたいわけではないので横に振る感じでホイッパーを上下に動かすと空気が入らず溶きやすいです。

バニラがない方はエッセンス、オイルなどのバニラの香料でも代用できます。

牛乳などを温める際、温度が低すぎると火通りが悪くなるので、必ず60度以上は温めてください。沸騰させる必要はないので、周りがふつふつするくらいが目安になります。

混ぜながら卵のボウルに入れていくこと(牛乳液を卵液に加えること)により卵に火が入りにくくなります。

漉すことにより口当たりがなめらかになります。仕上がりが全然違うので漉しましょう。

流す前にバニラの種が沈んでいるので、混ぜてから型に流してください。

生地(プリン液)の温度が極端に低かったりすると焼き時間がもう少し長くなります。

焼きの目安は、生地を揺らしてみてピタッとすぐ止まるのが目安です。焼けていないと表面全体が揺れるので、そうしたらプラスでオーブンに入れましょう。

固めプリンに仕上げるとどうしてもなめらかさが少し欠けてしまったりします。そこで生クリームを多めに入れてリッチな仕上がりにしました。そうすると固めだけどなめらかで口溶けも良く、高級感ある味わいになります。

このレシピについて

おうちで手軽に作れる、とろけるような口どけと濃厚な味わいが特徴の卵プリン。パウンド型を使用することで、家庭で簡単に作れる贅沢スイーツとして楽しめます。カラメルは最初から水で煮詰める方法で均一な色合いに、生地は生クリーム多めで固めながらもなめらかな舌触りを実現。初心者にもおすすめの一品です。

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