ヨーグルトチーズケーキ | 【チーズ不要】1人分90円!ヨーグルトだけで超簡単な濃厚ヨーグルトチーズケーキの要約
🥣 材料
- 400g
- 100g
- 50g
- 60g
- 1個
- 15g
- 200ml
- 2-3滴
- 大さじ1
👩🍳 作り方
プレーンヨーグルト400gを準備し、水切りをして200gにする。(最も簡単な方法は、パックにキッチンペーパーをかぶせ、輪ゴムで止めてボウルにひっくり返し、一晩冷蔵庫で水切りする方法です。)
早く水切りをする場合や、よりしっかり水切りをしたい場合は、ザルにキッチンペーパーを敷いてヨーグルトを入れ、ラップで覆い、重しをして2時間ほど水切りをしてください。
ビスケット100gをビニール袋に入れ、麺棒やコップの底などを使って細かく砕く(フードプロセッサーがあれば一瞬です)。
溶かしバター50gを砕いたビスケットに加えて混ぜ合わせる。
15cm丸型(底が取れるタイプがおすすめ)の底と側面にクッキングシートを敷く。
型にビスケットの土台を入れ、コップの底などでぎゅっと押し付けて平らにする。土台はケーキ生地を作るまで冷蔵庫に入れておく。
水切りしたヨーグルトをボウルに入れ、泡立て器で均一になるように混ぜる。
砂糖60gを加え、混ぜ合わせる。
卵1個を加え、混ぜ合わせる。
薄力粉15gをふるいを通して加え、混ぜ合わせる。
生クリーム1パック(200ml)、バニラオイル(2-3滴)、レモン汁大さじ1を加え、滑らかになるまで混ぜ合わせる。
オーブンを180℃に予熱する。
(お好みで)ケーキ生地を網で濾すと、よりなめらかな舌触りになります。
濾した生地を土台を敷いた型に流し込む。
型を軽くトントンと叩き、生地の中の空気を抜く(土台にヒビが入らないよう優しく)。
180℃に予熱したオーブンで35分から45分焼く。焼き色を見ながら調整し、焦げそうであれば温度を下げてください。
粗熱が取れたら、型に入れたまま冷蔵庫で一晩冷やす。
ケーキを型から外すときは、型をコップなどの上に置き、そっと下ろすとスムーズに外せます。
カットするときは、ナイフを温めると綺麗に切れます。お好みの大きさにカットしてお召し上がりください。
💡 コツ・ポイント
ヨーグルトの水切りは、パックごと逆さにして水切りする方がザルを使うよりも水分は残りやすいですが、道具が少なくて済み簡単です。
もっと水分が抜けてヨーグルトが200g以下になってしまっても、他の分量は変えずに同じ分量で美味しく作れます。
ビスケットを砕く際は、袋が破れて穴が開かないように気を付けてください。
バターは無塩ではなく有塩がおすすめです。ほんのり塩気がケーキに合います。無塩ならひとつまみ塩を加えてみてください。
ビスケットの土台を固める際、特に端は出来上がった時に見えるので、気を抜かずに平らに整えておくと綺麗です。
生地の甘さはやや控えめなので、砂糖はお好みで少し増やしても美味しいと思います。
生クリームは植物性ホイップで代用しても美味しく作れます。脂肪分もお好みで調整してください。
バニラオイル、またはバニラエッセンスがあれば入れてください。リッチにするなら高め、軽い仕上がりが好きなら低めです。
レモン汁は市販のレモン汁で大丈夫です。バニラの甘い香りでケーキが格段に美味しくなり、レモンが加わるとチーズケーキのような濃厚さが出ます。
ケーキ生地を濾すのは必須ではありませんが、濾す一手間で舌触りが良くなり、出来上がりに差が出ます。クリームチーズではなくヨーグルトなので、ダマは出来にくいです。
ケーキ生地を型に流し込んだ後、土台にヒビが入らないよう、軽くトントンと空気を抜いてください。
水分量が多いため焼き色がつきづらいので、普通のチーズケーキよりも焼く温度は高めです。もし焦げてくることがあれば、温度を下げて型を回して全体が焼けるように調整してください。
時間が経つにつれ味が馴染んで美味しくなり、チーズが入ってないとは思えない濃厚でクリーミーな味わいとヨーグルトのすっきりした酸味もいいバランスです。カットしたらラップで包んで冷凍もできます。カチカチにならないのでそのまま食べるのもアリです。
このレシピについて
本動画は、チーズを使わずにヨーグルトのみで濃厚なチーズケーキを作るレシピを紹介しています。水切りヨーグルトをメインに、ビスケットの土台と合わせた、混ぜるだけの簡単な手順で本格的なベイクドチーズケーキのような味わいを実現。バニラとレモンを加えることで、ヨーグルトの爽やかな酸味とクリーミーな口どけが特徴の、誰でも手軽に作れるスイーツです。
カテゴリ:
タグ:
レシピ動画のYouTubeチャンネル:
emi / HOMEmadeSWEETsのチャンネルを開く