生チョコレート | 【生クリームなし】切り餅でつくる生チョコレート!簡単でもちもちぷにぷにの不思議食感![No fresh cream] Raw chocolate made with cut rice cakes!の要約
🥣 材料
- 1個
- 100cc (100g)
- 120g
- 15g
- 適量
- 適量
👩🍳 作り方
切り餅を耐熱ボウルに入れます。
牛乳100cc(100g)を加えます。
蓋をして電子レンジで2分加熱します。
一度取り出して餅をほぐし、さらに1分加熱します。
餅が完全に溶けたら熱いうちにダークチョコレート120gを加えます。
ココアパウダー15gをふるい入れます。
全体をゴムベラで混ぜてプルンとした生地にします。
生地をラップにあけて包み、棒状に形を整えて冷蔵庫で冷やし固めます。
冷やし固めたチョコレートを好きな大きさに切り分けます。
切り分けたチョコレートを手に取り、丸めます。
丸めたチョコレートの周りに溶けない粉糖をまぶします。
または、ココアパウダーをまぶします。
お皿に盛り付けて完成です。
💡 コツ・ポイント
チョコレートは板チョコでも大丈夫です!刻まなくても、ポキポキ折って混ぜておけば溶けます。
ミルクチョコよりビターなど色の濃いものがおすすめです。
ココアはダマになりやすいので、必ずふるいます。ミルクチョコで作ったり、ココアパウダーを省くと味が薄いようなぼやけたチョコになってしまいます。お餅が入ると甘味が出るので、ココアとビターチョコでも苦くなりません。
溶けない時はレンジで少しずつ温めてください。
早く冷やしたい時は冷凍庫でも大丈夫です。
少し冷めると、ゴムベラからもきれいに剥がれます。
パッケージの裏に植物油脂の記載があるチョコレートは、そのまま食べると美味しいですが、材料としてはあまり向かない気がします。有名なメーカーの板チョコなら基本大丈夫ですが、プレゼントなら製菓用のチョコを選ぶと安心です。製菓用であれば、手頃なものでも上手くいきます。ダークやスイートチョコはカカオ分が高く、味がしっかり出るのでお菓子作りに活躍します。
トリュフケースに入れるなら、ケースにぴったりの大きさを先にチェックしてから重さを合わせて作っていってください。10〜15gが食べやすい気がします。私は15gで作ることにしました。
大きさを合わせると出来上がりがキレイに見えます。
粉糖は時間が経つと溶けてしまうので、仕上げ用の溶けない(泣かない)粉糖を使います。
ココアはミルクココアのようなドリンク用だと砂糖などが入っているのでおそらく溶けてしまうと思います。
牛乳を低脂肪乳で作ると、やや柔らかくなりました。手にかくっつくと丸めにくいので、柔らかい時は冷やしながら丸めるといいです。
お餅入りは時間が経つと固くなってしまいそうですが、冷蔵庫で数日置いておいても柔らかいままです。
溶けない粉糖は水分を吸ってしまったので一度馴染んでからもう一度まぶすと良さそうです。ココアは時間が経っても大丈夫でした。
このレシピについて
生クリームを使わずに切り餅と牛乳、ダークチョコレートで作る、もちもちぷにぷにとした新食感の生チョコレートのレシピです。電子レンジで加熱した餅と牛乳を混ぜて溶かし、そこに刻んだダークチョコレートとふるったココアパウダーを加えて混ぜ合わせます。ラップで包んで冷蔵庫で冷やし固めたら、好みの大きさに切り分け、丸めて粉糖やココアパウダーをまぶして完成。時間が経っても固くなりにくく、プレゼントにも適した簡単なチョコレート菓子です。
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