バームクーヘン | 【簡単レシピ】卵焼き器でバームクーヘンをつくる Make Baumkuchen in a frying panの要約
🥣 材料
- 2g
- 50g
- 60g
- 30g
- 40g
- 1個
👩🍳 作り方
ボウルにベーキングパウダー2g、薄力粉50g、砂糖60gを入れます。
ホイッパーで粉のダマがなくなるまでよく混ぜます。
バター30gと牛乳40gを耐熱容器に入れ、電子レンジ(300Wで1分半)で加熱して溶かしバターにします。
溶かしバターと牛乳を粉類に加え、卵1個を割り入れます。
中心から混ぜて、粉っぽさがなくなるまでしっかりと混ぜ合わせます。
卵焼き器に油を薄く塗ります。(新しい卵焼き器で剥がれやすい場合は不要)
弱火と中火の間の火加減で卵焼き器を加熱し、おたま1杯分の生地を流し入れ、薄く全体に広げます。
焼き色がついたら表面がほぼ乾いたところで、端からくるくると巻いて形を作ります。
焼けた一層目を一旦お皿に出しておきます。
卵焼き器に再度おたま1杯分の生地を流し入れ、薄く広げます。
お皿に出しておいた一層目を、卵焼き器の直角になった手前側に置きます。
新しい生地に焼き色がついたら、一層目を新しい生地の上に転がすように巻いて、ペタペタとくっつけます。
生地がなくなるまでこの作業を繰り返します。
焼き上がったバームクーヘンをすぐにラップで包みます。
そのまま置くと底が平らになってしまうため、中央を窪ませたタオルにのせて形を整えます。
冷めたら完成です。好みの厚さにスライスして召し上がってください。
💡 コツ・ポイント
美味しいバームクーヘンは、原材料欄を見ると卵が一番多い割合になっていることが多いです。香りもホットケーキとは違います。
粉を減らしてバターを増やすと、よりバームクーヘンらしい味になります。
牛乳が先に沸騰してしまうので、バターと牛乳をレンジで加熱する際は300Wで1分半がちょうど良いです。
粉を水分の中に少しずつ中心から混ぜていくとダマになりません。
新しくてキレイに剥がれる卵焼き器であれば、油を塗る必要はありません。
最初に卵焼き器の熱し方が甘いと、生地が少しフライパンにくっつきますが、焦げていなければ問題ありません。
生焼けにならないように、全体的に良い焼き加減になるよう焼いてください。
普段から使い慣れている調理器具だと、気負わず作れるのも良い点です。
毎回同じ量の生地を流して焼くと、厚みが揃ってキレイな層になります。
卵焼き器の先端の方が斜めになっているので、直角になった方に一層目を置いた方が巻きやすいです。
焼き上がったバームクーヘンをすぐにラップで包むことで、しっとりとした食感を保てます。
そのまま置いておくとバームクーヘンの底が平らになってしまうので、中央を窪ませたタオルにのせて形を整えると良いでしょう。
焼き色を強めにすると、よりふわっとした食感になり、見た目もかなり違ってきます。
このレシピについて
卵焼き器を使ってフライパンで簡単に作れる、しっとり美味しいバームクーヘンのレシピです。粉類と溶かしバター、牛乳、卵を混ぜて生地を作り、卵焼き器で薄く何層も焼き重ねて巻いていきます。焼き立てをラップで包み、タオルで形を整えて冷ますことで、しっとりとした本格的な味わいに仕上がります。おうちカフェにもぴったりの、手軽に挑戦できるおやつです。
カテゴリ:
タグ:
レシピ動画のYouTubeチャンネル:
emi / HOMEmadeSWEETsのチャンネルを開く