練乳は冷凍しても固まらない性質があり、滑らかなアイスを作るのに役立ちます。途中で混ぜる手間も不要です。

チョコレート混合物（ガナッシュ）が分離してしまった場合は、生クリーム、牛乳、または水を10g程度加え、滑らかになるまでよく混ぜてください。

生クリームはしっかりと泡立てることで、アイスに空気が含まれ、口どけの良い滑らかな食感になります。泡立てが足りないと、目の詰まったガリガリとしたアイスになってしまいます。

生クリームを泡立てた後、すぐにチョコレート混合物と合わせる場合は、ハンドミキサーでそのまま混ぜても滑らかに仕上がります。

深さのある容器に流し込むと、アイスがすくいやすくなります。

お好みでチョコチップやオレオなどを加えると、さらに美味しくなります。

植物油脂の入っていないチョコレートを使用することで、口どけが良く、自然と消えてなくなるような濃厚な味わいのアイスになります。植物油脂入りのチョコレートは固まる力が弱く、口どけが悪くなるため避けてください。

チョコレートガナッシュが分離していないかを確認し、ツヤがあり滑らかな状態であることを目安に進めてください。