チョコチップスコーン | バターも卵も使わない‼簡単チョコチップスコーンの作り方を紹介します!冷蔵庫で休ませる必要もなく生地を混ぜたらすぐ焼ける優れものの要約
🥣 材料
- 200g
- 6g
- 1g
- 50g
- 50g
- 50g
- 50g
👩🍳 作り方
薄力粉200gとベーキングパウダー6gをふるいにかけて混ぜる。
ビターチョコレート50gを好みの大きさに刻んでおく。カカオ分55-70%程度がスコーン生地によく合い、市販の板チョコは溶け残りやすい。
ふるった粉類にきび糖50gとフルールドセル1g、牛乳50g、こめ油50gを加えて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。油と牛乳でバターの役割を果たす。
ある程度混ざったら刻んだチョコレートを加え、全体に均一に混ざるまで混ぜる。ドライフルーツやキャラメルチップもおすすめ。
まとまった生地をまな板の上で手で押し広げ、厚さ2cm程度の四角形に整える。麺棒を使っても良い。すぐに焼かない場合は冷蔵庫で保存し、焼く前に常温に戻す。
生地を包丁でだいたい4等分(1つあたり約100g)にカットする。これにより半端が出ない。
クッキングシートを敷いた天板にカットした生地を並べる。オーブンは190度に予熱し、180度で約25分焼成する。天板をひっくり返して熱を均一に伝えるのがポイント。
💡 コツ・ポイント
複数の粉をふるうことで均一に混ざり、失敗を防げる。
粉は2,3回ふるうことで完全に均一に混ざる。
カカオ分55-70%程度のチョコレートがスコーン生地に合う。市販の板チョコは焼いても溶け残る形が良い。
砂糖は甘さとしっとり感、塩は旨味のために加える。
牛乳を入れることでサクサク感が出る。豆乳に置き換えることも可能。
油は太白ごま油やこめ油がおすすめ。油と牛乳がバターの役割を果たす。
チョコレート以外にドライフルーツやキャラメルチップもおすすめ。
卵もバターも使わないため、生地を休ませる必要がなく時短で作れる。
すぐに焼かない場合は生地を冷蔵庫で保存し、焼く前に常温に戻す。
天板をひっくり返してオーブンに入れることで、熱が端から端まで均一に伝わる。
お菓子屋さんっぽく仕上げるには、焼く前に表面に溶き卵を塗ると艶が出る。
焼きたてはふわっと、時間が経つとガリッとした食感に変化する。
よりふわっとした生地にしたい場合は、牛乳を全量ヨーグルト(特にギリシャヨーグルト)に置き換えるのがおすすめ。
このレシピについて
バターも卵も使わない、混ぜるだけで簡単に作れるチョコチップスコーンのレシピです。生地を冷蔵庫で休ませる必要がないため、思い立ったらすぐに作れます。焼きたてはふわふわ、時間が経つとザクザクとした食感の変化も楽しめます。牛乳の代わりにヨーグルトを使用することで、しっとりふわっとした生地にアレンジすることも可能です。初心者の方でも失敗しにくく、手軽にお店の味を再現できる一品です。
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KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く