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チョコロールケーキ | 【別立てで成功!】失敗しないふわふわしっとりチョコロールケーキの作り方 Easy and easy to make roll cakeの要約

🥣 材料

👩‍🍳 作り方

薄力粉とココアパウダーを合わせてふるう。ココアはダマになりやすいので、先に茶漉しでふるってから薄力粉と合わせると良い。

卵白と卵黄を分ける。卵白はメレンゲにするため、卵黄が混じらないように注意し、ボウルは小さすぎないものを使用する。卵は冷たいままでOK。

卵白でメレンゲを作る。砂糖を3回に分けて加え、まず低速で卵白をほぐしてから高速で泡立てる。全体が白く大きな気泡がモコモコしたら一度止め、2回目の砂糖を加える。砂糖が増えると気泡が細かくなりツヤが出る。さらに泡立て、最後は低速で30秒〜1分ゆっくり回してキメを整える。

ハンドミキサーで卵黄をメレンゲに馴染ませる。卵黄の塊がなく、メレンゲに馴染んだら止める。

合わせてふるっておいた薄力粉とココアパウダーを再度ふるいながら生地に加える。

ゴムベラに持ち替えて、周りについているメレンゲも一緒に混ぜ込みながら混ぜていく。ゴムベラを縦にし、底から側面へぴったりつけながら混ぜ、最後は手首を返すように抜いて混ぜる。強いメレンゲなのでしっかり混ぜてもつぶれない。

牛乳も冷蔵庫から出したての冷たいままを加え、最初はゆっくり、馴染んできたらささっと混ぜ合わせる。全体が均一になったら生地の完成。

型に生地を流し込む。型のサイズによって厚みも変わるが、生地の量は必要なら調整して流す。型が小さい時は半量でも作れる。

竹串を立ててくるくる動かして生地を均一にならす。竹串2本にするとさらに早く生地をならせ、自然と生地の量が均一になり、平らになるうえ、キメも整う。

190℃に予熱したオーブンで9分焼く。大きさにより時間は調整して取り出す。ふわっと膨らんだら焼き上がり。

軽くトントンしたらスポンジを冷ます。シリコン型なのでひっくり返して取り出す。ラップを使うと表面がめくれることがあるのでキッチンペーパーがおすすめ。金属型でシートを敷いている場合はシートごと取り出して冷ます。クリームが溶けないよう、しっかり冷ます。

焼いた面はクリームを塗る時に剥がれやすく、作りにくい事があるので剥がす(取らずにそのままも可)。ナイフで側面の固い部分をカットする。

巻き終わりになる部分は斜めにカットする。丸型ならカットせずそのまま使用する。

生クリーム(40%以上がおすすめ)と砂糖をボウルに入れ、高速で泡立てていく。飛び散るのでラップで覆いながらだと快適。400g入りのヨーグルトの容器を使うと、200ccがギリギリ収まり深く飛び散らず、もし余っても蓋ができコンパクトにしまえる。しっかり固いホイップになったらOK。

ゴムベラでクリームを塗っていく。手前側を厚く、奥は薄めにする。「巻き終わりは薄く」が共通のコツ。

テーブルとクッキングシートが滑るので抑えながら、手前をぐっと持ち上げて巻いていく。ここが芯になるのでなるべくきつめに。しなやかな生地なのでぐっと押しても割れない。巻き終わりがくっつくか重なればシートを被せ直して巻き終わりを真下に持ってくる。カードや定規を使って締める。巻き方がゆるくてもここで締めれば丸くなってピンとしたロールケーキになる。つるっとした面を外側にしている場合はシートをふんわりと被せる。30分から1時間程度冷やして落ち着かせる。

カットしていく。ナイフは温めると切りやすくなる。好きな厚さにカットする。

デコレーションは自由。余ったクリームやフルーツをのせると豪華だが、何もなければ粉糖でも十分。レースペーパーがあればステンシル的に使ってロールケーキに模様を移す。

💡 コツ・ポイント

ココアパウダーはふるってもダマになることがあるので、先に茶漉しを通してから薄力粉と合わせると良い。

スポンジ作りでは全卵よりも卵白だけの方が泡立ちやすいため、スポンジ作りが簡単になる。強いメレンゲなら気泡が安定したまま焼けるので多少混ぜすぎても大丈夫。

卵白をメレンゲにする際は、ボウルは小さすぎないものを使用すること。

卵は冷たいままで大丈夫。卵黄が混じらないように注意する。

砂糖を分けて入れることで、ピンとツノが立つしっかりとしたメレンゲができる。先に砂糖を全部加えると泡立ちが抑えられ、だらりとしたメレンゲになってしまうので注意。砂糖の加え方で出来上がりが随分変わる。

砂糖が増えると気泡が細かくなり、ツヤが出る。気泡が細かいと安定感が出る。

このレシピでは砂糖を卵白に多めに入れるので、気泡を守るチカラが強くなる。

最後に低速で30秒〜1分、ゆっくり回してダメ押しでキメを整える。

ゴムベラを縦にし、底から側面へぴったりつけながら混ぜ、最後は手首を返すように抜くと良い。強いメレンゲを作ったので、しっかり混ぜてもつぶれない。

油分のあるココアパウダーや牛乳が入っても、ふんわりしたまま。

型のサイズによって厚みも変わるが、生地の量は必要なら調整して流す。型が小さい時は半量でも作れる。

竹串を2本にするとさらに早く生地をならせる。自然と生地の量が均一になって、平らになるうえ、キメも整う。

シリコン型で取り出す際にラップを使うと表面がめくれることがあるので、キッチンペーパーがおすすめ。金属型でシートを敷いている場合はシートごと取り出して冷ます。

クリームが溶けないよう、スポンジはしっかり冷ます。

焼いた面はクリームを塗る時に剥がれやすく、作りにくいことがあるので剥がしたが、取らずにそのままでも大丈夫。

スポンジはどちらの面が外側でも大丈夫なので、表面のつるっとしたところを見せてもOK。ココアならあまり焼き色は変わらない。

巻き終わりは斜めにカットすると、きれいな丸いロールにしやすくなる。丸型ならカットせずそのまま使う。

生クリームは40%以上が固く泡立つのでおすすめ。ロールケーキの形をキープしてくれる。

生クリームを泡立てる際、飛び散るのでラップで覆いながらだと快適。ちなみに生クリームの泡立てに便利なのが400g入りのヨーグルトの容器。200ccがギリギリ収まり、深いので飛び散らないし、もし余っても蓋ができてコンパクトにしまえる。

手前側を厚く、奥は薄めにすると巻きやすくなる。手前に思いっきりクリームを厚く持ってきてもOK。「巻き終わりは薄く」はどんな巻き方でも共通。

巻き方がゆるくても、ここで締めれば大丈夫。丸くなってピンとしたロールケーキになる。

つるっとした面を外側にしている場合は、シートはふんわりと被せる。

カットする際、ナイフを温めると切りやすくなる。

レースペーパーをステンシル的に使い、粉糖でデコレーションする。

このレシピについて

「別立て法」で失敗しない、ふわふわしっとり食感のチョコロールケーキの作り方を紹介する動画です。きめ細かく安定したメレンゲ作りのコツ(砂糖の複数回投入、低速での仕上げ)を丁寧に解説し、油分の多いココアや牛乳を加えても生地のふんわり感を保つ方法を伝授。生地はシリコンのスクエア型で焼き上げ、剥がれやすい焼き面や巻き終わりを斜めにカットするなどの仕上げのポイントも網羅しています。泡立てた生クリームを塗ってきつめに巻くことで、見た目も美しいロールケーキが完成します。初心者でも気軽に挑戦でき、おうちカフェやおもてなしにぴったりのレシピです。

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