プリン | 【材料3つ】混ぜて焼くだけ!簡単なめらかプリンの作り方 卵白が余らないレシピの要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
カラメル作りから始めます。鍋に砂糖と水を入れ、中火にかけます。
カラメルを作る間はゴムベラなど道具は使わず、加熱ムラが気になる時は鍋を傾けて全体をまわします。
色止め用のお湯も沸かしておきます。スムーズに入れるため、計量カップなどに入れておくと安心です。
茶色から焦げ茶色の間で好みの苦味になったら火を止めます。
火を止めても加熱が進むので、お湯(ティースプーン1杯~大さじ1杯くらい)を入れ、鍋を回して混ぜます。
カラメルが冷えて固まらないうちに型に流し、型の隅まで広げます。熱々OKの場所に置いておき、プリン液を作ります。
カラメルを作った後の鍋に牛乳を入れ、火にかけて沸騰直前まで温めます。気になる場合は別の鍋で温めても大丈夫です。
ボウルに卵3個を割り入れ、砂糖を加えます。
ホイッパーをボウルの底に当てたまま横に動かし、卵白のコシを切って混ぜていきます。空気が入らないように注意します。
卵に温まった牛乳を少しずつ合わせ、よく混ぜます。
プリン液を入れる前に、アルミホイルで蓋を作っておきます。(最初から蓋をすると火の通りが遅いので使うのは途中から)
粉ふるいなどでいいので、網を通して生地を型に流します。網を通すと、残っている卵白が取り除かれてなめらかになります。
表面の気泡は食品OKのアルコールスプレーで飛ばします。
型が入るバットや耐熱容器にお風呂くらいの温度のお湯を入れて湯煎焼きします。
130℃に予熱したオーブンで焼きます。
20~25分ほど経ったら一度オーブンを開けて、作っておいた蓋を被せ、さらに焼きます。
焼き上がりの目安は揺らした時に中心がふるっとゆれ、すぐに止まるような状態です。もっとゆるゆらするなら、5分ずつ追加して焼きましょう。
焼けたら型のまま粗熱をとり、冷蔵庫で中心までしっかり冷やします。
細いもので型の縁をぐるっと一周し、型から外します。
お皿に伏せて振り、プリンを取り出します。
好みの大きさに切り分けて完成です。
💡 コツ・ポイント
カラメル作りは火傷の心配があるので、しっかり準備し、小さいお子さんは近くにいると危ないので離れてもらいましょう。
先に砂糖全体を水に浸しておくことで、カラメルを作りやすくなります。
カラメルは最初は中火で、あとは焦げ付きそうになったら少し弱めるなど火加減を調節してください。
カラメルを作る間はゴムベラなど道具は使いません。
加熱ムラが気になる時は鍋を傾けて全体をまわしましょう。
茶から焦げ茶色の間だと苦味が少ないカラメル、しっかり焦げ茶色になると苦味があって大人向けになるので、好みに合わせて仕上げてください。
カラメルにお湯を入れるときは油跳ねを抑える網があれば使うのがおすすめです。
水ではなくお湯を使うと、はねる量が抑えられます。
砂糖を沸かしている時に道具を使ってしまうと、そこに付いた砂糖が固まってしまい、再び溶かすのが難しいので注意してください。
金属型は外まで熱くなるので、触る時は注意してください。
カラメルを作った後の鍋は溶かして洗うのが大変なので、牛乳を温めるのにそのまま使っても、一緒にカラメルも溶けてくれます。
卵をほぐすときに空気が入らないように、ホイッパーをボウルの底に当てたままで横に動かしてください。
牛乳を沸騰させると吹きこぼれやすいので気を付けてください。
プリン液を網に通すと、残っている卵白が取り除かれてなめらかになります。ちょっと面倒ですが、やっておくと差が出ます。
表面の気泡は食品OKのアルコールスプレーで飛ばしました。
湯煎焼きに使うお湯は熱くなくてもお風呂くらいの温度で大丈夫です。
焼き上がりの目安は、揺らした時に中心がふるっとゆれ、すぐに止まるような状態です。
もっとゆるゆらするなら、5分ずつ追加して焼きましょう。
このレシピについて
材料3つで本格的なめらかプリンを作るレシピです。卵白を余らせない全卵を使用し、すが入らずつるんとした食感に仕上がります。カラメル作りでは火加減や道具の使用タイミングに注意し、プリン液はしっかりこすことで、口どけなめらかな絶品プリンが完成します。簡単で手軽に作れるため、おうちカフェにもぴったりです。湯煎焼きでじっくりと火を通し、冷蔵庫でしっかりと冷やしてからお召し上がりください。
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