型を作る際の折り目はしっかり、強めに付けておくと作りやすく、角もきれいに仕上がります。

ホチキスで留めたくなりますが、レンジ調理のためNG。中に折り込んだ部分が邪魔になりそうなら、外に出るようにするとすっきりします。

くっつかないアルミホイルはめちぇくちゃ便利なので、わざわざ買う価値あり！魚焼きやオーブン料理、焦がしたくない時、盛大な洗い物をしたくない時に重宝します。100均でも売っています。

生地を作る時から、網やまな板に乗せておくと良いです。

全卵泡立てには電動ミキサーが必須。手で泡立てると疲れるため、手でやるなら半量をおすすめします。

垂らすと文字が書けるくらい線が残るまで泡立てましょう。すぐに消えてしまうならもう少し泡立ててください。

全体を細かい気泡に整えるため、一番低速で1分、丁寧に回すとつやつやのきれいな生地になり、潰れにくくふんわりスポンジになります。

ベーキングパウダーは膨らみやすくするだけでなく、レンジで作った時に表面が凹凸せず平らになり、ロールケーキ向きのスポンジになります。

ヘラを差し込むように真ん中にたてて入れ、ヘラの側面がボウルに沿ったまま横から出てきて、生地を中央に返す、という繰り返しで混ぜると効率が良く少ない回数で混ざります。

牛乳を入れる際は、混ぜるのに慣れていない人は生地を少量移し、牛乳と混ぜてから全体に戻し混ぜると牛乳が沈まずスムーズに混ぜられます。

溶かしバターも入れたいところだが、バターが高いので省略。

竹串でシートを突き破らないよう、太いほうを使うと安心。

温度設定がない場合、600Wがだいたい200℃。

材料半分の時はもう少し早めに焼けるかもしれません。

レンジだと卵の香りが強く出るので、あればバニラエッセンスやバニラオイルを数滴混ぜると生地がより美味しくなります。

ラップがないところは加熱しづらいので、大きく切り、しっかり覆うようにしてください。

ロールケーキはクリームが緩いと作りにくく、崩れやすいので、しっかり泡立てるのが大事。まずは生クリーム選びが大切で、乳脂肪30%台はカチッと泡立てるのが難しいので40%以上の生クリームを選びましょう。

白く仕上げたい時はナイフで削いだり、指で優しく剥いても取れます。今回は裏の薄い焼き色だけ取り除きます。

巻き終わりは斜めにしておくと、きれいに収まります。

生クリームは泡立ててしばらく経つと緩くなる事があります。もし巻くときに緩ければ、もう一度泡立ててください。

時間を置いた方がケーキが落ち着いてカットしやすく、断面がきれいになります。

スポンジが膨らむか心配な人はレンジで、本格的に仕上げたいならトースターで。迷うならトースターがおすすめです。