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シュークリームショコラ | レンジで簡単!!時短シュークリーム<シュー生地もカスタードもレンジで作ってあとは焼くだけ>How to make Choux crème chocolatの要約

🥣 材料

  • 80g
  • 2個
  • 50g
  • 10g
  • 50g
  • 50g
  • 60g
  • 150g
  • 150g
  • 2個
  • 15g
  • 適量

👩‍🍳 作り方

カスタードクリームの材料(卵黄、グラニュー糖、薄力粉、牛乳)を準備します。

卵黄と卵白を分け、卵黄をボウルに入れます。残った卵白は冷凍保存して他の菓子に利用できます。

卵黄にグラニュー糖を加え、馴染むまで混ぜます。白くなるまで混ぜる必要はありません。

ふるった薄力粉を卵黄のボウルに入れ、馴染むように混ぜます。薄力粉はふるいにかけることで均一に混ざります。

牛乳を加え、卵黄、砂糖、薄力粉と牛乳が均一になるように混ぜます。バニラビーンズやスパイスを入れる場合はこの段階で加えます。

ラップをして600Wのレンジで30秒加熱し、混ぜる作業を5回繰り返します。クリーム状になってくるのでしっかり攪拌します。

7回目の加熱が終わったら、熱いうちにビターチョコレートを全量加え、余熱で溶かしながらよく混ぜます。チョコレートを入れることで冷めた時の固まる力が強まります。

完全に混ざったらバットにラップを敷いて薄く広げ、上からもラップを密着させて氷水や冷凍庫で急冷します。

シュー生地の材料(水、無塩バター、薄力粉、ココアパウダー、卵)を準備します。

水と無塩バターをボウルに入れ、ラップをして90秒レンジで加熱します。マーガリンではなく無塩バターを使用してください。

薄力粉とココアパウダーを合わせてふるっておきます。ふるう目的は2種類の粉を完全に混ぜることです。必ず2〜3回ふるうようにしましょう。

加熱して溶けたバターと水に、ふるった粉を全て加え、粉に水分を吸わせるように馴染ませます。鍋ではなくレンジを使うのは加熱の目安が不明確なためです。

ラップをして600Wのレンジで30秒加熱し、混ぜずにさらに30秒加熱します(計2回)。生地が温かい状態のうちに卵を入れるのが重要です。

溶きほぐした卵を半分程度を目安に生地に加え、最初は混ざりにくいですが、塊になるまでしっかり混ぜます。

残りの卵を全て生地に加え、ゴムベラについている生地も混ぜて均一になるまで混ぜます。生地が落とした時に三角形になるくらいの硬さにします。

オーブンを200度に予熱します。天板にシルパットを敷き、約5-6cmの丸型で目印をつけます。

口金丸形10番をつけた絞り袋にシュー生地を入れ、生地が温かいうちに目印の丸に合わせてやや高さが出るように山に絞ります。家庭用オーブンの火力を考慮した絞り方です。

シュー生地の表面に霧吹きで水を薄く濡れるくらい吹き付けます。

200度で予熱したオーブンに生地を入れ、190度で35〜40分焼成します。

急冷したチョコレートカスタードクリームをゴムベラでほぐし、なめらかなクリーム状にします。

ボソボソになるまで泡立てた生クリームをカスタードクリームに加え、混ぜ切らないでマーブル状態にするか、しっかり混ぜ切るかはお好みで混ぜます。

焼きあがったシュークリームの上部をパン切り包丁などでカットして蓋を作ります。

口金丸形10番をつけた絞り袋にチョコレートクリームを入れ、シュー生地の中にたっぷり絞り、蓋をします。

仕上げにココアパウダーをふるって完成です。

💡 コツ・ポイント

使わない卵白は冷凍保存して他の菓子に利用しましょう。

カスタードクリームの卵黄と砂糖を混ぜる際、一般的には白くなるまで混ぜるがその必要はありません。

カスタードクリームの薄力粉は必ずふるいにかけることで均一に混ざります。

加熱することで香りが出るもの(バニラ、スパイスなど)は牛乳を加える段階で加えましょう。

カスタードクリームは30秒程度に分けて加熱することでとろける食感になります。

600W30秒を7回繰り返してカスタードクリームを完成させます。火が入るとサラッとした状態に変化します。

チョコレートを入れる事で冷めた時の固まる力が強くなります。ココアで作ると口どけが悪くなることがあります。

バットにラップを敷いて薄く広げる事で急冷します。乾燥しないように表面にもラップを密着させましょう。

シュー生地にはマーガリンではなく無塩バターを使いましょう。マーガリンだと失敗する可能性があります。

シュー生地の水とバターはラップをして90秒加熱します。

ふるう目的は2種類の粉(薄力粉とココアパウダー)を完全に混ぜる事です。必ず2〜3回ふるうようにしましょう。

鍋での加熱は目安が不明確なため、レンジを使うのがおすすめです。

シュー生地は温かい状態のうちに卵を入れるのが重要です。卵を数回に分けるのは混ぜやすくするための工夫です。

生地は触ってまだ温かいなと思うくらいの温度で絞り始めましょう。ココアが入っていると膨らみが悪くなるため、温かいうちに素早く絞って焼く方が綺麗に膨らみます。

家庭用のオーブンの火力を考慮し、チョコレート生地の膨らみが悪いため平らではなく山に絞りましょう。

霧吹きで水を吹き付けることでシュー生地の表面が薄く濡れた状態になり、綺麗に膨らみます。

カスタードに合わせる生クリームはボソボソになるまでしっかり泡立てましょう。これくらい立てないとだれてしまいます。

クリームを混ぜ切らないマーブル状にすると、混ぜ切ったクリームとは違う美味しさも楽しめます。

レシピの量を倍にしたり減らしたりする場合は加熱時間に特に注意が必要です。

同じ量であればカカオ%が高ければ高いほどクリームは固くなります。ミルクチョコレートなどを使用する場合は柔らかくなるので、量を調整してレシピを考えましょう。

このレシピについて

この動画では、レンジを使って手軽に作れる時短チョコレートシュークリームのレシピを紹介しています。カスタードクリームは卵黄に砂糖と薄力粉を混ぜ、牛乳とチョコレートを加えてレンジで数回加熱することで、とろけるような濃厚な味わいに仕上げます。シュー生地は、水と無塩バターをレンジで加熱し、薄力粉とココアパウダー、卵を加えて混ぜることで、失敗しにくい作り方です。焼き上がったシュー生地にチョコレートカスタードクリームをたっぷり挟み、ココアパウダーでデコレーションすれば、おうちカフェにもぴったりな本格的なシュークリームが完成します。加熱時間と生地の温度が美味しく作るための重要なポイントです。

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レシピ動画のYouTubeチャンネル:

KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く

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