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マーブルシフォンケーキ | 【20分で完成!】レンジでふわんふわんのマーブルシフォン!ホットケーキミックスなし[20 minutes] Fluffy chiffon cake in the microwave!の要約

🥣 材料

  • 5g
  • 13g
  • 2個 (MS~Mサイズ/計110-120g)
  • 40g (卵黄用15g + 卵白用25g)
  • 20g
  • 25g
  • 40g
  • 5g

👩‍🍳 作り方

抹茶(5g)にお湯(13g)を2回に分けて加え、ダマにならないようによく溶かします。抹茶がお湯で溶かせない場合、粉のまま生地に混ぜると粒々が残るため、必ず先に溶かします。調理台の隅で待機させておきます。

卵2個(MS~Mサイズで2つ合わせて110~120g)を卵黄と卵白に分けます。卵白を入れるボウルは油や水がついていないことを確認します。卵黄が少しでも割れて混ざってしまうと卵白が泡立たなくなるので、割る時も慎重に行います。大きなボウルに卵黄を入れると、最後に生地を合わせる際に混ぜやすくなります。

卵黄に砂糖(15g)を加え、すぐにほぐして混ぜます。なんとなく白っぽくなるまでホイッパーで混ぜます。次に油(20g)を加えて混ぜ、最後に牛乳(25g)も加えて混ぜます。

薄力粉(40g)をふるって卵黄生地に加えます。このシフォンはレンジ加熱なので、焼いたのではなく蒸すに近くなりますが、蒸しパンのようなもっちりした感じではなく、ケーキらしい口溶けの良い生地になります。薄力粉を混ぜる時はぐるぐると混ぜてOKです。粉が見えなくなるまでホイッパーで合わせ、最後はゴムベラで底から均一に混ぜます。

卵白をメレンゲにします。ハンドミキサーがあれば砂糖(25g)は先に全部入れます。砂糖は卵白の泡立ちを抑えるので、先に加えることでしっかり泡立てても柔らかさがあり、卵黄の生地と混ざりやすくなります。さらにキメが細かい泡になるので潰れにくく、ふわふわの生地を作ってくれます。ハンドミキサーは卵白がほぐれたら中速にし、1分半でメレンゲができます。少し柔らかめのメレンゲで大丈夫です。

メレンゲは時間が経つと柔軟さがなくなるので、できたらすぐに卵黄生地と合わせます。まずメレンゲをひとすくい卵黄生地に入れ、ムラなく混ぜます。こうすると卵黄の生地がふんわりするのでメレンゲと混ぜやすくなります。メレンゲの塊がなくなったら残り全部を卵黄生地に入れ、ゴムベラをメレンゲの山に2つに切るように差し込み、大きく混ぜます。まだメレンゲの筋が少し見える位で一旦ストップします。

抹茶マーブルにする場合は、混ぜた生地の1/4の量を抹茶のボウルに入れます。ゴムベラに抹茶がつく前に、先に元の生地をメレンゲが見えなくなるまで混ぜます。次に抹茶のボウルの生地をしっかりと混ぜます。

生地を型に流します。混ぜすぎるとマーブルにならないので、交互に生地を流す方が確実にマーブルを作れます。白→抹茶→白→抹茶→白、と重ねていきます。細かい模様にするなら少量ずつ重ねれば大丈夫です。レンジの場合、底にくる生地が一番膨らみ、表面にくる分は膨らんでも縮むので、底が白ばかりにならず、抹茶がすぐに見えるように重ねていきます。レンジで作るメリットはなんといっても手軽で時短!ケーキが勢いよく膨らんでいきます。普通は気泡が潰れてしまうとうまく膨らみませんが、レンジは少ない気泡でも勢いよく膨らむため、混ぜすぎても大丈夫!オーブンに比べ簡単にふんわりと焼くことができます。生地が全部入ったら、竹串で底から持ち上げるように一周し、次は横方向に混ぜながらキメを整えるために細かくくるくると3周くらい回します。

型は取り出しやすいようにお皿に乗せ、ラップを型より大きめに切り、ふんわりとのせて、600Wで3分加熱します。ラップをしないと表面に火が通らないので忘れずに!型から溢れそうなほど膨らみますが、すぐに萎みます。

ココア(5g)でチョコマーブルを作ります。ココアは目の細かい茶漉しでふるっておきます。目が粗いとココアがダマになることがあります。ココアはお湯で溶かさずにこのままでOK!

1.5倍量の5号サイズパターンです。卵黄生地に混ぜた生地の1/4の量をココアのボウルに入れます。ココアは粉のままなので、最初はスプーンで混ぜるといいです。ゴムベラだと混ぜようとするとボフッと舞うので、ある程度混ざってからヘラで混ぜます。

ココア生地を元の生地のボウルの中に入れ、ゴムベラではなくスプーンで2、3回対角線をすくうように混ぜてから型に流していきます。ボウルの中で生地を合わせると細かなマーブル模様が綺麗に出ます。ここでもやたらと触ると混ざってしまうのでボウルの中をそのまま移す感覚で流していきます。竹串で3周くるくるとキメを整えます。材料1.5倍の5号サイズは600w4分半加熱します。

焼き上がったシフォンケーキは、お酒や調味料のボトルを使って逆さにして冷まします。こうすることで蒸気がたまらず冷ましやすくなります。ひっくり返さなくてもこれ以上へこまないので、網の上でも大丈夫です。薄い紙でできたクラフト型では生地の縮み方に抵抗できず星形になり、ホールで仕上げたい時には難しそうです。しっかりと冷めたら型から取り出します。

抹茶シフォン(ボウルの中で2色混ぜたマーブルシフォン)の紙型を剥がし、切り分けて断面を見ます。チョコマーブルシフォンも同様に紙型を剥がし、切り分けて断面を見ます。ボウルの中で混ぜてから型に流すと、オーブンのようにきめ細かくはできませんが、ふわっふわでしっとり、優しい生地になります。生地を交互に重ねると生地がほぼ混ざらず、それぞれの味をしっかり感じられるのと見た目のコントラストが綺麗です。星形になったチョコマールはカットすれば形はほとんど気になりません。歪んでしまっても中がふわふわなら大成功です!

💡 コツ・ポイント

お湯は2回に分けるとダマにならず混ぜやすいです。

抹茶はお湯で溶かすと粒々が残ってしまので先に溶かします。

もしダマができてしまっても茶漉しでこせば大丈夫。

卵は冷たいまま使います。

卵白を入れるボウルは油や水がついていないキレな状態なことを確認しておきます。

卵黄が少しでも割れて混ざってしまっても卵白が泡立たなくなるので、割る時も慎重に!

ボウルは2つ使いますが、大きい方に卵黄を入れると最後に生地を合わせる時に混ぜやすいです。

レンジシフォンでは紙の型を使いますが、シリコンやタッパーは生地が滑ってしまい膨らんでもそのあとで小さく縮んでしまうので不向きです。

このシフォンはレンジ加熱なので、焼いたのではなく蒸すに近くなりますが、蒸しパンのようなもっちりした感じはなく、ケーキらしい口溶けの良い生地になります。

砂糖は卵白の泡立ちを抑えるので、先に加える事でしっかり泡立てても柔らかさがあり、卵黄の生地と混ざりやすくなります。さらにキメが細かい泡になるので潰れにくく、ふわふわの生地を作ってくれます。

メレンゲを泡立てる際、まずは砂糖は加えず全体を泡立て、ある程度泡立ってから2、3回に分けて砂糖を入れます。

前回のレンジシフォンでは高速で泡立てましたが、中速だと少し焼き縮みが抑えられる事に気づきました

メレンゲは時間が経つと柔軟さがなくなるので、できたらすぐに卵黄生地に合わせていきます。

混ぜすぎるとマーブルにならないので、交互に生地を流す方が確実にマーブルを作れます。細かい模様にするなら少量ずつ重ねれば大丈夫です。

レンジの場合、底にくる生地が一番膨らみ、表面にくる分は膨らんでも縮むので、底が白ばかりにならず、抹茶がすぐに見えるように重ねていきます。

レンジは内側から熱を発生するので、ケーキが勢いよく膨らんでいきます。普通は気泡が潰れてしまうとうまく膨らみませんが、レンジは少ない気泡でも勢いよく膨らむため、混ぜすぎても大丈夫!オーブンに比べ簡単にふんわりと焼くことができます。初めてなら、失敗なく何度も作っている人も手軽に作りたいときに、練習としても役に立てるのではと思います。

ラップをしないと表面に火が通らないので忘れずに!

ココアは目が粗いと、ココアがダマになる事があります。

ココアはお湯で溶かさずにこのままでOK!

ココアは粉のままなので、最初はスプーンで混ぜるといいです。ゴムベラだと混ぜようとするとボフッと舞うので、ある程度混ざってからヘラで混ぜます。

ボウルの中で生地を合わせると細かなマーブル模様が綺麗にでます。ゴムベラだと混ざりすぎるのでここもスプーンが安心です。混ざりすぎるとマーブルでなくなってしまいます。

ここでもやたらと触ると混ざってしまうのでボウルの中をそのまま移す感覚で。

お酒や調味料のボトルを使って逆さにしておくと蒸気がたまらず冷ましやすいです。ひっくり返さなくてもこれ以上へこまないので網の上でも大丈夫です。

薄い紙でできたクラフト型では生地の縮みかたに抵抗できず星形に!ホールで仕上げたい時には難しそうです。

ボウルの中で混ぜてから型に流すと細かいマーブルが綺麗です!オーブンのようにきめ細かくはできませんが、ふわっふわでしっとり、優しい生地です。

前回のレンジシフォンでも伝えてましたが、メレンゲを中速で泡立てると少し縮みが抑えられ、ほとんど気にならなくなります。

星形になったチョコマールはカットすれば形はほとんど気になりません。歪んでしまっても中がふわふわなら大成功です!

このレシピについて

この動画では、オーブンを使わずに電子レンジでふわふわのマーブルシフォンケーキを作る方法を紹介しています。材料を混ぜ、卵黄生地とメレンゲを丁寧に合わせ、抹茶やココアでマーブル模様を作ります。紙製のシフォンケーキ型を使い、電子レンジで短時間加熱するだけで、初心者でも失敗しにくく、手軽に口溶けの良いシフォンケーキが完成します。抹茶とココアの2種類のマーブルシフォンケーキの作り方とコツを詳しく解説しており、焼き縮みを抑えるメレンゲの立て方などのヒントも満載です。

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