イチゴソース | 本当に混ぜるだけで作れる簡単で美味しいイチゴソース!どんなフルーツソースも同じ作り方で作れます How to make fruit sauce!!の要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
傷んだイチゴのヘタを取り除き、食べられない部分があれば切り落とします。腐っていたりカビが生えている場合は使わないでください。
イチゴを適当な大きさにカットし、ジップロックなどの冷凍保存袋に入れます。平らにならして冷凍庫で保存します。冷凍することでフルーツが柔らかくなり、砂糖が浸透しやすくなります。
冷凍保存しておいたイチゴをボウルに出し、粉糖を加えて全体にまぶします。砂糖がフルーツの水分を効率よく引き出すため、冷凍状態で行うのがポイントです。
レモン果汁を加え、全体を軽く混ぜ合わせます。レモン果汁はソースに適度な酸味を加え、色を鮮やかに保つ効果があります。
ラップをして冷蔵庫に入れ、1時間以上冷やして寝かせます。時間をおくことで砂糖が完全に溶け、フルーツから水分が出てソース状になります。途中で砂糖の溶け残りがあれば軽く混ぜてください。
冷蔵庫から取り出せば、美しい色と風味豊かなイチゴソースの完成です。ヨーグルトやパンナコッタにかけてお召し上がりください。
💡 コツ・ポイント
フルーツを冷凍することで、解凍時に芯まで柔らかくなり、砂糖が浸透しやすくなります。
砂糖はフルーツの持つ水分を浸透圧によって外に引き出し、ソース状にする効果があります。
少し傷んだフルーツも捨てずに冷凍保存し、ソース作りに活用するのがおすすめです。
フルーツをカットして断面を増やすことで、砂糖がより早く、均一に浸透しやすくなります。
レモン果汁を加えることで、ソースに適度な酸味と美しい色合いを保つ効果があります。ライムや柚子も代用可能です。
加熱してジャムを作る場合も、フルーツを冷凍してから砂糖をまぶすことで、水分を足さずにフルーツ本来の果汁だけで美味しいジャムが作れます。
粉糖は他の砂糖よりも早く溶けるため、素早くソースを仕上げたい場合に適しています。グラニュー糖など他の砂糖を使う場合は、溶けるまでに時間がかかるため、冷蔵庫で半日〜一晩置くのがおすすめです。
加熱しないことで、フルーツ本来の香りや鮮やかな色(特に赤色)を保ったままソースが完成します。加熱すると色が変わってしまうことがあります。
キウイや桃など変色しやすいフルーツの場合も、酸味のある果汁を加えることが綺麗な色を保つ上で重要です。
水分量の違うフルーツをブレンドすることで、味や食感に変化をつけ、より複雑な風味のソースを楽しめます。
保存の観点からも、一度フルーツから余分な水分を抜くことは大切です。
このレシピについて
この動画では、傷んでしまったイチゴや冷凍フルーツを活用し、火を使わずに混ぜるだけで作れる簡単で美味しいフルーツソースのレシピを紹介しています。最大のポイントは、フルーツを一度冷凍し、砂糖と混ぜることで浸透圧によってフルーツ本来の水分が引き出され、素材の風味と鮮やかな色を保ったまま美味しいソースが完成することです。余ったフルーツを無駄なく消費でき、ヨーグルトやパンナコッタなど様々なデザートに活用できます。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く