キャロットケーキ | 混ぜていくだけで香り豊か!にんじん嫌いでも食べられる、素朴なのに奥深いキャロットケーキ carrot cakeの要約
🥣 材料
- 100g
- 90g
- 小さじ1
- 20g
- 1個
- 1個
- 100g
- ひとつまみ
- 65g
- 5g
- 2.5g
- 30g
- 30g
- 100g
- 25g
- 小さじ1
👩🍳 作り方
にんじん100gを用意し、おろし器で80gをすりおろし、残りの20gを粗みじん切りにする。ミキサーは水分が出すぎて重い仕上がりになるので避ける。
薄力粉90gとベーキングパウダー小さじ1を粉ふるいでふるう。(スパイスもこの時に一緒にふるっておくと良い。)
アーモンドプードル20gを粉ふるいでふるう。
ボウルに全卵1個と卵黄1個を割り入れ、泡立て器で軽くほぐす。
砂糖100gと塩ひとつまみを加え、白っぽくなるまで泡立て器でしっかり混ぜ合わせる。きび砂糖を使うとより奥深い味わいになる。
油65gを加え、さらに泡立て器で混ぜ合わせる。
すりおろしと粗みじん切りにしたにんじんを加え、ゴムベラで混ぜる。
ふるっておいた薄力粉とアーモンドプードルを加え、ゴムベラで軽く混ぜる。
シナモン5gとナツメグ2.5gを粉ふるいでふるい入れる。スパイスの量はお好みで調整し、ナツメグはシナモンの半分程度がおすすめ。
粉類をゴムベラでツヤが出るまでしっかりと混ぜ合わせる。
レーズン30gとくるみ30gを加え、全体に均一になるように混ぜ合わせる。生くるみの場合は、あらかじめオーブンやフライパン、または電子レンジでローストしておくと良い。
生地をパウンド型とマフィン型に流し入れる。今回の動画では小さめの型を使用しているが、大きめのパウンド型なら1つに全量入る。
180℃に予熱したオーブンで焼く。マフィン型の場合は20分、パウンド型の場合は30分、大きなパウンド型の場合は35~40分が目安。
焼き始めて15分ほど経ったら、パウンド型の中央に縦に切り込みを入れると、焼き上がりがきれいに割れる。チーズクリームを塗る場合は不要だが、塗らずにそのまま食べるなら切り込みを入れると良い。
竹串を刺して、ドロッとした生地がついてこなければ焼き上がり。
(フロスティング)クリームチーズ100g、砂糖25g、レモン汁小さじ1をボウルに入れ、材料が混ざるまでゴムベラで混ぜ合わせる。クリームチーズが固い場合は、レンジで少し温めてから混ぜると良い。
焼き上がったケーキ(今回はパウンド型)の粗熱が取れたら、クリームチーズフロスティングを塗って仕上げる。
マフィン型にもクリームチーズフロスティングを塗る。
フロスティングを塗ったケーキのトップにシナモンを少々かける。
一晩寝かせてから食べると、味が馴染んでより美味しくなる。
💡 コツ・ポイント
にんじんはおろし器ですりおろすと水分が出にくく、ミキサーは水分が出すぎて重い仕上がりになるので避けるのがおすすめ。
小さくなったにんじんは粗みじんに刻むと良い。
スパイスは薄力粉やベーキングパウダーと一緒にふるっておくと良い。
砂糖はきび砂糖にするとより奥深い味わいになる。
スパイスの量はお好みで調整可能。ナツメグを入れるならシナモンの半分程度がおすすめ。
生地はツヤが出るまでしっかり混ぜると良い。
生くるみを使用する場合は、オーブンやフライパン、または電子レンジで事前にローストしておくと良い。
生地の量に合わせて、パウンド型やマフィン型など、お好みの型を使用する。
焼き始めて15分ほど経ったらパウンド型の中央に縦に切り込みを入れると、焼き上がりがきれいに割れる。表面にチーズクリームを塗る場合は不要だが、塗らずにそのまま食べるなら切り込みを入れておくと仕上がりが良い。
焼き上がりの目安は、竹串を刺してドロッとした生地がついてこなければOK。
クリームチーズが固い場合は、電子レンジで少し温めてから混ぜ合わせると、なめらかになる。
このケーキは、焼き上げてから一晩寝かせると味が馴染んでより美味しくなるので、食べる前に一晩置くのがおすすめ。
このレシピについて
混ぜていくだけで簡単に作れる、香り豊かで奥深いキャロットケーキのレシピです。すりおろしと粗みじん切りにしたにんじんの異なる食感が楽しめます。生地にはスパイス、レーズン、くるみをたっぷり混ぜ込み、しっとりとした仕上がりに。焼き上がったケーキには、さっぱりとしたクリームチーズフロスティングを塗ってデコレーション。にんじん嫌いでも美味しく食べられる、素朴ながらも特別な味わいのキャロットケーキです。
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