マフィン | 【バターなし】包丁いらずで簡単!かぼちゃマフィン、焼き芋マフィンのレシピ ワンボウルで混ぜるだけ、ふわふわしっとりな作り方の要約
🥣 材料
- 140g
- 1個
- 60g
- 60g
- 100g
- 3g
- 適量
- 適量
- 100g
- 適量
- 適量
👩🍳 作り方
冷凍かぼちゃ140g(皮なしで100gになる量)をボウルに入れ、少量の水をくぐらせてからレンジで加熱し、乾燥させずに柔らかくする。
柔らかくなったかぼちゃの皮をフォークで剥がし、実をボウルに残して荒く潰す(混ぜにくくない程度でOK)。
かぼちゃを潰したボウルに卵1個、砂糖60gを加え、ホイッパーで卵を溶きながらかぼちゃも一緒に潰し混ぜる。
米油(またはクセのない油)60gを加えてよく混ぜ合わせる。
薄力粉100gとベーキングパウダー3gをふるいながらボウルに加え、ゴムベラで粉が見えなくなるまでサクサクと混ぜる(練りすぎないように注意)。
マフィンカップをセットしたマフィン型に生地を5等分に分け入れ、最初に剥がしたかぼちゃの皮(お好みで)と、かぼちゃの種をトッピングする。
180℃に予熱したオーブンで20分焼く。竹串を刺してべたっとした生地がついてこなければ焼き上がり。
焼き芋マフィンを作る場合、焼き芋100g(皮なし)をフォークで荒く潰し、かぼちゃマフィンと同様に卵1個、砂糖60g、米油60g、薄力粉100g、ベーキングパウダー3gと混ぜ合わせる。
マフィンカップに入れた生地に、さつまいもチップスやむらさき芋チップスなどをお好みでトッピングする。
180℃に予熱したオーブンで20分焼き上げる。
焼き上がったマフィンを網などに移して冷ます。
💡 コツ・ポイント
冷凍かぼちゃをレンジで温める際は、少量の水をくぐらせてから加熱すると乾燥せずに全体が柔らかくなる。
加熱後のかぼちゃの皮は、フォークを実と皮の間に入れ横に動かすと手を汚さずに剥がせる。
かぼちゃは混ぜにくくない程度に荒く潰すだけで大丈夫。あとでホイッパーでさらに潰れるため。
卵と砂糖を合わせたところに潰したかぼちゃを入れることで、ワンボウルで済み、卵を溶くついでにかぼちゃも潰せて一石二鳥になる。
バター不使用なので、クセのない米油などどんな油でも代用可能。
薄力粉とベーキングパウダーは、ふるわなくても混ざるが、食べる際に粉の粒が気になる場合はふるう方が安心。オイルを使うメリットは、コスパの良さだけでなく油分を減らせて冷めても固まらないため、出来立ての食感が長持ちする。
生地を混ぜる際は、練りすぎないようにゴムベラでサクサクと合わせ、粉が見えなくなったらすぐに混ぜるのを止める。かぼちゃの種類によって生地の硬さが変わることがある。
マフィンカップには、8〜9分目くらいまで生地を入れても溢れるほどには膨らまないため、カップのサイズに合わせて調整できる。
最初に取り除いたかぼちゃの皮をちぎって表面にのせて焼くと、青臭さが取れてナッツのような香ばしさになり、彩りも良くなる。マフィンは外側へ膨らむので、トッピングは中心に寄せるように乗せるのがおすすめ。
焼き芋は冷めても柔らかいので、余った分は冷蔵庫に入れておけばおやつとしてリメイクできる。焼き芋の焦げ色がついた部分は香ばしさが増すため、取り除かずに生地に混ぜると良い。
焼き芋の皮に炭や汚れが多かった場合は、使用しない方が良い。
マフィンのトッピングは無くても美味しく作れる。
水分量の多いかぼちゃを使ったマフィンは、竹串を真ん中に刺して抜き、べたっとした生地がついてこなければ焼き上がり。ほろほろした生地がついてくる場合は火が通っている証拠。
焼き立てのマフィンは熱いので、火傷に注意しミトンなどを使って取り出す。
かぼちゃの水分量によってマフィンの食感が変わり、水分多めだとふわふわに、ホクホクかぼちゃだとしっかり食感になる。冷凍かぼちゃでも種類によって食感に違いが出ることがある。
焼き芋も同様に、ねっとり系とホクホク系の品種によってマフィンの食感が変わる。
このレシピについて
この動画では、包丁や裏ごしが不要なワンボウルで簡単に作れる「かぼちゃマフィン」と「焼き芋マフィン」のレシピを紹介しています。冷凍かぼちゃや市販の焼き芋を活用し、卵を溶きながら具材を潰す工夫で洗い物を最小限に抑えます。バターではなくオイルを使用することで、冷めてもふわふわしっとりとした食感が長持ちする、秋の味覚を存分に楽しめるマフィンの作り方を解説します。初心者でも手軽に作れる点が魅力で、贈り物やおうちカフェにもぴったりです。
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