桃とアールグレイのタルト | 【材料7つ】桃とアールグレイのタルトの要約
🥣 材料
- 1つ
- 1袋
👩🍳 作り方
バターを柔らかくほぐし、グラニュー糖を加えます。
薄力粉を加えて、切るようにさっくりと混ぜ合わせます。
生地をひとまとめにしてラップに包み、冷蔵庫で30分以上休ませます(本来は3時間ほど)。
打ち粉(薄力粉)をした作業台で、生地を5ミリ厚に綿棒で伸ばします。
タルト型にバターを塗っておきます。
伸ばした生地をタルト型に敷き詰め、側面に生地を詰めるフォンサージュという作業をします。
タルト型の周りからはみ出した余分な生地をナイフで切り取ります。
フォークを使ってタルト生地の底全体にピケ(穴あけ)をします。
170℃に予熱したオーブンで15~20分焼き色がつくまで焼きます(動画では18分)。
生クリーム、アールグレイポーション1つ、グラニュー糖15gをボウルに入れ、泡立て器で泡立てます。
アールグレイの茶葉を1袋加え、さらに混ぜ合わせます。
出来上がったアールグレイクリームを口金つきの絞り袋に入れ、冷蔵庫で冷やしておきます。
桃の種に沿ってはさみを入れて身とタネを切り離します。
タネをしっかり掴んで抜き取ります。
沸騰したお湯に桃を15秒ほど浸します。
桃を氷水で冷やし、皮がつるんと剥けるのでむきます。
皮をむいた桃をスライスし、変色防止のためにレモン汁に浸しておきます。
焼きあがったタルト生地の中心に、アールグレイクリームを丸く絞り出します。
桃のスライスをクリームの上に放射状に並べて美しく飾ります。
ゼラチンと水で作ったナパージュで桃の表面を艶やかに塗ります。
桃の周りの隙間に、丸8番の口金を使ってアールグレイクリームを絞り出し、飾り付けます。
最後にタイムなどのハーブを添えて、桃とアールグレイのタルトの完成です。
タルト作りの余った桃を使って炭酸ジュースを作ります。グラスに桃、氷、レモン、炭酸ジュースを入れ、ローズマリーを飾ります。
💡 コツ・ポイント
さっくり切るように混ぜることでサクサク生地になります。
生地が柔らかすぎる時は綿棒に丸めて伸ばします。
本来はガチガチに固い生地で敷き詰めるのでもっとやりやすいです。
タルトストーン無しで焼くので浮き防止でしっかりピケしてください。
アールグレイ好きなのでポーションと茶葉を入れましたが、生クリームとグラニュー糖だけでも簡単で美味しいです。
以前の桃のタルトの動画のようにカスタードでも良いでしょう。
桃は変色が早いため、必ずレモン汁に浸しておいてください。お菓子作りにはレモンがおすすめですが、カプレーゼのような料理には塩水でも良いでしょう。
タルト型からきれいに取り外すには、底が取れるタイプのタルト型を使用すると良いでしょう。百均のタルト型(底が取れないタイプ)では苦戦しました。
ナパージュは無くても大丈夫です。作り方は概要欄に記載されています。
アールグレイの茶葉とアールグレイポーションがあった方が、香りが良くアールグレイのクリームがより美味しくなります。
タルトとしての高さはそれほどないが、効率、美味しさ、手軽さを考えると最高の仕上がりです。
型にバターをたくさん塗ったおかげでうまく取り外せました。味はとても美味しいです。
タルト生地はこんなに簡単なのにとても美味しかったです。
タルト生地は粉糖ではなくグラニュー糖を使用しているため、グラニュー糖のザクザク感が良いアクセントになり美味しいです。
このレシピについて
この動画では、材料7つで手軽に作れる「桃とアールグレイのタルト」のレシピを紹介しています。サクサクのタルト生地、アールグレイが香る生クリーム、そして湯むきして美しくスライスされた桃の組み合わせが特徴です。生地作りからクリーム、桃の準備、飾り付けまで、丁寧な手順で解説されており、おうちカフェにぴったりの華やかなデザートが完成します。余った桃を使った炭酸ジュースの作り方も紹介されており、見た目も味わいも楽しめる一品です。
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