桃タルト | 【初心者さん必見】結局これが1番美味しい!王道桃タルトの作り方🍑本格なのに簡単✨How to make Peach Tarteの要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
タルト生地用のバターをボウルに入れ、粉糖を加えてすり混ぜる。
室温に戻した全卵を少しずつ加え、よく混ぜる。
アーモンドプードルを加える。
薄力粉と塩を振るい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる。
生地を丸い状態にしてラップに包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
生地をタルト型より一回り大きく3mm程度の厚さに伸ばす。
タルト型の底板を取り、シルパンを敷いて生地を型に敷き詰める。
余分な生地をカットし、側面の模様を整える。
180℃に予熱したオーブンで15〜20分焼く。
ダマンド用のバターをボウルに入れ、粉糖を加えて混ぜる。
室温に戻した溶き卵を少しずつ加えながら混ぜる。
アーモンドプードルを加えて混ぜ、絞り袋に入れる。
焼けたタルト生地にダマンドクリームを絞り、平らにならす。
170℃に予熱したオーブンで約30〜35分焼く。
カスタード用の卵黄と砂糖をボウルですり混ぜる。
薄力粉とコーンスターチを加えて混ぜる。
牛乳にバニラビーンズペーストを入れ、沸騰直前まで温める。
温めた牛乳を少しずつ卵黄のボウルに加え、よく混ぜる。
牛乳と卵黄の混合物を鍋に戻し、中火で加熱する。焦げ付かないよう鍋底から混ぜ続け、沸騰後も混ぜ続けツヤが出てサラサラとした粘度になるまで加熱する。
火から下ろしバターを加えて溶かす。
カスタードクリームを裏ごしする。
雑菌防止のため、ラップをカスタードクリームに密着させ、氷水や保冷剤を当てて急速に冷やす。
生クリーム(仕上げ用とカスタード用)をそれぞれ8分立てに泡立てる。
冷えたカスタードクリームをほぐし、泡立てた生クリーム60gを加えて均一に混ぜる(ディプロマットクリーム)。
残りの生クリーム100gに砂糖と洋酒をお好みで加え、再度泡立てる。
焼けたタルト台にディプロマットクリームを絞り、平らにならす。
泡立てた生クリームをタルトの周りに絞り、冷蔵庫で冷やしておく。
桃を好みの大きさにカットし、変色防止にレモン汁をかける。
冷やしたタルトに桃を飾り付け、乾燥防止のためにナパージュを塗る。
泣かない粉糖をふるう。
セルフィーユやピンクペッパーを飾って完成。
💡 コツ・ポイント
タルト生地は粉気がなくなったら混ぜるのをやめる。
タルト生地を丸い状態にしておくと、その後の作業が楽になる。
タルト型の底板を取りシルパンを敷いて焼くと、ピケ不要でフラットにサクサクに仕上がる。
シルパンがない場合は底板をつけた状態で底のタルト生地に穴を開けてピケをする。
タルトの側面を整える作業はやらなくても良いが、やると模様がくっきりかわいく仕上がる。
カスタードクリームは、最初は重たいが、粉に火が入っていないカスタードが焦げると全体にツヤが出て軽くなる。焦げないように、鍋底から絶えず混ぜ続ける。
カスタードクリームは沸騰しても混ぜ続け、ツヤが出てサラサラとした粘度になるまで加熱する。
泣かない粉糖とは、粉糖の粒子に油脂をコーティングしているため、水分を吸いにくく溶けにくい粉糖のこと。
このレシピについて
見た目は豪華で本格的な桃タルトですが、意外と簡単に作れるレシピです。タルト生地、ダマンド、カスタード、クリームなど多くの工程がありますが、3日間に分けて作ることで焦らず、ゆっくりと作業を進めることができます。初めての方でも作れるようにポイントをたくさん盛り込んでいます。サクサクのタルト生地にアーモンドの香ばしさ、カスタードとクリームのなめらかさ、そこにジューシーな桃が合わさった贅沢な味わいです。プレゼントにも喜ばれる一品。
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