プリン | 喫茶店にあるような固め食感のプリンレシピを公開!!How to make Pudding!の要約
🥣 材料
- 50g
- 45g
- 300g
- 100g
- 6個
- 1/2本
👩🍳 作り方
キャラメル用の鍋を温める。強火は鍋底いっぱいの火力。
グラニュー糖を半量鍋に入れ、薄く広げる。
鍋を振って均一に溶かし、キャラメル化させる。
溶けてきたら残りのグラニュー糖を少しずつ加え、キャラメル化を続ける。
細かい泡が出てきたら火を止める。
水を少量ずつ加えて混ぜる。
再び火をつけ、ゴムベラで混ぜながら水とキャラメルを完全に一体化させる。
少し煮詰めてとろっとした状態にする。冷たい皿で固さを確認し、流れないくらいまで煮詰める。
湯煎焼きが可能なプリンカップに温かいうちにキャラメルを流し入れ、冷蔵庫または常温で固める。
プリン液用の牛乳にグラニュー糖を全て入れる。
バニラビーンズを縦に切り、中の種をこそぎ出して牛乳に入れる(バニラエッセンスでも可)。
ラップをして600Wのレンジで牛乳が沸騰するまで温める。
ボウルに全卵を割り入れ、泡立てないように溶きほぐす。
温めた牛乳を溶き卵に加えて、しっかり混ぜ合わせる。
プリン液を裏ごしして、なめらかにする。
オーブンを160℃に予熱する。
固まったキャラメル入りのプリンカップにプリン液を注ぐ。
プリンカップにアルミホイルで蓋をする。
予熱したオーブンに入れ、天板にお湯を注ぎ、150℃で60〜65分湯煎焼きする。
焼き上がったら、冷蔵庫で2時間以上完全に冷やす。
冷やしたプリンの縁にナイフを刺して空気を入れ、皿にひっくり返して容器から外す。
プリンの上にキャラメルをかける。
💡 コツ・ポイント
グラニュー糖を半量ずつ鍋に入れ、薄く広げてキャラメル化させることで、均一に溶けやすくなる。
キャラメル作りの際はゴムベラでガシガシ触らず、鍋を振って均一に溶かす。
キャラメルが好みの色になったら、火を止めることでキャラメル化の進行をゆっくりにする。
キャラメルに水を加える際は、一度に入れると飛び散る可能性があるので、少量ずつ加える。
水を加えた後、再び火をつけゴムベラで完全に混ぜて沸かすことで、キャラメルと水が一体化する。
キャラメルは冷やして流れづらい程度まで煮詰める。サラサラの状態だと焼いている間にプリン液と混ざってしまう。
プリンカップは湯煎焼きが可能な耐熱容器を準備する。
バニラエッセンスを使う場合は、牛乳に砂糖と共に入れる。バニラビーンズがない場合は、入れなくても美味しい。
牛乳と砂糖を温める際は、しっかり沸いていることが重要。
プリン液は温かいうちに混ぜ、温かいうちに焼くことで、なめらかな仕上がりになる。
プリン液を裏ごしすることで、混ざってしまった余分な固まりを取り除き、口当たりの良い滑らかな食感になる。
プリンカップのキャラメルは、手に付かないくらいまで冷やし固まっている状態がベスト。
プリンカップにアルミホイルで蓋をすることで、表面がなめらかに焼き上がり、安定した仕上がりになる。
オーブンの開閉は素早く行い、150℃で60〜65分程度焼く。
焼き上がりの目安は、表面が動くか動かないかなくらいの状態。
焼き上がったプリンは、冷蔵庫で2時間以上完全に冷やし固める。
プリンを容器から外す際は、まずナイフで縁に空気を入れ、上下に強く動かすとスムーズに外れる。
このレシピについて
喫茶店で味わえるような、昔ながらの固め食感が特徴のプリンのレシピを紹介しています。キャラメル作りからプリン液の調合、湯煎焼きまで、なめらかで弾力のあるプリンを作るための詳細な工程とコツを解説。キャラメル化の進行を止めるタイミングや、プリン液を熱い状態で混ぜて焼くこと、裏ごしによる滑らかな仕上がりの重要性が強調されており、自宅で本格的なプリン作りに挑戦したい方におすすめのレシピ動画です。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く