かぼちゃ・焼き芋プリン | 【生クリームなし】裏ごしなしでなめらか!かぼちゃプリン、焼き芋プリンの作り方 レンジで1人分がすぐ作れる固めプリンレシピの要約
🥣 材料
- 50g
- 適量
- 大さじ1.5 (カラメル用), 大さじ2 (プリン液用)
- 小さじ1
- 小さじ1
- 60g
- 1個
👩🍳 作り方
耐熱のマグカップを用意します。念のため、熱湯を注いでカップを温めてから捨てておくとヒビ割れ防止になります(お湯は後で使うので別の容器に移しておく)。
空になったマグカップに砂糖(大さじ1.5)を入れ、水(小さじ1)を加えます。
ラップをせずに、600Wの電子レンジで1分40秒加熱します。色が薄い場合は10秒ずつ追加加熱してください。
良い色になったら、取っておいたお湯(小さじ1)をカラメルに加えて加熱を止め、そのまま置いておきます。
凍ったままのかぼちゃ(50g、皮付き70g程度を解凍)を用意し、軽く水で濡らして蓋またはラップをして600Wの電子レンジで1分加熱します。
フォークで刺して柔らかさを確認し、柔らかければOK。フォークで皮を取り除きます。
フォークでかぼちゃを混ぜやすい程度に潰します。
潰したかぼちゃに砂糖(大さじ2)を加え、ホイッパーでなめらかになるまで混ぜます。
牛乳(60g)を加え、ホイッパーで混ぜます。
蓋またはラップをして、600Wの電子レンジで牛乳が軽く沸騰するまで温めます(約50秒~1分)。
別の容器に卵(1個)を割り入れ、よく溶きほぐします。
温まった牛乳とカボチャの混合液を、溶き卵に少しずつ加えながらよく混ぜます。
カラメルを作っておいたマグカップにプリン液を流し入れます。
そのまま600Wの電子レンジで約50秒加熱します。ふつふつと沸いて持ち上がってきたら加熱を止めます。
まだ液状の部分があれば、ラップをして20秒ずつ追加加熱し、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。
焼き芋プリンを作る場合は、かぼちゃの代わりに焼き芋を使用します。焼き芋を潰し、砂糖を加えてなめらかになるまで混ぜ、牛乳を加えて温め、卵と混ぜる手順はかぼちゃプリンと同様です。
冷えたプリンを皿にひっくり返して盛り付ければ完成です。
💡 コツ・ポイント
レンジでカラメルを作る際は、大事なカップだと熱でヒビ割れする可能性があるので、100均などの分厚く丈夫なカップの使用がおすすめです。事前にカップを温めておくと予防になります。
カラメルはふくふくし始めると一気に濃くなるので、色が薄い場合は10秒ずつ追加しながら注意深く見守ってください。
加熱後も余熱で加熱が進んでいくため、良い色になったらお湯を加えて加熱を止め、調整してください。
かぼちゃをレンジで加熱する際、軽く水をかけておくと乾燥せず、全体が柔らかくなります。
かぼちゃの皮はフォークで簡単に取り除けます。
裏ごししない代わりに、ホイッパーで一生懸命混ぜることでなめらかなプリン液になります。ホクホクしたかぼちゃだと少し塊が残りますが、それはそれで美味しいです。
牛乳を温めてから卵液に混ぜることで、プリン液が温かくなり、全体がちゃんと固まります。冷たいプリン液だと上半分しか固まらないことがあります。
プリン液を加熱する際は、ふくぶくっと沸いて持ち上がってきたら止めたいので、外から様子をチェックしてください。
ブレンダーでプリン液を作る際に細かい泡が出やすいですが、加熱の邪魔になるので、取り除くと良いでしょう。
かぼちゃや焼き芋のプリンは、きび砂糖など茶色いお砂糖だとより相性が良いです。
マグカップの形によっては固まりづらいものもあるので、どうしても固まらなければ別のカップで再挑戦してみてください。
レンチンするときに最初からラップをするとカラメルが上がってきて混ざり、プリンがけっこう茶色くなります。余熱ではなかなか固まりにくいので、ラップをして追加加熱してください。
かぼちゃなら水分の多いもの、焼き芋ならねっとり系がなめらかにしやすいです。
このレシピについて
電子レンジだけで作れる、生クリーム・裏ごし不要の簡単かぼちゃプリンと焼き芋プリンのレシピです。材料を混ぜてレンジで加熱するだけで、なめらかな口当たりと濃厚な味わいを楽しめます。包丁いらずで1人分から気軽に作れるので、手軽に秋の味覚を楽しみたい方におすすめです。加熱しすぎると固まりすぎたり、カラメルがプリンに混ざったりするのを防ぐためのコツも紹介されています。
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