スフレパンケーキ | 【超簡単】美味しすぎてパティシエの僕が毎日作るパンケーキの作り方の要約
🥣 材料
- 25g
- 2個
- 2個
- 24g
- 35g
- 1g
- 1g
- 適量
- 適量
- 適量
- 適量
- 適量
👩🍳 作り方
グラニュー糖 25g を計る。
卵白 2個 (約74g) をボウルに入れる。
卵黄 2個を別のボウルに分け、卵白は冷蔵庫で冷やしておく。
卵黄のボウルに牛乳 24g を計り入れる。
薄力粉 35g を計り入れる。
ベーキングパウダー 1g を計り入れ、粉類をよく混ぜ合わせておく。
卵黄と牛乳をよく混ぜる。
卵黄と牛乳を混ぜたボウルに、ふるいながら粉類(薄力粉とベーキングパウダー)を加える。
粉気がなくなるまでよく混ぜる。
焼くための準備として、水(適量)と小さじ、油(米油)を準備する。
絞り袋も用意する(なくてもOK)。
卵白のボウルにレモン果汁 1g を加える。
卵白を泡立て始め、大きな泡が立って白っぽくなったら、グラニュー糖(計25g)の1/4の量を加える。
さらに泡立てながら、グラニュー糖の1/4の量を加える。
さらに泡立てながら、グラニュー糖の1/4の量を加える。
最後に残りのグラニュー糖を全て加え、ツノが上に向かって立つくらいまでしっかり泡立てる(固いメレンゲにする)。
卵黄ベースの生地に、メレンゲをひとすくい加えて、ゴムベラでマーブル状になるように軽く混ぜる。
残りのメレンゲに卵黄ベースの生地を全て加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる(泡を潰さないように)。
フライパンに薄く米油を塗る。
フライパンを火にかける(テフロン加工の大きいフライパンがおすすめ、30cm)。
フライパンを温め、少し煙が立ったら一度火から外し、濡らした布巾の上でフライパンの温度を下げる。
火力を弱火(極弱火)にして、フライパンを再び火にかける。
絞り袋に生地を入れ、フライパンに半分より気持ち多めの生地を絞り入れる。
上に上に高さを出すように生地を絞り、厚みのあるパンケーキを作る。
小さじ2杯の水を全体的に回し入れ、フツフツと蒸発するくらいの火力にする。
蓋をして2分、火力を極弱火のまま焼く。
2分経ったら、残りの生地を重ねて絞る(横に垂れないように上に上にと意識して絞る)。
小さじ2杯の水を回し入れ、蓋をして4分〜6分焼く。
焼けたのでフライ返しで勢いよくひっくり返す。
裏面も同様に、小さじ2杯の水を入れ、蓋をして3分〜4分焼く。
ふっくらと焼き上がったスフレパンケーキを皿に盛り付ける。
粉砂糖を振りかけ、バターを乗せ、メープルシロップをかける。
💡 コツ・ポイント
卵白は冷たい方がキメが細かくなるので、ギリギリまで冷蔵庫に入れておく。
ベーキングパウダーはなくても作れるが、加えることで時間が経っても萎みにくいスフレパンケーキになる。
レモン汁を加えることによってメレンゲが安定し、強く泡立てられる。
最初にごく少量のグラニュー糖を入れるのは、卵白のコシを切るため。
スフレパンケーキのメレンゲは、ふわふわなのにしっかり固く壊れにくいメレンゲを作ることが大切。
砂糖を数回に分けて加えることで、空気をたくさん含んだ強いメレンゲが作れる。
生地中の気泡が壊れやすいので、とにかく強いメレンゲを作ることがポイント。
ホイッパーの線が消えなくなってきたら、砂糖を加えるタイミング。
ツノが上に向かって立つくらい、しっかり立てたメレンゲが理想。
油は薄く塗ると焼きムラなくきれいに焼ける。
フライパンは大きく、テフロン加工のものがおすすめ(一度に焼くなら28cm以上)。
絞り袋を使うのがおすすめだが、おたまやスプーンで焼いてもOK。
水がフツフツと沸かない場合は、火力が弱すぎる状態なので、水が蒸発するくらいの火力にする。
焼けると生地の表面が少し変わる(側面の状態も見て焼けているか判断しやすい)。
焼き色をチェックする際は、少し生地を上げて確認すると良い。
このレシピについて
パティシエが普段おうちで作る、ふわふわ食感の絶品スフレパンケーキのレシピです。卵白を冷蔵庫で冷やし、レモン果汁とグラニュー糖を複数回に分けて加えることで、壊れにくくしっかりとしたメレンゲを作ります。卵黄と粉類を混ぜ合わせた生地にメレンゲを丁寧に混ぜ込み、極弱火でじっくりと焼き上げます。時間を置いても萎みにくいので、自宅でカフェのような本格パンケーキを長時間楽しめます。コツやポイントも丁寧に解説されており、初心者でも挑戦しやすいレシピです。
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